第4話次の力を探して
久々の投稿です
第四話次の力を探して
【スキルを獲得しました】
えっ？なんだ？
【ステータスが大幅強化されました】
慌ててステータスを確認すると確かに上昇していた。
しかしこれは強化されすぎじゃないか？
ルヴァス
職業 覇帝の転生体
LV99
攻撃9999 防御9999
体力9999/魔力/99999
スキル
経験値取得増加 スキル・ステータスコピー 全無効
ヴァルヴァス・デス・ファフニール
職業 覇帝
LVΩ
攻撃∞Ω 防御∞Ω
体力∞Ω/∞Ω 魔力∞Ω/∞Ω
スキル
覇帝の魔眼 覇空覇気 無限進化、無限吸収、全知全能
全知全能はすごすぎないか？
《おいおい何全知全能如きで興奮しているしている》
なんでって、そりゃあ興奮するよ。全知全能なんだもん。
《はあ。お前は何も理解していない、全知全能なんざ神帝、龍帝、魔帝ごときでも持っているぞ俺の力をなめるな、全知全能なんざ無限を超えればいくらでも殺すことが可能だ。無限進化と無限吸収のコンボのほうがよっぽど強いぞ。》
だが人間には強い力だ。
《馬鹿野郎、俺が覚醒した時点で覇人という神王級の存在に至っているんだ。だから人間として大きすぎてもお前には何の問題でもないし。さらに俺のスキルということだから気にすることはない。》
あっそ。じゃあ意味なくない？
《いや、一心同体だからスキルだけは共有される。システム起動と念じてみろ。》
システム起動
⁅システム起動しました⁆
これは？
《ほかのやつらのと格が違う全知全能だからな、アシスト機能があるのだ。試しにほかの力を検索と念じてみろ。》
ほかの覇帝の力を検索！！
⁅了解しました検索を開始します、世界全体に効果を及ぼすため脳の負荷を考えしばらく時間がかかります終了まで128000秒⁆
よし。
しかし残りの時間はどうしよu
グラッ
な、なんだ膨大な情報が頭の中にっ。
「・・・」
「・・・」
ヴァルが何か言っていたようだがまったく聞き取れず。
俺の意識は闇の底へと誘われた。
・・・・
次回覇帝の過去編です。
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