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物事は効率的に






「……そう、思ったのです。ウルフ」








 だから、シープは切れた操り人形のように床に横たわっているのです。

 三日月に歪んだ口端から、こぷりと赤色を溢しました。


 

「じゃあ、なんで」


 あの忌まわしい機械を壊さなかったの?

 声にならない問いに、シープは小さく頷きました。

 シープは身体をゆっくりと、ゆっくりと起こしました。意識が吹っ飛んでしまう程の痛みと熱に、瞼がびくりと痙攣します。白い星屑がちかちかと舞って、弾けて、なんだか眠ってしまいそうです。

 喉元にせり上がってくる酸っぱい液と鉄臭い血をごぷごぷと胸元に落としました。

 飛び散る赤い花びら、漂う甘い香り。


「気づ、いたの、です」


 白い白衣と黒い衣服、染み入る赤にウルフは奪われます。それと同時に、あり得ないほどの量の血液がシープの身体から失われていることもわかりました。


「シープ、喋ったら」


「ジョ、ンをあんなこと……に、させたのは、私たちだと」


 ぐらりと身体を大きく揺らして、シープはウルフに手を伸ばしました。ウルフはすぐに駆け寄り、支えます。

 ぎこちなく大きく動く肩と、額を伝う汗の粒。香る甘い血の匂いと、荒い呼吸。そして体内から響く、骨や内臓が再生していくおぞましい音。

 それでも尚シープは話続けるのです。


「私たちが、いなければ、ジョンは狂うこともなかったのです……私たちが、引き金です」


「それは」


 力のないシープがウルフに預けた身体は、時折ずり落ちそうになります。喋り続けようと、落ちまいと爪を立てるシープにウルフは水の中で呼吸をしているような気持ちになりました。この水を全て吐き出してしまいたい衝動に、駆られます。

 しかし布を介して、皮膚に食い込むシープの薄い爪に、ウルフの意識は引き戻されました。


「私たちが、機械を壊したとこ、ろで、この村はどうなるのでしょ、う」


 自らの血にごぷごぷと溺れるように、シープは言葉を続けます。


「ずっと、この村を見守、るつもりですか、旅を、やめて、ずっと」


「できな、い。できないよ」



「“過去の記憶”がある方が正しい、そんな私たちの無責任な正しさで、村を壊すことは正しくない。そ、う思うのです」



 

 シープはウルフに問いました。




「それでも、壊しますか」 




 きん、と冷たく、声はウルフの耳に響きました。

 だから、シープは。だからシープは”大人になるための機械“を壊すことはありませんでした。

 やって来るであろうウルフを待ち、止めたのです。

 ウルフは訊ねます。これからどうすれば良いのか、と。

 シープが答えます。単純なことなのです、と。


「謝り、ましょう」


 ウルフは眉を寄せました。そんなことだけで、ウルフが行ってきたことが到底許されるはすがないと思っているからです。


「謝らないより、謝った方が良いです」


 徐々に回復してきたシープが、最後に血液をこぽりと溢しました。


「許してもらえるかもしれませんよ」


「許してもらえなかったら?」


「そのときは、そのときです。私を担いで逃げてくださいね」


 シープはにこりと微笑みました。口角を上げる余裕が出てきたのです。安心したウルフはほっと息を、吐きました。

 そして、シープは一度瞼を閉じました。ゆっくりと、瞼を持ち上げて翠玉の瞳をウルフに向けます。



「そろそろ、来ますよ」


「ああ」


 ウルフはシープを抱えて、機械の裏側へ隠れました。そのとき、それが今の体力でできるやっとのことだと、自分自身で気がつきました。

 ばくばくと跳ねる心臓と、首筋に汗が滲みます。

 今さら、大人に殴られてできた痣や木材で叩かれた痕にずきずきと鈍痛が響いています。

 シープもその様子に気が付きました。


「ウルフ……?」


 このままでは、シープを抱えて逃げられません。それにたくさんの大人がウルフに向けて攻撃を仕掛けてきてもシープを守れそうにありません。


「シープ、ちょっとごめんね」


 そう言ってウルフは、シープの首もとに口を近づけました。口をぱかっと開くと、濡れた舌を出しました。赤い血の滴る白い皮膚を、赤い舌が這いました。

 シープはそれの熱さに驚きながらも、おとなしくウルフに血を舐めさせます。

 金色の瞳を細めて、ごくりと喉を動かしました。次第に頭のてっぺんから爪先まで、じぃんと痺れるように熱くなります。

 みしみしと骨を軋ませながら再生する、シープの音を聞きながら、甘い血を味わいました。

 舌が、最後の赤を掬い上げたときでした。

 扉が開かれ、細く光が射し込みました。



「おい、ここにいるんだろう」



 低い、男の声が響きます。

 シープとウルフは互いに頷くと、立ち上がります。

 まだゆらりと揺れるシープを、ウルフは支えながら歩き出しました。








 大人たちは部屋をじぃと見渡しました。

 得たいの知れない子供に抱く恐怖心を、

 見たところ、なにも落ちてなければ、なにも壊れていないように思えます。

 ただひとつ、床を汚す赤を除けば。

 白い明かりに照らされて赤はてらてらと歪んで光りました。


 ───ずるり


 彼らの村の、とてもとても大切な機械の奥から二つの影が現れました。

 初めに目に入ったのは、この場の雰囲気に似つかわしい柔らかなミルクティーの髪でした。それから、その髪の持ち主を支える一人の少年。

 翠玉の瞳と、琥珀の瞳。

 大人たちはそれぞれ手に力を込めて身構えました。


「……っ」




 二人の少年と少女は、静かに膝を床について、頭を下げました。


「は?」


 予想もしていなかった行動に、大人たちは呆けた声を上げます。

 シープとウルフは、頭をそのまま床に着けていいました。


「ごめんなさい」


 ウルフが言います。


「襲ってきた人を、ぼこぼこにしてごめんなさい」


 シープが言います。


「あなたたちの仲間の膝を割って申し訳ありません」


 それと、と小さな声で付け加えて言います。


「火事騒ぎ起こして、ごめんなさい」


「許されることなら、村からこのまま出させて欲しいです」


 二人の謝罪に、大人たちは目をまん丸く見開いて狼狽えています。すぐにでも大人と子供との力の差を示し、捩じ伏せようとしていたのですが、とんだ拍子抜けでした。

 それから少年と少女は頭を下げ続け、大人たちは黙ってそれを見ています。ただ時間だけが過ぎていき、誰かが持つ懐中時計の音が静寂に響きました。

 シープとウルフはすべすべした額を、床に押しつけています。

 ちく、たく、ちく、たく。


 誰かが、声を発しました。


「こんなに謝るなら、許してもいいんじゃないか」


 それを初めとして、静かな湖に小石を落とし、波紋が広がるように騒々しくなりました。

 懐中時計の音は掻き消されてしまいます。

 不思議なことに、誰か一人がそう言うとどうやら他の人たちも同じような気持ちになるようです。

 冷たい床に額を乗せたまま、シープとウルフはその空気を肌で感じていました。

 冷静になった大人たちはしばらく話を続けています。

「旅人………広まると………」

「……噂………村が……」

「……利益…………」

 たくさんの言葉が、大人たちの間を行ったり来たり。飛び交う言葉に言葉を重ねて、いくらかの時間が立ちました。その間、シープとウルフは水の中で呼吸をするかのように息苦しいものでした。

 す、とシープとウルフの上に影が落ちました。二人はゆっくりと頭を上げて、その影の持ち主を見上げます。


「こちらこそ、手荒な真似をしてすまなかったね」


 ちかちかと眩しくて、シープとウルフから見たその大人の顔は黒々とした穴が空いたように見えました。

 シープは緑色の瞳を緩く細めて、笑みを湛えます。


「ええ、ここからこのまま出村させてくだされば嬉しいですが」


 ウルフも隣で小さく頷いています。しかし、大人たちは首を横に振りました。


「いや、本当にカッとなっていた……。場所を変えて、改めて謝罪させて欲しい。せめてものお詫びとして───」


 





 ───十分すぎるほどの路銀と、しばらくは食うに困らない量の食料を二人に持たせました。二人が遠慮しても、「これは償いですから」と無理矢理にでも持たせます。

 病院の薬品の臭いが鼻孔にこびりついたまま案内された、来客用の部屋でのことでした。病院内の部屋なので、やはり薬の臭いがつんと鼻を突きます。目の前には、病院では見かけなかった大人が一人。この村の偉い立場の人なのでしょう。とっても笑顔が上手でした。



 それからシープとウルフはたくさんのお詫びと、たくさんの笑みを受け取りました。それらはとてもとても気味が悪く、ウルフは時折シープに視線を投げ掛けました。しかしシープの顔には同じような笑みが貼り付いており、一層気分が悪くなります。そして、きっと自分も同様に笑っているのだろうということに気づき、ひとつ身震いをしました。

 口内の頬の肉を噛み締めながら、これ以上この生ぬるい空気に浸るのはごめんだ、とウルフは心の中で毒づきます。

 そんなウルフの思いを知って知らずか、大人たちを振り切るように、シープは言いました。


「ここらでおいとまさせていただきます」


 見送りをしよう、と腰をあげる大人にシープは断りをいれました。ウルフも隣でふるふると首を横に振っています。何度か断って、ようやく大人は了解しました。


「残念ですが、では。あなたたちの旅が──良いものになることを祈っています」


 大人たちは、にっこりと笑いました。全員仮面をつけているように、笑いました。

 シープとウルフは荷物を担ぐと、そそくさとその部屋を飛び出して行きます。病院を出ると、ジグがいました。後ろには今にも壊れそうな緋色の車が一台ありました。


「乗りな」


 一言残すと、ジグは運転席に座りました。シープとウルフは、ありがたくその緋色の車に乗り込みました。お世辞にも乗り心地が良いとは言えないものでした。枠が歪んで閉まりきらない窓から風が入り、シープの髪を滑ります。


「どこ行くの」


「俺の仕事場だ」


「バイクを置かせていただいているんです」


 そっか、とウルフは座席に深く腰かけました。緋色の車はぷすんぷすんと間抜けな音を道に落としながら進みます。揺れる度に、座席から埃が舞いました。日に照らされて、埃は粉雪のように光りました。


「古いね」


 ウルフは言います。


「でもまだ乗れる」


 そう答えたジグは、「変な目で見られるがな」と小さな声で呟きました。


「非効率ですものね、燃費も悪いし騒音を撒き散らしてますし」

 

 シープはくすくすと笑い声を立てました。

 窓の外に視線を投げると、お掃除ロボットが効率良くお掃除をしています。大人は誰も出歩いていません。なぜならお仕事の時間ですから。

 しばらくして、ジグの仕事場に着きました。

 ジグとシープに続いて、ウルフも降りようとした、そのときです。

 裂けた座席の間から、ひらりと一枚の白い花びらが出てきました。ウルフは、じぃとその花びらを見て、手袋の嵌まった指で摘まみました。

 緋色の車から降りると、ウルフは花びらをそっと放ちました。風にさらわれて、花びらはゆるゆるとどこかへ消えてしまいました。

 


「ウルフ、何してるのですか」


 シープが振り向いて、言います。


「なんでもないよ。今行く」


 ウルフは花びらを探すことなく、シープのもとへ駆け出しました。















 森の中に、重いエンジン音が響いています。



「ジグさん、ありがとうございました」


 サイドカーに乗ったシープが言いました。


「ああ、嬢ちゃんたち気を付けてな」


 ウルフが装着していたゴーグルを外して、ジグの方へ顔を向けました。


「楽しそうだったよ」


 ジグはなんのことかわからずに、首を傾げました。シープもウルフに視線を移します。琥珀色の瞳を細めて、続けました。


「白い花畑に捨てた子どもたちは、とても楽しそうに暮らしていたよ」


 その言葉で籠の中で白い毛布に包まれていた赤ん坊を、シープは頭に思い浮かべました。

 ジグの頭にも同じように、いえそれ以上に大人の都合で捨てられる可哀相で可愛そうな赤ん坊をたちを思い出したのでしょう。

 咄嗟に揺るんだ口元を隠していました。


「そうか。……さっさと行け。日が暮れるぞ」


 ウルフは花の蕾が綻ぶかのように笑みを残すと、バイクを発進させました。土埃がぶわりと舞い、重低音を響かせます。

 シープとウルフは、もう後ろを振り返ることはありませんでした。








 いくつもの木々を過ぎ去り、白い花の匂いも消えてしまったころ。日は傾き、橙色の光が野原に射し込み、目映い金色の絨毯が広がって見えました。

 きっとあと数刻で辺りは真っ暗。墨色がひたひたに辺り一面に滲んでいくのでしょう。

 ウルフもシープも普段とは比べ物にならないほど疲れていました。

 それもそのはず、ウルフもシープもたくさん人を傷つけ、傷だらけになって、さらにはバイクに乗っているものですから。

 どうやらここで野宿になってしまうでしょう。

 シープはシャワーだけでも浴びてこればよかった、と悔しがっていました。






 さて黄金色の世界は、墨色にとっぷりと飲み込まれてしまいました。

 そんな中、ぽつりと灯る灯りが一つ。シープとウルフです。赤い炎から立ち上がる煙は夜闇に溶けています。

 傍らに置いてあるお鍋は空っぽで、スプーンが一つだけ突っ込まれていました。

 炎の熱を感じながらシープもウルフも、とても眠たそうに目を細めては無理矢理開いての繰り返しです。 

 突然、けらけら、ウルフは声を出して笑いました。シープもつられて、くすくす笑います。

 ああ可笑しい、ウルフか言いました。


「旅人に嫌われるのは、非効率なことだもんね」


 大人ですから、とシープは続けます。


「効率的に、過ごしていかなければなりませんものね」


「旅人に嫌われると」


「旅人が来なくなります」


「他の村にも広まっちゃうかも」


「そうしたら彼らは」


「おしまいになっちゃうね」


 くすくす、くすくす。ウルフとシープはこそばゆい笑い声を立てます。

 効率的。機能的。能率的。合理的。それはとっても大事なことです。それでも、そうであっても


「過去を奪ってしまうのは、だめだよねぇ、シープ」


「そうですね、ウルフ」


「忘れ去られたら、消えてしまう人もいるのにねぇ」


「……そうですね」


 ウルフの瞳の中では、炎が映り、風に合わせて踊っています。何を考えているのか、シープにはわかりません。わからなくてもいいのです。

 はぁ。二人はため息を吐きました。それから二人で顔を見合わせると、にぃと笑みを交わしました。


「……ジョンはどうなるのかな」


「立派な大人になるのではないですか、また過去を捨てられて」


 ウルフは空を見上げました。薄い雲がかかっていて、残念ながら月は見えませんでした。目を伏せて、それからシープを見て、再び炎に目をやります。


「そろそろ眠ろうか」


「そうしましょう」


「お先にどうぞ」


「ふふ、では失礼して」


 そうしてシープはマントに身を包み、眠ってしまいました。規則正しい寝息にウルフは耳を澄ませます。

 手袋を外したウルフはシープの髪に手を伸ばして触れました。ふわふわの髪は火の光を反射して紅茶色に艶めいています。

 爪が傷をつけてしまわないよう気を付けながら、頬に指を滑らせました。くぅ、とウルフのお腹から音が漏れました。反射的に腕を自分の方に引き寄せて、ごつごつとした大きな手を眺めました。


「はぁ……」


 まだ新しく白い傷痕が残る手の甲に、がぶりと歯を立てました。ぶちりと皮膚が裂けて、熱い液体が舌に広がりました。苦くて苦くて甘くて苦くて仕方がありません。ずきずきと痛みも溢れだしてきて、ウルフは悲しくなりました。舌で、噛み痕から流れる血を舐め取ると、立てた膝に顔を埋めます。

 風に傷口を晒しながら、ウルフは炎に目をやりました。シープと交代するまでの残りの数刻、ウルフは炎を眺め続けます。痺れる手の傷を風が撫でる感覚には、もう慣れたものでした。




「お腹、空いたぁ」





















「お腹空いたぁ~~~~」


 ウルフが大きな声で言いました。その声はシープの耳にも容易く届き、呆れたようなため息を吐かせました。


「ここ数日、私の血をたくさん飲んだではないですか」


 風で大暴れする髪を押さえつけながら、シープはウルフに顔を向けました。ウルフは一瞬シープに視線を移しましたが、すぐに前に戻します。バイクに乗っているのですから、油断は大敵です。

 その代わり、再び大きな声で返しました。


「シープの血は、俺にとっての栄養ドリンク! お腹は膨れないでしょ!」


 ぷくぅと頬っぺたを膨らませるウルフにシープは思案顔で見つめました。唇に指を当てて、同意しました。


「それもそうですね……」


「どこかに死体、落ちてないかなぁ」


 物騒な言葉を呟やいていますが、これはシープが「どこかにレストランはないのでしょうか」と言っているようなものです。こんな森の一体どこにレストランがあるというのでしょうか。いえ、死体はあるのでしょうか。


 さて、シープとウルフが向かっているのは名もなき小さな村。一旦宿に泊まって、ゆっくりのんびり過ごす目的でした。

 シープは風に吹き飛ばされないように地図を見ると、ウルフに言いました。


「十時の方向に、大きな湖があります。そこで休憩を取りましょう」


「はぁい」


 ウルフはシープに従って、ハンドルを切りました。

 












「んー?」


 しばらくバイクを走らせていると、一本の樹が見えてきました。その樹の根本は、誰かがガラスの破片を落として砕いてしまったかのようにきらきらと光っています。ウルフはその眩しさに瞬きを数度繰り返しました。

 どうやら湖の(ほとり)に一本の大木があるようです。そしてその奥には、森が広がっていることがわかりました。


「休憩に丁度良いですね」


 シープは言いました。

 それから太陽が二人の真上に昇ったころ。ようやく湖にたどり着きました。

 風もなく穏やかな天候で、湖には波一つ立っていません。木陰にバイクを止めると、シープとウルフは芝の上に降り立ちました。

 ちらちらと足元に散らばる木漏れ日に、二人の心はほんの少しずつ、踊り始めました。


「しかし、本当に大きな樹ですねぇ」


 二人がすっぽり入れそうな大きな(うろ)に、しっかりとした幹。それから四方に伸びた枝、生い茂る緑の葉、そして風に合わせてゆらゆらと揺れる──





「首吊り死体!」




 ウルフは嬉しそうに飛び上がりました。


 

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