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詐欺師  作者: メル
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美しい音色

なんにもない日常。わたしが生きると決めてからしばらく経った日。声は聴こえなくなった。代わりに美しい幸せの音色が聴こえるようになった。

震えながらもがいてたわたしへ、わたしは今幸せだ。わたしは今も生きている。だから大丈夫だよ。だから大丈夫だよ。安心して苦しめ。その苦しみから開放される日は近いよ。その苦しみが幸せに変わる日は近いよ。

だから安心してね。愛しい自分へ。

あなたの祈りは届くよ。千回以上祈っても届かなかった祈りは今届いてるよ。幸せになれる明日を祈って。充実した生活を祈って。平和な日常を祈って。祈って祈って祈って祈り続ければ大丈夫。わたしはひとりでも生きていけるし幸せになれるからね。

この美しい音色とともに。幸せになってね。過去の私。生きることを諦めないで。祈り続ければ大丈夫。美しい音色と一緒に。

ここまで読んで頂きありがとうございます。次話もよろしくお願いします。

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