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詰め合わせ。  作者: ゆきみね
しぇいも!
27/42

小話

会話文のみの小話になります。

「巷では美青年と騒がれる男共が3人も揃っているというのに、誰に(なび)こうともしないんですね」

「当たり前です。それが彼女という人です」

「そうだよな、良かった。あまり、変わっていなくて」

「……彼女は俺たちの事を知らないという事、ゆめゆめ忘れないで下さいね。特に、オリヴィエ」

「はっ、俺ですか?そんなこと、百も承知ですよ。何のためにここに来たと思っているんです」

「だったら俺の予想外の行動に出るのをやめて欲しいですけどね」

「あぁもう、2人とも。挨拶できただけでも上々だろう? こんな所まで来て喧嘩はやめてくれ」

「カキ様がそうおっしゃるなら」

「よし。リクトもいいだろ?」

「えぇまぁ。オリヴィエの行動予測が出来ないのなんて、最初から分かっていたことですしね。俺は疲れたから少し休ませてもらいますよ」

「うん、おやすみ。ありがとう、リクト」

「……おやすみなさいませリクト様」

「おやすみ2人とも。明日も彼女に会えるといいね」


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