第四話 改めてよろしくと・・・
今回は追加ってかんじでみじかいです・・・
PVが1200超えてました!
ありがとうございます!
「・・・で、そういえばなんで俺達会話が出来るんだ?」
「私は精霊だから色んなことが出来るのじゃ!
契約主が会話出来るようにするぐらい、朝飯前なのじゃ!」
・・・精霊すげー・・・
「まてよ・・・じゃあその語尾に『じゃ』とか付いてんのはなんだ!?
こっちの世界の言葉で『○×△じゃ!』
・・・とか言うワケじゃあるまい!?」
「そういう仕様なのじゃ!」
・・・おい精霊テメェ・・・
・・・まぁいい。
「さて、これからどうしよう・・・」
そう、立て続けに色々あって流していたが、ここは異世界なのである。
「すまぬ・・・私がこの召喚術式を制御していたのじゃ・・・
そして今の私はあるじを元の世界に還してやる事が出来んのじゃ・・・
あるじには迷惑を掛けてしまったのぅ・・・」
「ふむ・・・
それはお前の意思でやったのかね?」
「いやそれは違うが・・・」
「ならそんなに気にすんな、
それに、向こうの世界は退屈で、面白味がなかったんだ・・・
こんな見たことも無い新世界で暮らせるなら本望だ!
それに・・・そりゃ確かに1人で放り出されたら困るけど、お前がサポートしてくれるんだろー?
誰もが皆、そんなんじゃないんだ、お前みたいなのがいてくれてラッキーだったよ。」
「そ、そうか・・・
ならば困った事があったら何でも私に相談するのじゃぞ?」
「おうよ!・・・所でいつまでもお前って呼ぶのもアレだな・・・名前はなんていうの?」
「・・・フィア、と呼んでほしい」
「了解・・・改めてよろしくな、フィア」
「うむ、こちらこそなのじゃ」
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