主要人物紹介
大分ネタバレがあります。ご了承ください。
水谷久弥
この作品の主人公。
高校一年、15歳。
幽霊などのオカルト関係を全く信じていなかったが、ある日、古びた屋敷を見つけそこで幽霊の少女亜美と出会う。
怯えて逃げ出す久弥だったが友達になりたいと言われ、状況を理解できないままあっさり了承してしまう。
そこからいろいろ起こるうえで幽霊の存在を信じるのだが、なぜか予想の斜め上をいく幽霊たちの行動に本当に信じてよいのかいまだ疑問を持っている。
天理亜美
13歳の時に死んだ少女の幽霊。
無口無表情なのに一つ一つの行動が大胆異質でいつも久弥を困らせる。
実は心の中ではすごくシャイでおしゃべりだが、そのことは誰も知らない。
久弥に惹かれどんな時でも久弥の味方。
一条あずさ
18歳の時に死んだ幽霊。
可愛い物が大好きなお姉さん。
いつも笑顔で明るい性格とは裏腹に、久弥と亜美以外の人には恐ろしく冷たい。
どこか天然なところがあるが、それを含めてとても美人。
西条哀歌
高校二年、17歳。
久弥と同じ高校の先輩。容姿端麗で多くの男子から絶大な人気を誇る。
が、本人は中学の時から久弥のことが好きで周りは見えてない。
生まれつき体が弱く、医師からあと約一年という余命宣告をされている。
蔵寺浩司
22歳、エリート会社員。
眼鏡とクールな顔立ちで職場の女性から人気が高い。
が性癖はかなりのロリコンで可愛い幼児を見つけてはナンパをしている。
そんな中、久弥達と出会い、そして亜美に一目惚れし、くじけず毎日告白している。
隼人は書くか迷ったけどやめておいた。