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紅柳子（くれないりゅうこ）２
「なんの用よ、風雅」
「俺もマスターによばれて要るんだよ」
「何か知らないか?、まさか…舞阪関係?」
「さぁ、知らないわ」
マスタールームの前についた二人は身だしなみを整えマスタールームに入る。
マスタールームには畳ひいてはありマスタールームの外と中でのギャップが激しい初めてきた人間は戸惑うのが当たり前であるが柳子は驚かない。
「良くきた新たなミッションだ」
静かな部屋に声が響く、柳子逹は畳に正座しマスターの話しを聞く体制に入る。
「この少女の監視をしてもらう」
マスターは一枚の写真は差し出す。
「この娘は？」
「この娘は！？」
写真の少女に首をかしげる風雅対して柳子は驚く。
