表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アカシアの記録  作者: 平石 賢人
幼少期
1/2

創世記


始創原(しそうげん)元年】創世記


この世界は一柱の偉大なる原初の神によって創造された..


最初に創造したのは天界(てんかい)中界(ちゅうかい)地界(ちかい)の三つに分けた空間、三層界(ホグラヘン)と言われる世界を創造なされた


次にそれぞれの空間に天と地を創造なされた


次に(原初の神)に代わる自分の姿に似せた各界層を管理する者を天界に天族(てんぞく)・中界に霊族(れいぞく)・地界に魔族(まぞく)と創造なされた


続けて創造したのがそれぞれの界層に住む生き物を天界=天使族・中界=人族・地界=悪魔族などの様々生物を創造なされた

最後に偉大なる(原初の神)が創造なされたのが自分の力を3つ分けたアカシアの記録(アカシックレコード) 自由魂の指輪(フリエウィラー)原初の力(プリミティーボ)を創造をなされた。


そして(原初の神)は世界から消えた..。


最後に神が作成した3つの神器は三種の神器と呼ばれ絶大な力が込められた物であった..

そしてその神器はこの様な能力が秘められていた


アカシアの記録(アカシックレコード)= 本

過去・現在・未来司り

時改変・視認・移動が出来る本


自由魂の指輪(フリエウィラー)=指輪

意志・思考・感情なる物を司り

魂創造・魂操作・魂改変をさせる事ができる指輪


原初の力(プリミティーボ)=箱

物体・魔力・空間を司り

物体想像・魔力増量・空間改変をさせる事が出来る正方形の小さな箱


そう三種の神器には絶大な力があった。

偉大なる神が居なくなると同時に三種の神器は行方を眩ませた。


偉大なる(原初の神)が去られた後


三層界の管理者達はそれぞれ自ら


天界の王は天神王と名乗り

中界の王は精霊王と名乗り

地界の王は魔神王と名乗った

偉大なる神が去られた後三柱は各々の世界で

統治を始めたのだった。


【始創源1527年】ラグナロク

始創源から1527年経ち争い無く平和な時代が過ぎて行ったが突如、魔神王が軍勢を率いて戦争(ラグナロク)を引き起こしたのだ


魔神王は中界と天界に攻めて世界中に混乱と恐怖をもたらした。

世界は混沌に包まれ夢も希望も無く恐怖と絶望が蔓延した、ここまで世界が追い詰められたのには原因があった行方を眩ませた三種の神器の中の一つ原初の力(プリミティーボ)を魔神王が所持をしていた事だったその力は凄まじく天界と中界は手も足も出なかったのである。


滅びかけている世界に一筋の光が差した。

人族の勇敢な少年が立ち上がったのだ最初は一人の小さな力だったがその勇敢さに導かれ続いて行った耳長族エルア・岩妖族ドラゴラ・天霊族マランツと勇敢な少年アルムスの4人で魔神王討伐に出たのだ。


それを見守っていた天神王・精霊王の二柱が4人に己の力を分け与えその力で魔神王を撃退、封印に成功し地界から二度と出れないように地界との間を封印した原初の力(プリミティーボ)は魔神王が封印された後密かに消えたのだった


勇者達の手によって世界は平和が訪れた


勇者の死後一つの節目として始創源1600年で

始創源が終わり新世紀と名称を変えたのである


時代の節目でそれぞれの世界が情勢が変わり天界はホリワルデン中界はグランマラン地界はヘルガーデルと民衆から言われる様になった


時は変わり現在、新世紀569年12月30日...

世界を変える一人の少年の物語が小さな街カランドランここから始まる...


初めて書いた作品になっております。


誤字脱字があるかも知れません

変な所はその都度修正していきますので



よろしくお願いします。



率直な感想を頂けると嬉しいです


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ