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Day 30
『傷を治してくれますか?傷を付けてくれますか?』
登場人物
彼女 いつもおどおどしていて、よく謝る。
彼 やや口が悪いが、彼女を助けたり、アドバイスをしたりしている。
シナリオダイアローグです。展開とか特に何も考えてません。気が向いたら書き進めます。ただのパイロット版なので、上手くいかなければ消すつもりです。どうぞよろしくお願いします。
Day 30
彼女「ご、ごめん・・・私・・・な、何も出来なくて・・・」
彼「・・・・・・」
彼女「つ、次は・・・ああならように・・・き、気を付ける・・・から・・・」
彼「良いよ、もう。お前はまだ1ヶ月くらいだしな」
彼女「う、うん・・・」
彼「俺も最初はああだったし」
彼女「そ、そうなの・・・?」
彼「んなわけねえだろ」
彼女「へっ・・・?」
彼「まああんま気にすんなよ・・・とは言わないけど、調子に乗って死んじまう奴もいっぱい見て来たからな」
彼女「じゃあ・・・わ、私・・・どうしたら・・・」
彼「勉強しろよ、自分なりに」
彼女「べ、勉強・・・うん・・・」