最悪な日相場莉紅の憂鬱2-3
炎の壁はまるで本物の鉄板の様に固い、赤ドレスは壁でガードした後莉紅の横腹に蹴りを入れる莉紅は吹き飛び地面に転がる。
「かつて、最強だったガンブレード もここまで落ちる何てね…」
「やるじゃない、」莉紅は立ち上がりガンブレードを拾い、ガンブレードのリボルバー 部分をブレード部分を曲げリボルバーに弾丸を込める。
「ここから、が私の本気よ!」
「面白わね、貴女」フフフと笑う赤ドレスの女
「私の本気見せてやる!」
「これはどうかしら♪」
赤ドレスは炎で剣を作り切りかかる、莉紅はリボルバーに弾丸を装填すると炎の剣の攻撃を回避しながら、ガンブレードを変型させる、ガンブレードのブレードの部分がまん中で開き開いたら部分に銃の銃口が現れガンブレードは弓矢の様な形に代わった。
「変型タイプなのね…」
「決める!!」莉紅はトリガーを引くと青い炎に包まれた弾丸が飛ぶ、赤ドレスは炎の剣で弾丸を弾こうとすると炎の剣と弾丸がぶつかりキーンと音が響くと赤ドレスの炎は打ち消され、彼女の体を貫く、赤ドレスは膝を地面に着け肩を押さえる。
「あんたの目的は?」
「面白いわね、貴女またね…」
赤ドレスを炎が包むと、
「待ちなさい!?」
炎が消えたのと同人に赤ドレスは消えた。
「なんだったの…」
赤ドレスが消えた後莉紅のまわりには焦げた看板などが散らかる莉紅はヤバイと武器を魔法陣にしまいその場から退散した。
「ヤバイ、ヤバイ見つかったら…」
莉紅が退散するときには青年の姿はなかった。