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あの頃の自分に言ってやる!

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

カオスなツッコミ回です。

お口悪いです。それでもいい方、宜しく御願いします。

案件というのは、重なるものである。何故か人間と同じで、混みあっている所が大好き。並んでいるのだから、此奴は美味しいに違いないと、後続に並びたがる。私からは一言。

並んでいるからと言って、絶対に美味しい訳ではない!! 今並ばなくては行けない訳でもない!! 店は逃げない!! 安心なさい!!

店が小さかったり、店主がワンオペで必死に回していたり、まぁ理由はそれぞれであるが、確実性と言うのは、行列から分かりえないものがある。

だから暇なときを見計らって並んだ方が良い。ゆっくり食事が出来るし、接客も丁寧だ。

何故そんな状態で例えたか。中々に大きい案件が立て続けにやってきたからである。何時もはそこまででは無い。気楽に事をなし、提出期限に間に合い、余裕ぶっこいて定時退社を決めている。多少大きな案件が来ても、比較的丁寧に対応してやれる。だがしかし、今回ばかりはそうも行かなくなった。何故、お前達はそうも立て続けに並びたがるのか!! バベルの塔と呼んでやろうか!! 結末知ってるか? 神によって塔を壊されんだぞ!!


まぁ、そんな事をしながら、残業を決めて帰る途中である。この時間でも会社員とは健気なもので、電車は結構混みあっていた。乗り換え駅で何とか我が身を吐き出されせると、ふと一つの自動販売機を発見した。飲み物ではない、お菓子の。私は誘われる様にその前に立って、ボタンを一つ。

何を選んだかは覚えていない。ただ気まぐれに、適当に、指の赴くままにボタンを押した。

中から出て来たのは、バナナ味のバウムクーヘンだった。一つ片手に駅のベンチへ。偶には電車を遅らせてでも、ゆっくりして行くのが吉なのかも知れない。

そう思って袋を破り、人の波に目を向けた。電車が止まる度に様々な格好の人間達が吐き出される。スーツ姿、制服姿、それから私服。疲れている顔の人も居れば、楽しそうにしている人も居る。無表情の人だって。十人十色という奴だった。

ふと昔の事を思い出した。こんな生活に憧れを抱いていた、学生時代。クタクタになるまで残業して、スーパーで適当にお酒を買って、死んだ目で煽るのを。今日もクソみたいな一日だった。でも、なんか悪くなかったってボヤくのを。まぁ、片手に持ってるの、バウムクーヘンだし、此処は駅だから、下手な真似は出来ないけど。

あの頃の自分に言ってやりたい。アンタが思っている程、その現実は甘くない。締切は待ってくれないし、周りが帰って行ったらしんどい。結構焦んだぜ? 周りに迷惑かけっから。でも愚痴垂れるだけの余裕があるから安心せい!! って。

バウムクーヘンが片手から消えていた。まぁ、明日も締切と戦おうや。


大きな案件って続きません?

あと有給使った前後とか、続きません?

人と一緒。並びたがり((´∀`*)ヶラヶラ


愚痴垂れられるだけ、まだ余裕。

本当に余裕がなくなったら、言葉さえ発せなくなります。

灰になってしまいます

だから、安心せい!! です。


以下、大して読まなくても良いお話

よくお話している通り、気だるい姉ちゃんが好きなんですよ。

死んだ目で酒を煽ってるような。

同じなのが、目ん玉死んでるところだけꉂꉂ(ˊᗜˋ*)

それは高校時代から来るもんです。


まぁ、憧れさておき、かなり素の口調で書けたので、謎なツッコミところでも。

よく大型案件の事、『バベルの塔』って言うんですよ。

そしてバベル流しながらお仕事してます。

なんでそんな言い方しているかは、ご想像にお任せします( ˙꒳˙ )


詳しく話すと、著作権法とか引っ掛かりそうなので、それくらいに。

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