〜番外編おまけ② 中1 2月5日〜
・西田義隆。
中一。
元ぼっち。
身長151cm。
主人公。
精通は夢精。哀れ。
頻度は週八。怖い。たまに十。
野村が好き。
・野村由紀。
中一。
不思議ちゃん。
身長166cm。
西田ってわりとむっつりなのではないかと最近気づき始めている。
それでもそんな西田が好き。
西田と二月一日から付き合っている。
僕が近所の本屋で下の段の本を取ろうとしゃがんで、身体を丸めていたところに野村が来た。
「ダンゴムシがいる」
「どこに⁇」
野村が僕を人差し指で差したと思ったら、そのまま僕の体に一直線に向かってきた。
「えいっ」
ちょん。
「くすぐったい」
つんつんちょん。
「面白い」
「拷問はやめろ」
「やり返してみなよ」
野村は両手を広げた。完全に無防備だ。
でも、恥ずかしくてやり返すことなんてできない…。
「ねぇ、知ってる?カップルの理想の身長差って15cmらしいよ~」
いつも突拍子もないことをよく分からないタイミングで口にするなぁ…。
「それは男が女よりも高い場合の話だろ」
「わからないよー⁇」
そう言って野村は僕のあごを親指と人差し指で優しくはさみこんで少し持ち上げた。
いわゆるあごクイというやつだ。
野村はぐいっと顔を近づけてきた。
「ほら」
「ほらって言われても…」
きゅんとした。
それ以外の感想は何も出てはこなかった。
お読みいただきありがとうございます…✨
二人とも可愛いですね…✨




