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ある仮装生活の村 ll 




 

 ウルフはふかふかのベッドの上で目が覚めました。太陽の光が眩しくて、思わず目を瞑ります。目を右手の甲でこすり、ふああと大きな欠伸をしました。身体を起こし、滲む涙でぼんやける窓の縁を眺めていました。窓の外で小鳥の囀りが聞こえます。

 長閑な雰囲気と暖かな空気にとろりと流され、再び枕に顔を埋めました。瞬間、シープが隣にいないことに気がつき、飛び起きました。


「あれ?」


 見慣れない部屋でした。いつも持ち歩いている荷物は、なにも、ありません。急いで、扉を開けました。どうやら、二階にいたようです。飛び降りるように階段を降ります。


「騒がしいですね」


 シープがいました。朝なのに、髪は寝癖がなく整っています。椅子に腰掛け、のんびりと珈琲にミルクと砂糖を加えた飲み物を飲んでいました。


「シープ……おはよ」

 

「おはようございます。では」


 シープは立ちあがると、ウルフの手を引いて外へ出ました。振り向いて、赤い屋根が特徴的な小さくて可愛らしい、自分が出た家を見ました。隣のシープに視線を移すと、シープは左手の人差し指と中指を揃え、振りました。


「……ええと、“クラック”です」


 そして、何故だかわかりませんが、シープは何もない宙をじっと見つめ、空気を指でなぞりました。


「なにしてんの?」


 訝しげな視線をシープに向けました。難しいですねぇ、とシープは呟くと、何もない空間に話しかけました。


「ウルフが目を覚ましました」


 そして、ウルフの頭の中で羽虫が直接飛んでいるような濁った音がすると、女性の声がこれまた直接脳みそを響かせるように聞こえてきました。


『ウルフさん、おはようございます。これからウィンドウの説明をさせていただきますね』


 ウルフはきょろきょろと辺りを見回しましたが、シープ以外誰もいないように思えます。花々はそんなウルフを見て笑っているかのように、さざめき、震えました。シープは、言います。


「仮装生活の説明をしていた方ですよ」


 ウルフはやっと、カプセルのことやなんやらを思い出しました。女性に向けて、遅い返事をします。


「説明、お願いしま、す?」


『それでは、左手を出してください。その際、人差し指と中指を立ててください』


 ウルフは女性の言葉に従いました。


『それを、宙で二回、振ってください。そうすると、“クリック?”と問われるのでウィンドウを開く場合は“クラック”とお答えください。』

 

「クラック」


 風が鳴り、ウルフの目の前に透き通った青色の板が飛び出してきました。白い線がたくさん走っています。


『そのウィンドウのメッセージを飛ばすことによって、私たちに連絡することができます』


「おれ、字は読めないよ」


『そうですか。ならば、シープさんのウィンドウと共有することができますが』


 シープの方にも、連絡が言ったのでしょう。シープは頷きました。


「よろしく」


『了解いたしました。システム調整を開始します。しばらくお待ちください』


 シープはウルフに近づいてきました。ウルフの手を握ります。二人の頭に直接、声が流れ込んできました。


『クリック?』


「クラック」「クラック」


 どうやら、シープとウルフのウィンドウがきちんと起動したようです。顔を寄せ合い、ウィンドウを覗き込みます。ウルフは向こう側の景色が透けるウィンドウに興味津々といった様子で、隅っこの方をぺたぺたと触っていました。

 

『シープさん、ウルフさん。仮装生活をするにあたって、旅人は衣食住にかかる料金は一部を除き、全て無料となります。地図の方はウィンドウの、えぇそれです。そこに触れると地図がでてきます。まずは街へ行くことをおすすめしております』


「なるほど、ありがとうございます」


 ウルフは自分の服をつまみました。上下とも動きやすく、簡素なものでした。シープを見ると、同じ服を着ています。


「服って、替えの服とかあるの?」


 ウルフはウィンドウに向かって訊ねました。


『えぇ。クローゼットに最初だけは設定できるようにしておきましたので大丈夫ですよ』


「せってい」


 シープはウルフの目が覚める前に一通り家の中を回っていたのでしょう。思い出したようです。頷いています。


『以上でよろしいですか?他にも適宜お訪ねいただければ、お答えします』


「はい」「うん」


『それでは、楽しい仮装生活を!いってらっしゃい』


 女性のあの笑顔が二人の脳裏に蘇りました。












 太陽の位置から考えると、どうやらお昼を過ぎているようです。シープとウルフは街に出て食事をすることにしました。

 女性から説明を聞き終えたあと、二人はすぐにクローゼットの服を来たので、準備は整っていました。シープは若草色のゆったりとしたワンピースを、ウルフは白いシャツと紺色のサロペットを着ていました。二人とも旅には適していない服装でした。


「久しぶりにこんな格好をしました」


「服の色とか設定できるのすごいね」


「まぁ次からは街で買わなければなりませんが。どうします?」


「大丈夫。どうせニセモノだよ」


 シープとウルフは街へ辿り着きました。大通りは人で賑わい、皆楽しそうです。過ぎ去る人々は、誰もシープとウルフを旅人だと気づいていません。

 ある男性に聞いてみると、答えが返ってきました。 


「ここにいる人は、よく仮装生活のイメージを変えるんだ」


 男性は、この生活は“平和”をイメージとしていると教えてくれました。この男性、以前は“戦い”をイメージとした生活をしていたそうです。右手を開いたり握りしめたりします。

 

「前の生活で、この腕をぶっ飛ばされてなぁ」


 暢気に言いました。なんでも、この仮装生活ではどんな怪我をしても違和感があるだけで痛みはないそうです。シープは少し、羨ましそうに男性の右手を見つめました。

 ウルフは、男性に問います。


「なんで、右手があるの?」


 男性は、大きな笑い声をあげて、ウルフの頭をかき混ぜるように撫でました。


「ここでは金さえあればなんでも出来るんだ」


 そう言って、ここの生活は何度でも戻ってきたくなる程良いイメージだ、と去って行きました。いまから、違う生活をしにいくのだそうです。

 シープはウルフの乱れた髪を撫でて、整えます。


「こんなに人がいるのに、村人全員がここにいるわけではないようです。なぜ、こんなに人がいるのでしょう」


 その疑問はすぐに晴れました。なんと、ここいる三分の一程の人は、画面の向こう側の人間が操作しているニセモノの人間でした。その証拠に、彼らは質問しない限り、同じ台詞しか話しませんし同じ行動しかしませんでした。このことは二人を、とても驚かせました。

 そして、物珍しそうに辺りを見渡しながら歩いている内にシープとウルフはレストランに辿り着きました。シープは旅人は何でも無料、ということを知っていたのでたらふく食べるつもりでした。

 シープは瞳をきらきら輝かせてメニューを手に取りました。開いた瞬間、おや?と首を傾げます。なんとメニューは、ありません。

 字の読めないウルフはシープの向かい側できょとんとした表情を浮かべています。シープが読み上げました。


「このメニューを、ウィンドウで読み込んでください……とはどういうことでしょうか」


 言葉に従い、シープとウルフはウィンドウを開き、手順通りに読み取りました。すると、ウィンドウが切り替わり、食べ物の名前がずらりと並びます。

 

「読んでー」


「わかりました。まず、携帯食料。ドライフルーツ」


 シープは次々読み上げていきます。野菜とハムのサンドイッチ、黒パン、スープ、干し肉、モモ、××××のお肉、リンゴ、ミートパイ、ステーキ、など様々な食品名が並んでいます。旅人用のデータだからでしょうか。ウィンドウがきちんと、機能していないようです。解読できない文字がありましたが、気にしませんでした。


「……、アップルパイ。これで最後、です」


 ウルフは、満面の笑みをシープにむけると、頰を薄い桃色に上気させて言いました。


「これ!これがいい」


 シープはウィンドウの表面を指の腹で叩いて、アップルパイを二つと、紅茶を注文しました。



 

 

 

 艶々とした金色のリンゴがパイ生地でできた格子から覗いています。ニセモノのはずであるのに、砂糖でじっくりと煮詰められたリンゴの甘い匂いがシープとウルフの鼻腔をくすぐり、お腹を鳴かせました。

 二人はフォークを握り締め、それぞれの目の前に置いてあるアップルパイを涎を口内に溜めながら見つめました。


「では食べましょうか」


「うん!」


 切り分けたアップルパイの欠片を口に含んだシープとウルフは互いに微笑みます。じゅわりとリンゴの爽やかな酸味の残る汁と、カスタードクリームのとろりとした甘さが舌に広がります。

 シープは頰を押さえ、うっとりとしながら呟きます。


「美味しいです……いままで食べたどのアップルパイよりも」


 脳からの波を直接読み取っているから、表情にそのまま表れてしまうのでしょうか。笑みを浮かべたウルフの目頭から、ぽとりと涙の粒が転がりました。


「もう一度食べられるだなんて、思わなかった」


「……美味しいのですか」


「美味しいよ」


 シープは困ったように微笑みました。

 ウルフは、じっくりと味わってアップルパイを母親の記憶と共に飲み込みました。


「おれのかあさんのアップルパイは、とっても美味しいんだ」

 

 シープは、幸せそうにアップルパイを平らげていくウルフを眺めました。そして、ぎりとフォークを一噛みします。紅茶にミルクと砂糖を混ぜて口内を湿らせました。

 

「……ウルフは、いつからでしたっけ」


 シープの顔に目をやり、ウルフはごくりと咀嚼したアップルパイを飲み込みました。砂糖でべたつく口の端を一舐めして、笑います。


「忘れちゃった」


 ウルフは紅茶を飲みます。訝しむように自分の顔を覗き込むシープに気がつきました。おや、と首を傾げ、少し考えます。そして、琥珀色の瞳を三日月のように細めました。


「シープが一番美味しいよ?」


 シープはびっくりしたふうに目を見開き、すぐに微笑むと、そうですか、と一言言いました。







 二人はあちらこちら眺めながら通りを歩いています。硝子の反射も、人々の賑わいも全てが現実のようで、不思議な感覚でした。


「綺麗な街ですね。ゴミが落ちていないです」


「すごいなぁ、空も本物みたいだ」


 青く澄んだ空にはぷかぷかと羊のような雲が浮かんでいます。ちなみに、面白いことに天気はこの“平和”のイメージで生活をする人々の多数決で決まるそうです。ウィンドウには明日の天気を投票する枠もあります。

 さて、シープとウルフはあることを試したいと思い、通りを抜けて、公園に来ました。寝転んで日向ぼっこをしていたり、ベンチで腰掛けてお喋りをする人がちらほらと見えました。二人は人気のない隅っこの方で、芝の上に座ります。あらかじめ買っておいた、小さなナイフをシープは握っていました。


「さぁ、果たしてどうなるでしょうか」


「気を付けてね~」


 シープは左の人差し指をぴんと天に伸ばし、すぅとナイフを添えました。躊躇うことなく、シープはそのナイフを動かして指を切りました。


「やはり、そうでしたか」


と、呟きます。なるほど、切られた指はぷしゅ、は空気の抜けるような音と共に赤い光が瞬きました。それだけでした。痛みはなく、今まで経験したことのないような違和感が残るばかりです。強いて言うならば百足がうぞうぞと歩き回り、ナメクジがべたべたと這ったような不快な感じでした。


「変な感じです」 


 眉に皺を寄せながら、シープは言いました。


「“クラック”」


 ウィンドウを開いて、怪我を治したいというメッセージを送りました。すぐに画面の向こうの女性の声が聞こえ、しっかり怒られました。ここで自傷行為は禁止されているそうです。

 怪我しないようにしよう、と言ったウルフはごろんと寝転びました。青い草の匂いや、湿った土の匂いまでもが鮮やかに香ります。シープも、ウルフの隣でよこになりました。

 二人がぼうっと普段と変わらない時間を過ごしていると、草を踏みしめる音が聞こえました。


「あら、先客がいたのね」


 シープとウルフが顔を上げると見目麗しい女性が立っていました。艶めく亜麻色の髪と榛色の瞳は二人が、しばらくの間言葉を失ってしまう程でした。


「いつも、ここでおやつを食べるの。お隣失礼して良いかしら」


 女性は和やかに微笑み、訊ねました。


「はい、大丈夫です……」


 シープは身体を起こし、姿勢を正します。


「おねいさん、綺麗だねえ」


 ウルフもシープに習って姿勢を正し、女性が座れる空間を作りました。


「もしかして旅人さん?」


 女性はすとんと細い身体を落とし、可愛らしい紙の袋に詰められたクッキーを口に運び始めます。女性は二人に笑みを向けて言いました。


「私って、どう?綺麗かしら」


 シープとウルフは、こくりと頷きます。すると女性は口の端にクッキーの欠片を付けたまま、とても嬉しそうに微笑みました。


「私もそう思うわ。ふふ、綺麗でしょう。この顔も身体も、買うの大変だったのよ」


「えっ、どういうこと」


「買えるのですか?」


 シープとウルフは驚きでぽっかりと口が開いてしまいました。女性はその口にクッキーを放り込みながら、くすくすと笑います。シャクシャクと口を動かしてクッキーを食べる二人に女性は言いました。


「もちろん。今までお金貯めてきたのだけれど使ったわ。おかげですっからかん」


 亜麻色の髪を細い指にくるくるりと巻き付けます。ごくりとクッキーを飲み込んだシープとウルフは女性を見ています。シープが訊ねました。


「これからの生活はどうされるのですか」


「適度に働くわ。まぁ、現実世界でだけどね」


「そうなんだ、がんばって」


 女性はスカートを払って、クッキーの欠片を地面に落としました。髪がふわふわと揺れました。


「ねぇ、おねいさん」


「なーに」


「ここって身体の一部の他になにが買えるの?」


 女性は指を唇に触れさせ、少し考えました。そして、にっこり笑います。ウルフの質問に答えました。


「何でも。お金がある限り何でも買えるわ。並外れた運動神経だって買えちゃう。あぁ、でもこのイメージにはそんな人いないわ」


 そして、自らのウィンドウを開くと何かを探して、言いました。


「あぁそうだった。“戦い”のイメージへ行くといいわ。旅人さんたち、怪我をしても今はなんでも無料でしょう」


「そこは危険なんですか」


「んー……私は行ったことないかなぁ。でも、恋人が行ったわ。戻ってこないからとても楽しいところだと思うけど」


 シープとウルフは互いの顔を見ました。


「行ってみる?」


「行ってみましょうか」


「ウィンドウから申請したら行けるわよ」


「ありがとうございます。……ところで、イメージってどれ程あるんですか?」


 女性はにこにこと笑って、すぐに返しました。


「人の数よりは多いと思うわ」

















 打って変わって、ここは荒れ地です。

 ごつごつとした岩肌と舞い上がる砂埃が、二人が一番初めに見た景色でした。太陽は傾き、数時間後には闇に包まれるでしょう。

 そして二人の後ろには、上から岩の欠片が降ってきたら崩れてしまいそうな朽ちた小屋があります。状況が飲み込めないシープとウルフはウィンドウを開きました。


「これって、すぐに帰れない?」


『イメージを連続で変えることは出来ません。一定時間はそこに留まってもらうことになります』


「どのくらいですか」


『一日、と言いたいところですが旅人さんには快適な生活をしていただきたいです。一晩、一晩経てば戻れるようにします。夜が明けるまでお待ちください』


「ありがとうございます」


『その間、システムを調整しなければならないので私との連絡が絶たれますが大丈夫でしょうか』


「……怪我をした場合、どうすればよいですか」


『心臓、または脳味噌を破壊されない場合はウィンドウを開いて青い枠をタップしていただければ、治るようにします』


「よろしくお願いします」


「わぉ。やばいね」


「服装も変わってますね。あと、初期装備は……普段と作りが変わりません」


 シープの腰に巻いたベルトには消音器(サイレンサー)のついた拳銃が釣られていました。ウルフの初期装備は両刃のナイフでした。


「えっと、確か他の道具が小屋の中にあるんだっけ?」


「そうですね。見てみましょう」


 小屋の中にはロープ、マッチ、弾丸、手榴弾などが転がっていました。それらの物騒なものも含め全て拾いました。シープとウルフは手分けしてそれらを持ちます。

 

「こんなところでしょうか」


「うん。そういえば、なにをしよう」


 ウルフが首を傾げたときでした。地響きのような音が近づき、やがて止みました。


「なんだろ」


「とりあえず、見てみましょう」


 なにが起こっているかわからないのでシープとウルフは、慎重に小屋から出ました。妙に熱っぽい空気が二人の肌に纏わりつきます。砂埃が舞い、シープとウルフは一瞬目を瞑りました。

 目を開くと、小屋に入る前にはなかった二輪車が停められていました。サイドカーにはたくさんの荷物が詰められているのが見えます。

 おや、とウルフは思いました。二輪車の向こう側に誰かがいるようです。


「だれ?」


 男が立ち上がりました。ウルフは琥珀色の瞳をぎゅうっと細めて男を凝視しました。男の手元で何かがきらりと光りました。バイクに隠れて見えません。その光るものが何なのか察したシープは言います。


「ウルフ、一度戻りましょう」


 ウルフの袖を引っ張りました。ウルフは黙ったままです。なにかを考えているように思えます。シープがいくら力を込めても、ウルフの身体はびくともしません。

 ウルフは男から視線を外さず言いました。


「大丈夫。どうせニセモノだよ」

 

「ウルフ、戻りなさい」


「ここのこと色々聞かないと」


「ウルフ」


「わかってる」


 ウルフがシープを小屋に押し込みました。ウルフが地面を蹴り上げ、横に飛びます。

 瞬間、響く射撃音。

 ウルフの心臓があった位置を弾丸が横切り、小屋に穴を穿ちました。

 当てずっぽうに撃ったのでしょう。ウルフを見失った男が、首を左右に振ります。

 突然、男の手から金属音を響が響き、銃が弾き飛びました。男の手を掠めて地面に刺さったナイフがきらりと光ります。




「残念。上でした~」





 上空から降ってくる黒髪の少年を見据えました。二つの三日月が琥珀色に瞬くのを見るのを最後に、激しい衝撃と共に男の意識は飛びました。




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