第6話窮覇剣ヴァルディゼ
お久しぶりです投稿遅くなりすみません
第6話窮覇剣ヴァルディゼ
さて、夢?
から覚めた俺は、次の力がある場所に行こうと考えたが、踏みとどまった。
なぜなら、このまま次の場所に行ってもアレより強い存在がいる可能性があるからだ。
それによって強くなれるので構わないのだが、ボスと戦うときヴァルに頼る可能性があり、条件として意識干渉権を渡さなければならない可能性が非常に高くなるからだ。
なあヴァル即座に強くなれる方法ってない?
『あるわけないだろ、と言いたいところだが一つだけある』
どうしたらいいんだ?
『れっきとした武器を整えればいいんだよ』
武器?そんなの魔力d
ゴッズ
『ところがどっこい、強力な神話級以上なら魔力武器より強い』
いや、だが追放された俺は国中に顔が知れ渡っているから売ってくれる所なんてないだろうし。
そもそも神話級がそうホイホイとあるわk
《この遺跡内に神話級以上相当の武器が存在することが確認されました》
あったわ。
いやこんなに簡単に見つかっていいものなの?
神話級・・・
《奥の宝物庫に存在するようです》
うん、近くにあるようだ。
簡単に見つかりそうだし。
よし、探してみよう。
そして宝物この中身を小一時間探してみたところ。
窮覇剣ヴァルディゼ
ランク オリジン
等級 原初
攻撃力 +持ち主の攻撃力^2
耐久力 +持ち主のステータス総計×3
付与スキル
完全理解 終極の覇斬 覇虚流剣術ランク源流 吸収進化
化け物みたいな剣がありました。
間違いなくこれが・・・
『そ、それは!!!』
なんかヴァルが焦っている。
どした?
『おめえなんちゅうもん見っけてん!あれなくなっとると思っとったのに』
は?何言うとん良い剣見つかったんだから・・
『あほ、それは俺が覇帝だった時一日に使えるリソース全部突っ込んで作ったやちゃ。
試し切りで軽く剣振った瞬間世界1000個消えたからな!』
ううむどえらいもの見付けてしもうた。
『その剣には封印をかけておく能力を世界級、いや神話級まで抑えて覇虚流剣術、完全理解だけを使えるようしておく』
それが妥当ってとこだろう・・
よし、準備も整ったし次の力を取りに行くとするか。
私も学生なので日々宿題に追われる毎日ですが頑張って投稿しますので評価、ブクマ登録、拡散お願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ