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プロローグ1

 昔から自分の居場所に違和感は感じていた。

 大都会のビル群、スマホゲームで遊んでいる通学中の学生たち、きれいなカフェでパソコンとにらめっこをしながら仕事をする社会人。

 彼らを見るたびに自分の身体のどこかに小さな、本当に小さな違和感が感じていた。でもこの小さな違和感は、いつもすぐに消えてしまった。自分がそのことについて深く考える暇を与えずに。

 

 そして大都会に住んでいる少年は選ぶことになる。

 

 自分の本当の居場所を。

 

 そう、これはとある少年が自分の居場所を選ぶ物語。

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