スカマンドロス平原
イピゲネイアの犠牲により、嵐は去りアガメムノンたちはトロイアへ出向した。
だが、アキレスはアガメムノンに怒りを感じていた。
オデュッセウス:「その怒りはトロイア軍に向けてくれよ」
アキレス:「おまえもアイツの仲間なんだろ」
オデュッセウス:「俺たちは、これからトロイア軍と戦うんだぞ、こんなことで揉めてどうする」
アキレス:「こんなこと?なんの罪もない女が死んだんだぞ!」
オデュッセウス:「大人になれ!これから多くの人が死ぬんだぞ!その中には大勢の罪のない人も混ざってるんだ」
アキレスは黙ったままだった。
オデュッセウス:「・・・いこう、お前なしではトロイアは落とせん」
トロイアについたギリシャ軍は、スカマンドロス平原でトロイア軍と対峙することになる。
〈ギリシャ軍〉
総大将アガメムノン(ミケナイ王)
副将メネラオス(スパルタ王、ヘレネの夫)
アキレス(不死身の英雄)
オデュッセウス(イタケ王、知将)
アイアス(テラモンの息子で大男、アキレスの従兄弟)
パトロクロス(アキレスの親友)
ディオメデス(オデュッセウスの親友)
〈トロイア軍〉
王プリアモス(トロイア王)
王子ヘクトル(勇敢で誠実な次期王)
パリス(ヘレネの恋人、ヘクトルの弟)
カサンドラ(信じてもらえない予言者、ヘクトルの妹)
アイネアス(トロイア王家の血を持つアフロディーテの息子)
神官ラオコオン(アポロン神殿の神官)
巫女クリュセイス(アポロン神殿の巫女、ラオコオンの娘)
この状況を、天界でゼウスがながめていた。
ゼウス:「役者がそろってきたな」
天界もまた2つの勢力に分かれたいた。
〈ギリシャ側の神〉
ヘラ(パリス審判への不満)
アテナ(パリス審判への不満)
ポセイドン(前トロイア王から城壁を築いた報酬を貰っていない)
ヘパイストス(妻アフロディーテへの不満)
〈トロイア側の神〉
アフロディーテ(パリスの守護、パリス審判の結果)
アレス(アフロディーテの恋人)
アポロン(トロイアの守護)
アルテミス(アポロンの双子の姉)
こうして、神々を巻き込んだ古代の大戦争がはじまった。




