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貴方が紡ぐ物語:感応師-アルス・マグナ-

作者: asasinzero

-アルス・マグナ-と呼ばれる真理への道、その真理への探求心、その探求により特定の方法による刺激を受けると人は感応波を出す様になる

そしてその感応波で身体の強化を行う事もできるし魔法も使う事もできる、用途は使用者の発想によるところが大きい

しかし最も利点が大きいのは自身の身体の強化と使用者達は言っている、そして一般の人間はこう言う特別な力を扱える者達の事を感応師と呼ぶ。

自身の強化も一定時間が経過した時に効果は徐々に切れていく、また再使用の間に関して言えば強力であればある程に反動として間をあけなければ身体に影響を与える。

-アルス・マグナ-(真理への道)は宇宙でも地上でも惑星・惑星の衛星毎でも新境地を発見し研究し感応波の世代バージョンを新しくしていく事ができる

強化は世代が新しくなる毎により強力・弱体化していくが思考は通常通りである故に強化されても使い方次第で強弱の優劣が決まる。

しかし自身の強化や魔法を使う媒体として物質を一定量消費し発動させる為に鉱物を消耗品として扱う為に常時持ち歩いている、ただ-アルス・マグナ-(真理への道)の研究も仕事に入るが精神衛生を管理する薬の配合量や使用効果をも研究している。





言霊システム

また強化されても言霊を刻んだ特殊な物質で出来たモノ、例えばアクセサリー等を何個かオプションとして装備すればより強弱の選択肢が増える、アクセサリーが大きければ、言霊がより純粋な程強弱はハッキリとしてくるが大きさにも限度がある。

アクセサリーの装飾や使用されている鉱物による強度は使用者の精神面の強さによって決まると言われている

アクセサリーは紛いなりにも金属、又はその鉱物の結晶となっているので消耗される事は無いと思われる、アクセサリーが壊れる事例は今はまだ報告されていない。

また-アルス・マグナ-(真理への道)を用いて言霊を使用し魔法を発現するには、五つの単語と助詞を組み合わせた呪文を唱える事により発現できる方法が編み出されている

そして5個のあり、主な属性・異なる下位属性又は主な同属性の同等下位互換持たせる、魔法の強弱を・範囲を・方向を等条件付けがされている

呪文として文法を完成させる為の助詞を使い美しい呪文を紡いだ程装備しているアクセサリーの効果で一定時間魔法が多少の強化され回数を重ねるほど差がより顕著となる、尚この一定時間内ではアクセサリーを装着している際の負担は一切増減しない

また呪文を使いこなす者は短い呪文を用いれば相手より早く打ち出せる事で文法の助詞を省いて発動させたりする場合が想定される、逆に呪文の助詞までも唱えてより正確に唱え最大限の威力を発揮させる使い方もある






宇宙開発

宇宙進出はまだ六大陸がそれぞれが各惑星毎に探査目的のステーションぐらいしかないがそこから管制して無人探査機が送り出される、この太陽系各惑星・各衛星の鉱物探査ぐらいが現在の科学技術ではできていない

各鉱物はそれぞれ感応師の-アルス・マグナ-の真理周波数が違った、鉱物の素材が違う事も多少は影響しているかもしれない

宇宙ステーションでは既存の鉱物から素材を組み合わせて真理の研究を行っているが既存の為に限界を迎えつつあったが、無人探査機から回収した鉱物は未知の鉱物素材で極微量しか得られない鉱物を研究している

六大陸各国は共有と言う事をしていなかったので技術争奪が激しい為に惑星ステーションをも争奪している

一般人の認識では宇宙進出が行われていないのにアンダーグラウンドな噂を聞いて宇宙戦闘が激しいらしい、が、実生活には何ら影響が無いので大して興味もないと言う現状を生み出している

暗黙の了解で六大陸各国は宇宙ステーションの事を一切報道させていない







機械化システム

世代の事をアルスと呼びアルス-マグナ-物質をマグナと呼ぶ

世代によっては強力すぎて心身の一部を機械化しないと感応波に飲み込まれ生きていけない事が判明している為にアクセサリーで弱体化させ体を機械化させないといけない必要性も出てくる、逆に体を機械化しても良いと言う選択肢も出てくる

また感応波の使い方は様々な戦術にそれぞれ特化させ生き残る論理を立ててそれを実行する能力が必要である為だ








科学技術

また各国はそれぞれこの新しい-アルス・マグナ-の各世代の研究が進められている為宇宙進出や惑星探査等も軍備増強の一環となっている

またこの-アルス・マグナ-は強力であるが為に軍備増強として新しい宇宙進出技術が求められているがその副産物で色々と機械が高度になってくる為にアーマードスーツや無人戦闘機・無人戦闘車両等、多岐に渡っている為薬物や機械的なモノも生み出されている








血統操作

六大陸各国が血統操作を行っているがこれは純粋に感応波の許容限界数値キャパシティを底上げする事が目的である

戦闘結果も教育の影響であると言われているが新しい世代が研究されれば許容限界値が変わる為より血統操作が必要になってくるかもしれない

そして生き残る能力を引き上げる為に各科目の教育が盛んに行われている





人造人間

研究によりホムンクルスは戦略的には有効な方法でもあるらしい

六大陸各国首脳は有能な感応師を管理運営している事もあってその有能な遺伝子構造をコピーし科学技術を流用し量産型とも言われるようなホムンクルスを大量に作り出し各戦線へ送っている、しかし遺伝子上では普通の感応師は敵わないが教育を行われていないので普通の感応師より1ランク劣っている

しかし遺伝子が成せる技か技術をその場で覚え活躍する遺伝子の例も複数報告されているが付け焼刃か通常の教育を受けた感応師によりそれぞれ撃破されている







神話

信仰心が影響される場合もある事は既に実証済みである為に国によっては秘密裏に新信仰も作り出されている、そしてそれに伴い言霊も新しいモノが生まれてくる

だが新信仰が古代神話等には敵わないのかはまだ検証の段階である為これもまた後で記載させていただく





冷戦

発展途上の国は冷戦に利用され犠牲者も多数出ている

前線での感応師の消耗も激しい為に学院を作り補充に充てている、成績優良者は飛び級でスカウトされ前線に送り出される

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