2章サタンの気配
リアム「起きて!クラピオス朝よ!」
クラピオス「ん、?」
リアム「おばちゃんがご飯だって!早く起きて」
クラピオス「分かったよ」
食堂の中は、いい匂いがただよっていて人もたくさんいる
旅館のおばちゃん「はい、これご飯だよ」
メニューは、パンにこの世界で取れるアドリッシュフルーツのバター 野菜のスープそれにイノシシ肉のステーキ
クラピオス「うわー!朝から豪勢だな」
(朝から肉なんて食べたくないな〜)
???「あ、!お前昨日のすげー強いやつじゃん」
クラピオス「君は?」
ヴァッツ「俺は、ヴァッツって言うんだ パーティに入るメンバー探してるって聞いたんだけど、」
クラピオス「ヴァッツ、役割は、どこなの?」
ヴァッツ「ファイターだ 喧嘩だけは、自信あるんだぜ」
クラピオス「へぇ、そうなんだ、」
ヴァッツ「なあ!たのむよ!」
クラピオス「まあ、いいけど じゃあテストしよう」
ヴァッツ「テスト?テストってなにすんだ?」
クラピオス「今から魔獣を狩りに行こう」
ヴァッツ「おー!いいぜ!」
クラピオス「じゃあ行こう」
そうして3人は、弱い魔獣が出るクランシス平原に向かった その途中で、
???「あなたがクラピオスですか??」
クラピオス「魔獣か?いや違う!誰だお前は?」
???「私は、魔王サタン様にお使えする魔族ルシフェルと申します!以後おみしりおきを」
クラピオスは、剣を抜いた!
リアムは、ルシフェルの強さをさとった
(今のクラピオスじゃルシフェルには、勝てない)
リアム「やめて!クラピオス あいつは、あなたじゃ勝てない」
ルシフェル「ほおー!なかなか良い勘をしてますね!エルフの小娘」
そんなやり取りをしているとヴァッツは、ルシフェルに殴りかかった
ヴァッツ「くらえ! 炎風スマッシュ
エンプウスマッシュ」
だが急にヴァッツがクラピオスのところに吹っ飛んできた
クラピオス「痛え!」
ヴァッツ「なんだ、、、今のは?」
ルシフェル「血の気が多い方のようですね?」
リアム「何をしたの?」
ルシフェル「ヒ・ミ・ツです それにしてもすこしは、やるかと思ったんだけど、がっかりです サタン様は、なぜこの様なやつを? まあいいでしょう では、私はこれで!」
ルシフェルは、チリ一つ残さず消えた
リアム「何だったの?今の」
クラピオス「なんて奴、それに何だあのまがまがしい気配は?」
(あれでもサタンの方が強いのか?本当に俺は、サタンを倒せるのか?でも俺は、サタンを倒してこの世界の王にならないといけないんだ!)
クラピオスは、不安で仕方なかった
本当に自分は、サタンに勝てるのか?
魔界
サタン「どうだったか?ルシフェル」
ルシフェル「弱かったですよ!あんなやつをどうして気になさるのですか?」
サタン「じきにわかる」
アシャミスが作る異世界物語を読んで下さり誠にありがとうございました!
また読んでください