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【完結】夢ノ雫 ~Dream Drop Out~  作者: 小桜 丸
第十三章『夏』

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第88話『無人島でバカンスですか? 後編』

 女子部屋


「やっぱり、こういう時は女子会はするよねー?」


 雫たちは女装選手権を終えると、桜の部屋に全員で集まって、お菓子を摘まみながら女子会を開いていた。


「まずは恋バナでもしようー!」


 優菜がそんな提案をすると、桜や智花が賛成と手を上げる。神凪楓と雨氷雫はどうも話したくないのか乗り気ではないようだ。


「ずばり聞くけど、みんなは好きな人っているの?」 


 その質問に対して、東雲桜のみが視線を逸らしていた。智花たちはそれに気が付き、


「桜ちゃん…。もしかして、好きな人いるでしょ?」

「え、ええ…!? そんなことないって!」


 隠し事をするのが苦手な桜に注目が向けられる。

 

「あんたが好意を寄せている相手はどうせ西村駿でしょ?」   

「――!」


 図星だったのか、桜は煙が出てきそうなほど真っ赤な顔に変化して俯きながら返す言葉を失ってしまう。


「そういえば、いつも一緒にいるよねー」

「わふぁしは気づいてたよ」

 

 智花はお菓子を口の中に頬張りながら、優菜にそう伝えた。女子学級委員として男子学級委員の駿と話す機会が多かったと話す智花曰く、常日頃から西村駿は桜の事を心配しているらしい。 


「…そ、そうなんだ」

「告白しちゃえば? 桜ちゃんならきっと付き合えるよ!」


 優菜たちから励ましの言葉を貰い、少しだけ自信が付いたのか


「うん…! 頑張ってみる…!」


 両頬を軽く叩くとそう決意した。

 

「気を付けなさいよ。アイツは生真面目が故に、そういうのに鈍感だから」

「あ、そっか…! トラちゃんは西村君と幼馴染だったよね」


 優菜と智花はそんな話など聞いた覚えはなかったため、二人で「そうだったの!?」と驚きの声を上げる。


「小学校に入る前からの付き合いよ。だからといって、アイツはただの幼馴染であってそれ以上の関係じゃないわ」

「ほんと~?」 

「何で疑うのよ?」


 疑り深い優菜に詰め寄られ、楓が嫌な顔をして机の上に置かれているマシュマロを口に運んだ。


「分かった! 楓ちゃんの好きな人は玄輝でしょ!」 

「はぁ? どうしてそうなったのよ」

「だって、肝試しの時に手を繋いでいたから…」

 

 そういえば見られていた、と神凪楓はどう誤魔化そうかと考える。


「アイツがかなり怖がりだったのよ。だから私が"仕方なく"手を繋いであげたの」

「玄輝くんって怖がりだったんだね」


 内宮智花が手を伸ばしひたすらにお菓子を食べ続けていたことで、机の上に置かれていたはずの大量のお菓子は残り少なくなってしまっていた。モデルを辞めたことで、食事に制限をかけ体型を維持する必要もなくなったからだろう。


「みんなは玄輝のことどう思う?」 


 優菜たちは一人ずつ男子たちについて話をするつもりのようで、その場にいる四人にそう意見を求める。


「玄輝くんはー…見た目以上に結構優しいよね」

「それ分かるかもなぁ…」


 玄輝についての意見で多かったのは『見た目は陰キャラなのに案外優しい』というものだった。それを聞いていた楓は「半分悪口なんじゃ…?」と心の中で呟く。


「駿くんは頼れる男って感じがするなぁ…」

「周りへの気配りが上手だよねー! 私や智花ちゃんを助けに来てくれたし!」


 駿についてはあらゆるイケメンポイントのようなものが溢れ、意見がまとまりきらなかった。流石は真白高等学校で最もモテる男子ナンバーワンを誇るだけある。


「白澤は仲のいい友達って感じだもん。異性として見れないっていうか…」

「でも、私の事を庇ってくれた時はちょっとカッコいいって思ったよ」

 

 鈴見優菜の『友達以上の関係で見れない』という意見に賛同する女子が半数以上を占めていたが、内宮智花だけほんのわずか異性として捉えているような言葉を口から漏らす。


「…それじゃあ、吹くんはどうなの?」 

「優菜ちゃんと吹君ってけっこー仲がいいけど…」

「そうだなー? 吹って怒りっぽいし、すぐに大声上げるし…。きっといつか私の手に負えなくなるっていうか…」


 波川吹は怒り心頭な場面が多い。それのせいで優菜はたまに嫌気をさすことがあるのだ。結局、女子たちの意見をまとめた結果『うるさい』というたった四文字の結論で吹の話を終えることになった。


「ガッシーは?」

「あんまりそういう印象は湧かないわ。アイツ、男らしさの欠片もないじゃない」


 神凪楓の意見に雫を除いた女子三人は「分かるー!」と共感をする。金田信之は男にしてはひょろひょろな体型に加えて、一人称が僕という子供らしさのせいで異性として全く見られていなかった。


「後はー…霰くんとか?」

「いつも一緒にいる雫さんからしたらどうなの?」

「…普通」


 雨氷雫は雨空霰に関してベッドの上で寝転がりながらそう答える。

 

「容姿は普通だよね。言動とかそこら辺がかなり危なっかしいけど」

「私は霰くんの何でも器用にこなしちゃう天才肌とか…。少しだけ妬んじゃうかな…」

「わたしは誕生日会で初めて喋ったけど、好みのタイプだったよ?」

 

 桜の発言を聞いた雫が一瞬だけぴくっと眉を動かす。神凪楓はそれに気が付き、


「やっぱり、あなたはアイツ一筋なのね」

「うるさい」 


 ニヤニヤしながら雫の事をからかった。雫は少しだけイラっとしたのか、神凪楓を睨みつける。 

 

「雫さんは霰くんとの付き合いは長いんだよね?」

「…それなりに」

「霰くんって昔はモテたりしてたの?」


 雨氷雫は右上に視線を集中させて、昔の事を思い出していた。雨空霰という完璧な人物には一体どんな過去が隠されているのかを知りたい四人。その本心はただ単に弱みを握りたいだけだ。


「…モテてない。前に自分の部屋で『あー…俺はラノベの主人公にもなれないのか』って一人で呟いてた」

「それがモテない原因じゃ…?」


 霰の残念な話を聞いた四人は苦笑いしながら、その光景を頭に思い浮かべる。完璧な人物にも悩みがあるのだと少しだけ親近感が湧いてしまう。


「村正先輩と絢先輩はどうなの?」

「…村正と絢?」

「あの先輩二人はカッコいいでしょ? 絶対モテるって!」


 優菜は何を根拠にしているのかそう自信満々に断言をしたが、雨氷雫は首を傾げて否定をしているのか、肯定をしているのか曖昧な反応をした。


「もしかして全然モテてないの?」

「違う。モテてるにはモテてるけど――」


 雫が絢と村正の昔話をこう語る。



 それは雨氷雫が自宅のリビングで朧絢と月影村正が二人で話しているのを盗み聞きしていた時のこと。


「村正! お前の鞄の中にピンク色の手紙が入ってるぞ!」

「手紙? 見覚えがないからお前が中身を見てくれ」


 絢が村正の鞄からピンク色の手紙、所謂女子からの恋文を取り出して見せると、村正は興味がなさそうにその中身の内容を確認するように絢に指示をする。


「えっとなになに? 『廊下ですれ違った時、一目惚れをしてしまいました。村正君が良ければ私と付き合ってください』…だってよ!」

「そいつにこう言ってやりたい。『お前は俺の事を知っているが、俺はお前の顔や声すらも知らない。それなのにどうして付き合えると思ったんだ?』ってな」

 

 村正はその手紙を絢から奪い取ると、ゴミ箱へと捨てた。絢はそれを見て「酷いことするなぁ…」と苦笑いをしていたが、


「告白しようと放課後学校に残っていた女子の前に、顔すら出さなかった呑気なお前だけには言われたくはないな」 


 過去にあった出来事を暴露して、朧絢を咎めた。絢は「忘れていたから仕方ないだろー?」と全く反省していないような声色で相も変わらず笑顔を浮かべているようだ。



「――っていう話をしていた」


 雨氷雫の口から語られた月影村正と朧絢の外道さに楓たちは「うわぁ…」とドン引きしていた。村正は見た目通りの性格で少しだけ納得をしたが、あの明るく陽気な絢が最も腹の内が黒いとは誰も想像できない。


「もしかして、私たちの周りにはロクな男子がいないんじゃ…」


 鈴見優菜がボソッと呟くと、それ以外の四人が優菜へと視線を集める。普段から異性という目線ではなく、仲間、もしくは友達という目線で過ごしてきたため、考えてみればまともな異性はいないのかもしれない。


「わ、わたしが変なのかなぁ…?」

「ううん。駿くんは鈍感なだけで男子の中では誠実だと思うから…桜ちゃんは正常だと思うよ」 


 心配をする東雲桜のことを、内宮智花が気遣って援護した。結局、これ以上話し合っても男子の中で最も妥当なのは西村駿だということ結論に揺るぎは出ないと判断し


「あ、時間も時間だからもう寝ようよ。明日起きれなくなっちゃうから…」 


 二泊三日のバカンスの為に睡眠を取ろうと提案をする。その意見に賛成すると同時に、まだ一日目だというのに充実感に溢れた日だった、と全員が心の中で実感して、その場でお開きにした。



◇◆◇◆◇◆◇◆



「…どうやら静まったようですね」 


 咲は料理部屋で独り遅い夕ご飯を食べながら、別荘に響いていた騒がしい声が収まるのに気が付くと、そう呟いた。その無人島は車の音、人の声、物音、何もかもが波の音ととして伝えられる。その心地の良いうす暗い闇の中で、眠れるというのはどれだけ幸福な事だろうか。


「さて、私は明日の予定や献立を考えることにしますか」


 少々ボロボロになった手記を、裏ポケットから取り出して、夕飯の残り物を口に運びながら、明日の事を考え始める。咲は孤独を感じることも、夕飯に貧しさを感じることも無かった。むしろこれぐらいで丁度いいと感じていたのだ。


「…この世界は、何て平和なのでしょうか」


 とても感慨深い。高校生たちが勉強、部活を嗜みながら、娯楽として無人島に訪れ、友人たちと心を通わせながらはしゃぎまわる。それほどの幸福が自身の瞳に映ることなど二度とないと思っていた。


「私は、世界一の幸せ者です」


 行く宛のない自分は富豪に引き取られ、暴力、強姦、屈辱、ありとあらゆるものを味わされた。しかしそれさえも苦しいとは感じない。自分の中で"あの世界よりはマシ"だと思ってしまった。


 数年が経つと、その富豪の財団が一瞬で崩壊した。(かたき)として見ていた『鈴見グループ』の総帥の妻を殺し屋に殺害させ、その娘を人質に取っていたことの報いを受けたのだろう。


(…次に引き取られるのが鈴見倉治様の元で良かった)


 実際はどこかの誰かがその財団の悪行の証拠を全て『鈴見グループ』に献上し、鈴見優菜を狙っていた殺し屋を始末してくれたおかげという噂も耳にした。しかし、そこまでのリスクを背負って動いてくれたものなど本当にいるのであろうか。


 咲は手記に書かれた数々の予定の候補を確認しながら、優菜たちに最も楽しんでもらえそうな企画を考えていた。主の幸せが従者の幸せとはまさにこのことかもしれない。


「ビーチボール大会。これなら良さそうですね」


 普段は全く表情を崩さない咲だったが、この瞬間だけ唯一自然と笑みを浮かべてしまっている。咲自身はそれに気が付いていないが、自分にとって誰かに尽くすことが生きがいでもあることは深く理解していた。


「この幸せが永遠に――」


 ふと、浜辺の方から波の音以外のものが聴こえてくる。複数のモーター音、この無人島で聞こえるはずのない音だ。


「……」


 咲は窓から海辺を覗いてみると、三機のフェリーが物凄い速さでこちらへと向かってきていた。一瞬、鈴見グループに関係する人物かと思ったが、無人島に近づけば近づいてくるほどその可能性が薄れてしまう。


「軍服…?」


 乗組員は迷彩柄の軍服のようなものを纏った者たちが半数を占めていたのだ。そこの中にも一際目立つ存在、金髪を一つ結びにした女性が部下に指示を出している。


「――嫌な感じですね」

  

 すぐ近くの船着き場にフェリーを止めたことで、咲は別荘から表に出る。そして船着き場で軽快に降りてくる軍服の人物の前に姿を現し、


「この島に何か用でもあるのですか? 上陸許可も何も聞いていませんが」


 先ほど指示を出していた金髪を一つ結びにした女性に尋ねた。先は船着き場からこれ以上は進ませまいと前に立ちはだかる。


「アンタはこの無人島の責任者かい?」

「その責任者である鈴見優菜様の使いの者です。優菜様に上陸許可を取ってから、この無人島に入ってもらいます」


 金髪の女性はチュパチャプスを舐めながら、部下にサインで何かを持ってこさせるように指示を出し


「アタシはクラーラ・ヴァジエヴァ。ロシアの"アルファ部隊"に所属し、司令官を務めている。上からの命令でこの国の存亡に関わる"危険人物八人"を"始末"しに来た」

 

 部下が手に持つ書類を受け取ると、それを咲に見せた。


「……!!」


 そこに印刷されていたのは、自身の主である鈴見優菜だけでなく、木村玄輝、神凪楓、金田信之、西村駿…と雨氷雫と東雲桜を除いた八人の顔写真だった。


「国の存亡…? 優菜様たちがこの国にとって危険人物? その判断を下したのは一体――」

「"政府"だよ。"植物状態へ陥る不治の病"。その諸悪の根源はこの八人だということが発覚したのさ」


 咲はそのような話をニュースで見た覚えはあったが、優菜の口からその不治の病に自身が関係しているという話を聞かされていなかったのだ。


「それはあり得ません。優菜様方はそんなことをするはずが……」

「上から既にその根拠となる情報は出ている。それが全て紛れもない事実だと言われれば、アタシらが動くきっかけとなるには十分すぎるね」


 咲にそう伝えると、部下たちを別荘へと向かわせるために指示を出す。それはさせまいと止めに掛かろうとしたが、


「"ブラッド"、こいつは頼んだよ」

  

 一切の気配も感じさせずに、"ブラッド"と呼ばれた黒いフードの人物が咲の背後からナイフを首に突き付ける。


「アンタと組むのは少々気は引けたが、腕は確かだね」

「………」

 

 クラーラは咲とブラッドの横を悠々と通り過ぎ、チュパチャプスを海に投げ捨てると別荘に向かって歩き始めた。


「抵抗はしない方がいい。そいつはアタシも認める"最恐の殺し屋"だ」


 ――ブラッド。それは本名ではなく異名。標的となった人物を"血塗れの死体"へと変貌させることで、そう呼ばれるようになったのだ。


 その腕の実力は裏の世界で、大きく知れ渡っている。依頼をする際に、莫大な依頼金を請求されるが、雇えば必ずその標的となった者を綺麗に殺してくれる。


「アンタはそいつの標的じゃない。抵抗をしなければ殺されることもないよ」

「私は――」

  

 咲はクラーラの忠告を最後まで聞くことなく、背後を振り返ってそのナイフを蹴りで弾き飛ばす。ブラッドはただの従者ではないと判断し、後方に下がって距離を取った。


「優菜様を命懸けで守る使命があるのです。私が生き残ったところで何の意味もない」


 そう言ってスカートの中から銃を取り出すと、船着き場近くに置かれているプロパンガスの入ったボンベ目がけて、


「あなた方が優菜様たちの幸福を邪魔するのであれば、私がそれを殺してでも阻止をする」


 引き金を引いて、プロパンガスによる大爆発を起こした。


「ブラッド、こいつの相手はアンタに任せたよ。アタシはガキたちが逃げ出す前に仕留めてくるよ」


 胸元にある無線で部下たちに連絡をしながら、別荘に急いで向かう。咲は何とか止めようと銃を構えたが、


「……!?」 


 今まで視界に入っていたというのに、いつの間にかすぐ目の前まで接近されており、銃を下ろして上体を大きく逸らし、迫ってくるナイフをギリギリで回避した。


「……」


 ブラッドは無言で半分の顔を覆うほどのガスマスクを付ける。最恐と言われているだけあって、その風格や立ち振る舞いに一切の無駄がない。


「優菜様、今すぐ助けに向かいます」

  

 咲は一度だけ大きく深呼吸をして、再び銃を構えた。



◇◆◇◆◇◆◇◆



「どういうことだ…!? 話が違う!」


 四童子有栖はノートPCの前で、本部へと連絡をしていた。それも当然のことで、有栖が証拠を準備する期間中に、本部が西村駿たちの処分をすると決定していたからだ。

 

「まだ証拠を準備する時間はあるだろう…!? 約束が違うじゃないか…!」

『四童子有栖、これは決定事項だ。君の証拠を待っている時間はないのだよ』

「今すぐ送った部隊を引き戻せ…! 彼らは決して悪なんかじゃない!」


 常に冷静でいられる有栖も我慢の限界で、ノートPCに向かって声を荒げていた。ここまで話し合いの出来ない本部だとは予想だにしていない。


『この件で大事なのは悪か正義かじゃない。"疑えるか疑えないか"、不安要素は取り除かなければ物事は良い方向へは進まないのだ』


 四童子有栖は埒が明かないとノートPCに表示されている通話切断ボタンをタッチして一方的に切る。


「ミラ…!」

「はい、どうされましたか?」

「西村駿たちの居場所を特定してくれ…!」

 

 自身が本部を信用していたせいでこんなことになってしまったのだ。有栖は責任を償おうと、西村駿たちを助ける精一杯の手段を用いることにした。

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