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炎の騎士伝  作者: ものぐさ卿
エピローグ
206/324

■■■■

 昔々、この国では謎の病気が国中を困らせていました。


 そして病気の原因は魔女にあると、国の偉い人達は決めつけ魔女狩りを始めました。


 それ等の対象は魔術を扱える女性、それを疑われる者、それ等を擁護する者達全てに及びました。


 何万、何十万という人間が魔女として殺されるも病気は治ることなく更に拡大していました。


 百年にも及んで民を苦しめたその病は、黒炭のように身体が変化してしまう事から黒炭病と名付けられ恐れられてきました。


 そんな黒炭病が落ち着いた頃には、国中やその隣国をも含めて多くの街が廃都と化していました。


 廃都とされ滅びた街の一つに、ホーリアと呼ばれる小さな街が存在しました。

 既に滅んだとされるこの街には、かつて2人の英雄がこの街から誕生しています。


 国を外からの支配から守り独立の為に戦った者。

 

 そして、この国を誰よりも想う主の為に戦った者。


 その2人の英雄の逸話は、その時代は違えど彼等の栄光を称え民達にこう語り継がれています。


 炎の騎士伝と………

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