〜図書室ってなんであんなに眠くなるんでしょうか〜
~主な登場人物~
・野村由紀
不思議ちゃん
中一
身長165センチ
星座はインフルエンザ
血液型はクワガタ
好きな食べ物はない。甘ければなんでもいい
不思議すぎて、一人でいることは多い
・西田義隆
主人公
中一
身長145センチ
星座は水瓶座
血液型はA型
ただ単にコミュ障
虫苦手だが、触れられなくはない
ただ、虫触ると、つぶしそうなので、掴めない、触るのはできる、手のひらに載せるのも、手に這わせるのもできる
精通は小四
やばいめちゃくちゃ眠い。
今日はやることもないので、図書館の壁際の席で本を読んでいた。
しかし、本を読むのも飽きてきた頃、ガラス張りの壁を通過して入ってくる太陽光線のポカポカさに当てられて、僕は眠くなってきてしまった。
あぁ、あくびが出てしまう。
「ふわぁ…あ」
思い切りあくびをすると、ガラス壁の向こう側を歩いている不思議ちゃんと目が合った。
僕は相当変な顔をしていたらしい。
不思議ちゃんは、こっちをじいぃっと見て、によによして、走ってどっかに行ってしまった。
と思ったら、
「やあやあやあ‼︎」
と後ろから肩を叩かれた。
ここは図書室だ。声を出してはいけない。静かにしてなくてはいけない。
しかし、不思議ちゃんは、ボリュームマックスの声で僕に話しかけた。
僕は図書館中の人の視線を集めた。
不思議ちゃんじゃなくて、なぜ僕が注目されなくてはならないんだ。
「ちょっ、こっ…ここ図書室…!一旦外でよ!」
◇
「なっ…なに」
「いやぁ…君がすごくヘンテコな顔してたから、面白くて…いじってやろうかなぁ…って思った‼︎」
そんだけか…。
「あぁ…そう…じゃ、ぼっ…僕…図書館戻るから…」
僕は野村に背を向けて急ぎ足で図書館へ足を進めた。
すると、「ねぇ‼︎」とまたでかい声で呼び止められた。
振り返ると野村が僕に向かって大きくぶんぶんと手を振っていた。
「またねぇ~‼︎」
「ま…ま…たね…?」
なんで返せば良いかわからず僕は曖昧に返事をした。
読んでいただきありがとうございます…✨
身長差が性癖です…✨




