7-16 ティータイム(出来たらいいなこんなこと)
ウェルウィッチア「いいな~、3人で買い物行ってきたんだ」
ユッカ「うん!楽しかった~!」
ルクリア「そりゃ良かったな」
アザミ「ルクリアさんも、すごく楽しそうでしたよ」
ルクリア「まぁな、うまいもんいっぱいあったしな!」
ユッカ「筋肉もいっぱい褒められたもんね~」
ナンテン「そうなんだ~!私も見てみたかった~!よっ!大食いの筋肉娘!ジャイアントルクリア!!!」
ルクリア「うるせ!へべれけラーテル!」
ユッカ「あのねあのね!あたしね!欲しいもの見つけたの!」
ウェルウィッチア「あら、なあに?」
ユッカ「カメラ!異国の友達が持ってたの見ていいな~って!」
アザミ「持ってたね、初めて見た」
ユッカ「それでその人たちを撮ったらね、みんなのことも撮りたいな~って思った!」
ナンテン「いいね~!私も撮って~!」
ウェルウィッチア「レンズの景色にハマっちゃった?」
ユッカ「それもあるけどね、カメラを向けるとみんな笑顔を見せてくれるな~と思って!」
アザミ「椿ちゃんも、牡丹ちゃんもすごく笑ってくれた」
ルクリア「カメラか、結構高いだろ」
ユッカ「うん、だからここでがんばって働くの!」
ウェルウィッチア「目標があるっていいわね、仕事にやる気が増すもんね!」
ナンテン「ルーちゃん買ってあげたら?いつも二人にはお世話になってるんでしょ?」
ルクリア「うるせぇな!」
ユッカ「ううん、いいの!」
ナンテン「いいの?」
ユッカ「なんかね、自分で働いて買いたいな~って思ったの」
ウェルウィッチア「それがいいわね!その方がきっと大事に出来ると思うわよ!」
ユッカ「うん!」
ルクリア「がんばれば個人でカメラが持てるなんてすげーよな~」
ペンタス「昔は記念日に写真屋さんに行って、家族で撮ってもらったね~、はいビールのおかわり」
ナンテン「待ってました~!」
ルクリア「カメラにかかわらず、電気や水道があるだけでこんなに生きやすい世の中はないよな」
ウェルウィッチア「それを毎日支えてる技術と人がいっぱいいるんだよね」
ペンタス「あたしらからしたらホントありがたいよ」
ナンテン「車なんてすごい技術だよね、一歩踏んだだけでどこまでも行けちゃうんだもん」
ユッカ「どっかに行くのに疲れないってすごいよね!」
ナンテン「今度保安隊の車乗ってみる!」
ユッカ「乗せて乗せて~!」
ルクリア「おまえの私物じゃね~だろ!」
ペンタス「うちは冷蔵庫があるだけでとんでもなくありがたいけどね~」
ユッカ「いつでも冷たいもの食べられるもんね!」
ナンテン「冷たいビールに感謝です!!!」
ペンタス「保存も効くしね」
ウェルウィッチア「便利な世の中になったもんだよね」
ユッカ「ねぇねぇ!みんなは世の中にこんなものがあったらいいな~っていうものある?」
ウェルウィッチア「そうね~、やっぱり大量の資料や書類を一気に計算できたりまとめられたらその時間でいろんな仕事出来るのになぁ」
ナンテン「髪の毛とか一滴の血から犯人がわかるようになったら捕まえるの楽なんだけどな~」
ルクリア「飲むだけで筋肉がつくようなもんあればいいな!」
ナンテン「ルーちゃん筋肉のプロになったら~」
ユッカ「そうだね!プロでいいんだね!」
ルクリア「どんな仕事だよ!」
ペンタス「いつかはそんな時代がくんのかね~」
ルクリア「だが、便利なものってのは必ず悪用する奴がいる、武器に応用する奴がいる」
ウェルウィッチア「技術が進歩しすぎるのも考え物なのよね」
ルクリア「アザミ、おまえは何かないのか?あったらいいな~ってもの」
アザミ「そうですね・・・あっ」
ユッカ「なになに~?」
アザミ「わ、笑わない・・・?」
ユッカ「聞かせて聞かせて!」
アザミ「じ、自動で全部並べてくれる麻雀の机とか、あったらいいなって・・・」
言った瞬間一同が静まり返ってしまった。
その少し後に大人達全員の笑いに包まれた。
話を聞いていたであろう周りのお客さんも笑っていた。
アザミ「~~~!!!」
たぶん、今わたしの顔は目の前のお皿に残ったミニトマトに引けを取らない程赤くなっているんだろう・・・
ルクリア「おまえ面白い事考えるな!」
ナンテン「あははっ!そんなのあったら楽しいわね!」
ウェルウィッチア「う~ん、構造によっては出来なくもなさそうだけど・・・複雑そうね」
ルクリア「それなら武器に使われることもねぇし、メッチャ平和な技術だな!」
ユッカ「さっすがアザミちゃん!頭良い~!」
アザミ「言わなきゃよかった・・・」
ルクリア「おまえ!いい顔になってきたな!」
アザミ「???」




