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  作者: OBOn


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20/37

〜炭酸はけっこう好きです〜

~主な登場人物~


・野村由紀


不思議ちゃん

中一

身長165センチ

星座はインフルエンザ

血液型はクワガタ

好きな食べ物はない。甘ければなんでもいい

不思議すぎて、一人でいることは多い


・西田義隆


主人公

中一

身長145センチ

星座は水瓶座

血液型はA型

ただ単にコミュ障

虫苦手だが、触れられなくはない

ただ、虫触ると、つぶしそうなので、掴めない、触るのはできる、手のひらに載せるのも、手に這わせるのもできる

精通は小四

水筒の中身を全部飲み干してしまったので、学校帰りに自販機とにらめっこをすることになった。

コーラにしようか。サイダーにしようか。

「おりゃ」


ぽちっ。


いつのまにか僕の隣にいた野村が勝手にレモンティーのボタンを押した。


ガコンッ。


ペットボトルが落ちる音がした。

「ひっ…人の金で…」

なんて卑しさ…。

「違う違うっ‼︎違うよ⁉︎これは私の分」

「いや…何も違わないんだが…!?」

「いや違う違うっ‼︎だからっ‼︎西田の分はほらっ‼︎私が買ってあげるっ‼︎何がいい⁇」

なぜ…。まぁ、別にいいけども。

「じゃあ…ブラックコー…やっぱ…レモンティー…」


ぽちっ。


ガコンッ。


とまた落ちる音がした。

「おそろいが良かったの⁇」

「…そう」

「素直」

野村はケラケラと笑いながらペットボトルの蓋を開け、レモンティーを口にした。

「あれっ⁇なんか私のなんかいつもよりも甘いかも」

「え?」

「西田のはどんな味⁇」

「どんな味…って…言われても…」

普通のレモンティーの味だ。

「ほら飲み比べしよ」

野村は自分のレモンティーの飲み口の部分を僕の方に向けて差し出してきた。

「…うん…」

野村から差し出された同じ会社の同じラベルが巻きついているペットボトルのレモンティーを受け取った。僕も自分のレモンティーを野村に渡す。

一口飲んでみる。

「…ちょっと甘いかも」

野村も僕のレモンティーを一口飲んだ。

「嘘だぁ。味変わんないよぅ〜」

嘘。味なんてもうわからない。

わかるわけない。

お読みいただきありがとうございます…✨

飲み口ってえっちですよね…✨

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