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起きたら人生半分終わってた  作者: 浦の星爽
1/2

たらわた

「んん〜〜〜〜、やっとテスト勉強が終わったー」

何気ない日常が終わるまで残り2時間


「ってもうこんな時間、だいたい1時間半くらいやってたのか、明日も早いしもう寝るか」。


現時刻12時丁度彼はこれから起こることを想定していなかった。


まあ普通はそうだろう彼はまだ((普通の高校生))だったのだから。


何気ない日常がもう終わることに気づいていない彼はもう寝てしまっている


「…よ……こっち」

ん、だれだ 誰かいるのか

「こっちよ、ココよ」

目の前に現れたのは僕の見てきた人の中で2番目に綺麗と言える美人な人だった。


いや、一つ間違っていた彼女は そう

ソフィイアン・オルゲンは“人間”ではないのだ

彼女は女神なのだから。




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