独りの少年の幻想入り
第一話です。メタコーナー付き、楽しんで頂けるなら幸いです。
???「ふぁ~、眠いわね・・・・・顔洗おうっと」
私、博麗霊夢は今日も平和に起床した。
???「お~い、霊夢ー」
げっ、この声は・・・・・・
???「よっ!おはようさん!」
霊夢「はぁー、アンタはホント元気ね・・・・魔理沙」
神社の石階段から現れたのは、霧雨魔理沙。腐れ縁付き合いの幼馴染だ。
魔理沙「そこが私の良いところだからな!!」ドヤア
そこ胸を張って言うことなの?・・・・・たいして胸無いけど。
魔理沙「なんか失礼なこと考えなかったか?」
霊夢「別に」
それから他愛のない話をしていると、魔理沙が・・・・・・・
魔理沙「最近、霊夢に似た奴が魔法の森にいるって聞いたんだけど、行ってみないか?」
普段の私なら面倒くさくて断るけど。・・・・・へえ、博麗の巫女に化ける不届き者がいるなんてね。いい度胸じゃない・・・・・・
霊夢「行くわよ、魔理沙」
魔理沙「顔怖いぜ?、霊夢」
そう言って私達は魔法の森に向かったーーーーーーーーーーー
~魔法の森のはずれ~
霊夢「ホントにいるんでしょうね?魔理沙」
魔理沙「ここら辺って文の新聞に書いてあったんだけどなぁ」
文の新聞って10割くらいねつ造とか脚色されてるから信用ならないのよね。
妖怪の山では~
射命丸「はっくしゅんっ!!」
椛「どうしました文さん?風邪ですか?」
射命丸「誰かが噂してるんですかね。はむっ」鶏のから揚げ
椛「文はん、文はん、それちくわやない!から揚げや!」関西弁
たらり~ん、たらららりーら~んとどこからか絶望したようなbgmが流れると・・・・・
射命丸「鳥・・・・食べちゃった」⇐鴉=共食いwww
魔法の森~
ここら辺から強い霊力を感じる。
???「あんた等、誰だ?」
と、後ろから声がするので振り向いてみると・・・・・
そこには、服の色が黒色なとこと蒼い瞳、髪を持っているところ以外、まったく私と同じ姿をした奴がそこにはいた。
???「!?・・・・何で俺と同じ姿を?」
霊夢「それはこっちの台詞よッ!アンタみたいな奴はこの私が退治してやるわ!!」
???「ちょっ、話を・・・・・・!?」
霊夢「問答無用ッ!!!スペルカード発動!『八方龍殺陣』」
???「俺が何したってんだああああああああ!!」シュッ
ちっ、躱したわね!
魔理沙「ははっ、面白いから私も参加するぜ。スペルカード発動!!星符『スターダストレヴァリエ』」
ーーーー霊夢sideoutーーーー
ーーーー霊夢?sideーーーー
俺の色違いの少女がカラフルな弾幕を撃ってきて、白黒の箒に乗った少女が星屑のような弾幕を撃ってきた。話を聞いてくんないよ・・・・・・
とにかくこの大量の弾幕を対処しないといけねえな・・・・・・
霊夢?「フッ!」抜刀
刀を抜刀して、大量の弾幕を切り落としていく。
魔理沙「隙ありだぜ!」ビュンッ
だが、それは囮だったようで相手は次の攻撃を放とうとしてくる。こっちも立ち向かいたいが大量の弾幕がそれを許してくれない。
魔理沙「スペルカード発動!!恋符『マスタースパーク』」
白黒が七色の極太レーザーを放ってきた。くそっ、やべえ!!
その瞬間ーーーーー
能力発動ーーー《あらゆるものをコピーし、オリジナルへと昇華する程度の能力》
霊夢?「スペルカード発動!!緑光『エメラルドスパーク』」
無意識に作ったカードを使い、白黒が放ってきた攻撃とそっくりな緑色の極太レーザーを放つ。
魔理沙「なっ!?私のマスタースパークにそっくり・・・・・・!?」
レーザー同士がぶつかり合い、拮抗するがすぐにそれは崩れる。
霊夢?「うおおおおおっ・・・・・!!!」
魔理沙「押される・・・!!うわああああ・・・・!」
緑色のレーザーが七色のレーザーをのみこみ、そのまま白黒に向かっていく。
そして、爆発を起こし、辺りが煙に包まれる。
その衝撃と強風によって飛ばされそうになるも、ぐっと脚を踏ん張って耐える。だが、相手を倒した瞬間が人間の一番油断しやすいということに・・・・・・・罠はすでに張られているということに・・・・・・俺は気付かなかった。
霊夢?「・・・・・・・はっ!もう一人は・・・・・・・」キョロキョロ
霊夢「かかったわね!『封魔陣』」
俺と同じ姿の赤い少女はそう言うと、俺の周りには鎖のような陣が浮かび上がっていた。
霊夢?「くそっ、捕縛技か・・・・!!」
霊夢「これでとどめよっ!!!スペルカード発動!霊符『夢想封印』」
七色の弾幕がこっちに迫ってくる。俺はなすすべもなく項垂れてその光景を見る。そして俺は一言・・・・・・・・
霊夢?「・・・・・・・これ死ぬんじゃね?」
ドゴオオオオォォォッーーン!!!!
魔法の森に轟音が鳴り響いたーーーーーーーーーーーー
(おまけ)
戦闘力:霊夢 700~1400~2100(通常状態)~(霊力で功防力上昇~夢想封印使用時)
魔理沙 600~1200~1600(通常状態)~(魔力で功防力上昇~マスタースパーク使用時)
霊夢? 500~1250~2000(通常状態)~(霊力で功防力上昇~エメラルドスパーク使用時)
霊夢と魔理沙の上昇力は2倍。スペルカードにより、地力の3倍を発揮する事ができる。
『一点集中』はできるが、『解放』には至っていない様子。
霊夢?の上昇力は戦い慣れているからか2,5倍。スペルカードにより、地力の4倍発揮する事ができる。『解放』の兆しは見え始めているが、『一点集中』でとどまっている様子。霊力のコントロールが上手いからか、霊夢と魔理沙の上昇力を上回っている。
ゆっくり達による茶番&メタコーナーTIME☆
うp主「さあ、始まりました!!第一回、ゆっくり達によるー魔理沙「待て待て待て!!」・・・・何だよ魔理沙。良いとこなのに・・・・・」
うp主のゆっくりの立ち絵
魔理沙「いや、何だこのコーナー!!」
霊夢「てか大丈夫なの?これ、削除されんじゃないの?」
きめえ丸(うp主の友人)「某夢の国を出さない限りは別に大丈夫じゃないか?」
キングクリムゾンッ!!!割愛。
うp主「今回のストーリー構成は・・・・・・・」
きめえ丸「霊夢が起きて、魔理沙とエンカウント、霊夢のドッペルゲンガーの話を聞いて、魔法の森でバトってドッペルゲンガーの負けで決着だったな」
霊夢「てか、途中で挟まれたネタ(笑)は何なの?」
うp主「シリアスだけじゃ物足りないと思ったからな。このコーナーだって8割の理由これだし」
魔理沙「あの後射命丸が『ドゥシテウラギッタンディスカーー!』って言って号泣しながら怒ってたぞ?」
うp主「前にあいつがあることないこと新聞の記事にするから、その報復だ」
きめえ丸「俺は笑いまくったけどなwww」
霊夢「嫌な奴ね」
きめえ丸「人の嫌がってる姿を笑って何が悪いッ!!!」キリッ
霊夢(別の意味で変態だったわ・・・・・・)
魔理沙「全部だよッ!」マスパ
ギャアアアアアアーーーーー!!!
うp主「・・・・・・・・・じゃあ締めますか、次回もゆっくりしていってね!!」
to be continued