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異世界転生~美少女ハーレム冒険譚  作者: ぷよた
第1章 クリス編
2/4

2話 クリスの告白

次元の裂け目を超えて、下界へやってきたはずの俺。

だが、周りは変わらず真っ白な世界のままだった。

おかしい。

だけど、何やら移動している感じはある。

爺さんいわくどこに転移できるかはわからないという。

最悪いきなりドラゴンや魔王に出くわして、異世界ライフ終了もありうるという話だ。

しばらくすると、移動が止まった気配がある。

真っ白だった視野が晴れやかになってくる。


「ここは・・・。まじですか・・・。」


ドラゴンや魔王はいなかったけど。


「落ちるぅぅぅー!。これはやばいって。」


そう。俺が転移したのは空中だった。

俺は、落下しながらしたの様子を探る。


「あれは・・・」


目を凝らすと、一層の船とその船を見下ろすウ大きなウミヘビ的生物がいた。

船をウミヘビが襲っているようだ。

ウミヘビが、身なりがよく一番太っていておいしそうな男に襲い掛かる。

襲われた男は、腰を抜かして動けなさそうにしている。

だが、男は自分のすぐ隣にいたぼろい布きれを着ている少女を視界に入れると、すぐさまその少女の後ろに回り、ウミヘビの口の中へと押し込んだ。

少女は、ウミヘビに丸のみにされてしまった。

あのやろう!

俺は、男の身勝手さにいらだちを覚えた。

俺は、落下を続けながら思案する。

このまま落下すれば、身体能力を戦神封刀によって封じられた俺は、落下の衝撃に耐えられず死ぬだろう。たとえ海の上だとしても。

よし!決めた!

この作戦なら一石二鳥だ。

俺は、刀を抜き落下するほうへ刀の切っ先を向ける。

そして、体をウミヘビの真上へと移動させていく。


「うりゃあああ。」


俺は気合を入れて、ウミヘビへ突撃した。

落下の勢いもあり、ウミヘビをなんなく切り裂いていく。

ウミヘビの肉体を切り裂く際の抵抗力のおかげで落下の勢いが弱まっていく。

なにやらウミヘビの体の中が最初から傷ついているのが気になるが・・・

それはさておき、ウミヘビの体を半分以上切り裂き終えた俺は、目当てのものを見つける。

先ほどウミヘビに丸のみにされた少女だ。

俺は、刀を片手で持ったまま、少女を抱きかかえる。

そして、ウミヘビの体のいちぶを蹴り飛ばして、船の上に着地しようとする。

だが、ウミヘビの予想外の生命力の高さに俺は驚かされることになった。

まだ切り裂かれていなかったウミヘビの下半身が俺のほうへ向かってきたのだ。

少女の目が見開かれる。

ウミヘビに恐怖しているのだろう。

俺は、とっさに少女を抱きかかえてその視界を自分の体でふさぐ。

その瞬間背中に大きな衝撃を感じる。

「ぐはっ!」

俺は、船内にたたきつけられて気を失った。



__________


「ここは・・・」

「きゃっ!」


目を覚ますと、少女の顔が目の前にあった。

少女は、慌てた様子で俺から距離をとる。

少女は、あのとき助けた少女だった。

まだ7,8歳くらいだろうか?

それにしても、以前にもどこかで会ったことがある気が・・・。

いや、気のせいだろう・

というか、よく見ると足に重りをつけている。

もしかして奴隷だろうか?

体も汚れている。

風呂になど全然入っていないのだろう。

だが、それでも俺はその少女を美しいと思った。

まだ、7、8歳の女の子だ。

普通に考えればかわいいという形容の仕方になるはずだ。

もちろん、とてつもなくかわいらしい容姿をしている。

それでも、あえて言おう。

彼女は、俺の記憶にあるどんな女性よりも美しいと。

色気さえ感じるほどに。

金髪に深紅の瞳の持ち主だ。

俺は、あまりの美しさに少女に見惚れてしまう。

思わずじっと見つめてしまう。

その髪の毛に触れたくなってしまう。


すると、少女は恥ずかしそうに顔を真っ赤にしながら、うつむいた状態で何か言葉を発しようとする。


「あ、あの・・」


俺が構わず少女を見つめていると、部屋に女性が入ってきた。

今度の女性は30代の普通のおばさんだ。

おばさんは、俺を見るとすぐさま慌てた様子になった。

そして、おばさんは少女に近づくと、なんといきなりびんたした。


「まったく!目を覚ましたら呼びにくるようにいっただろう!まったく。これだから悪魔の子は。」


俺は、突然の事態にどうしたらいいか思案していると、おばさんはすぐに部屋を出て行った。


「旦那様!旦那様!恩人が目を覚ましになられました!」


どんどんどん。

階段を昇ってくる音が聞こえてくる。


「いやあ。よかった。よかった。君には本当に感謝しているよ。」


現れたのは、先ほど少女を自分の身代わりにしていた身なりのいい男だった。

やってくるなり俺の手を握ってぶんぶんと手を振り回している。

正直いけ好かない。

こんなかわいい女の子を身代わりにして助かろうとする男だからな。


「あの・・・」

「おっと、これはすまない。私は、ここら辺で商人をやっているブレンだ。」

「ブレンさんですか。私はレンといいます。」

「レン君か。私は、ここら辺ではそれなりに有名な商人なのだがね。私のことは知らないようだね。やはり空から来たひとかい?いや、そうだろうね。なんてったてあのウミヘビを一撃だもの。この辺では、かなり腕の立つものを護衛に連れていたのだがね。さすがにウミヘビが出ては手も足も出んよ。まさか大陸にウミヘビが出るなんて。行商で海を渡ることは多いけれどウミヘビに遭遇したのは、はじめてだよ。」


空から来た人?

ウミヘビが大陸に出た?

どういう意味だろうか?

俺は、一方的に話を続けるブレンさんの後ろで、控えるている少女のほうへ目を向ける。

ブレンさんも俺につられて少女のほうへ視線を向ける。

だが、その視線はどこか居心地が悪そうだ。

それはそうだろう。

何しろ、先ほどこの男はこの少女を身代わりにして助かろうとしたのだから。

ブレンさんは、少し逡巡した様子を見せた後再び口を開いた。


「クリス。ちゃんとお礼はいったんのか?」


「・・・。ま、だ、で、す。」


クリスと呼ばれた少女は、おそるおそる小さな声で答えた。


「まったく。ちゃんとお礼を言いなさい。」


「は、い。す、み・・ません。あ、あの、助けてくれてありがとうございました。」


少女は、お礼をいうと恥ずかしそうに、足に着けられた重りを手に抱えて、部屋を出て行ってしまった。


「すみません。クリスは人見知りでして。」

「なぜ、重りを足に?」


俺は、単刀直入に聞いた。

やはり奴隷か何かなのだろうか?


「実は、あの娘は人族ではないのです。」

「というと?」

「話すと長くなります。それに、とても重い話になります。ですが、命の恩人であるレン様の頼みであれば話しますが・・・。」


ブレンは、急に態度をしおらしくした。

何か聞いてはいけないことを聞こうとしている気がする。

でも、あの少女のことが気になって仕方なかった。

だから、俺は聞くことにした。


「お願いします。」


「今から数年前、一人の女がやってきました。とてもきれいな女性でした。町のどの男性もが彼女に見惚れるほどでした。それどころか、女性さえも彼女に見惚れました。だけど、しばらくするとまた一人、また一人と町人の死体が発見されるようになりました。それもすべての血が抜かれている状態で。後から知ったことですが、彼女は空から降りてきたヴァンパイアという恐ろしい魔族だったのです。しかも、人を襲う常習犯としてアガレス帝国から高い懸賞金をかけられていた女でして、のちに賞金稼ぎがやってきまして彼女をとらえてくれました。私たち町民は、魔族の女に激怒しました。彼女に町のみんなで復讐することになりました。私も参加しました。なぜなら、彼女に殺された被害者の中には、私の妻と娘も含まれていたからでした。」


ヴァンパイア・・・。もしかして、クリスって・・・・。


「賞金稼ぎに懸賞金分を私が払って、その女を私たちで引き取ることにしました。そして、町の真ん中に磔にしました。女の家に捜索に入ると、その女には娘がいることもわかりました。娘も磔にしました。ヴァンパイアという種族は生命力が高く、ちょっとやそっとでは死なないと賞金稼ぎから聞きました。私たちは、一人ずつ女に剣や槍を突き刺していきました。私は、妻と娘の分の2回、女に剣を突き刺しました。そして、最後は火あぶりにしました。私たち町民は、彼女に罵声を浴びせ続けました。私たちの大きな罵声によって、燃え盛る火の音、その女の苦痛による叫び声、自分の運命を察知し恐怖におびえながらも自分の母の絶叫を聞いて母を助けるように懇願する少女の泣き声がかき消されました。そして、ついに炎は消えてそこには見るも無残な女の死体が残っていました。次は、娘の番でした。町の誰もがそう言いました。悪魔の娘を殺せと。私も当然、そういう気持ちでした。なのに、少女の顔が突然娘の顔に重なったのです。気が付くと、私は駆け出していました。少女に投げつけられる多数の石やナイフが私の体中に当たっても、構わずに私は走り続けました。これがそのときの傷です。」


ブレンの背中には、いまだいえぬ傷があった。


「ブレンさん・・・」

ブレンの顔は、苦し気なものだった。


「私は、少女の前までたどり着くと、町民に向かってこう叫びました。彼女は、私が面倒を見る。クリスは私の娘だと・・・・・。クリスというのは、私の殺された娘の名前でした。魔族である娘の本当の名前は知りません。素人もしませんでした。」


「それっ・・・」


「はい、私は。その少女に実の娘の面影を重ねていたのです。理由はわかりませんが、そのときは娘そのものに思えてならなかった。でも、当然町民が許すはずもありません。むしろ、自分の娘の名前で魔族の娘を呼んだ私は、魔族である少女に操られていると考える人もたくさんいました。だから、私は、彼女を・・・クリスを奴隷としてそばに置くことを決めたのです。奴隷としてであれば、町民の理解も得られると考えたのです。ちょうど賞金稼ぎがいましたから、超高級な奴隷拘束具を買って、クリスに付けたのです。それがその重りです。」


「そうだったのですか・・。」

「辛気臭い話をしてしまいましたね・・・・・・・・。そいえばおなかがすいているんじゃないか?すぐにごはんをもってこさせよう。」


重たい雰囲気を断ち切るように、ブレンは出会った時のような軽い口調に戻っていく。


「ありがとうございます。」

「なに。気にすることない。レン君は命の恩人だ。あれだけの腕があるならうちにいつまでもいてくれていい。何か、必要なものが遠慮なくいってくれ。」


「それじゃあ・・」


扉を開けて部屋を後にしようとするブレンい声をかける。

俺は、思わず、「あたたは、なぜ実の娘に重ね合わせているクリスを自分の身代わりにしようとしたのか。」と聞こうとしたが、部屋の外からこちらをうかがっているクリスの顔が視界に映り思いとどまった。


俺がブレンさんの家にお世話になってから丸3日たった。

この家でのクリスに対する扱いはひどいものだった。

誰もがクリスを悪魔の子と罵った。

この家の人間だけでなく、客人もクリスを嫌った。

家を出て町を歩けば、町民がクリスを悪魔の子と罵った。

きっと、クリスがこうして今生きていられるのはあのブレンのおかげだ。

この町では権力を持っているブレンが、奴隷としてそばに置いているから、クリスは生きていられるのだ。

だったら、なぜ、ブレンはクリスを自分の身代わりにしたのか。

もちろん自分の命よりはクリスの命の価値のほうが低かったというだけの問題なのかもしれない。

だが、これだけ周囲から疎まれているクリスを家に置くからには、クリスを大切に思う気持ちだってあるはずだと思う。

それなのに、ブレンはクリスを大事に扱う様子はない。むしろ、その存在を疎んでいるようにさえ感じられる。

矛盾だらけである。

そして、そのクリスもまたブレンを距離を取りたがっているように思う。だが、一方でクリスは、ブレンを心から慕っているようにも感じられる。

わからないことだらけである。

俺は、この3日間クリスに何度も声をかけた。

いつもあたりさわりのないことしか聞いていない。

今日はもう少し踏み込んでみようかと思っている。



「クリスちゃん。一緒に外に行かない?町を案内してほしいんだ。ブレスさんの許可はもらっているから。」


クリスは、少しためらいがちに小さくうなずいた。

俺は、クリスと一緒に町をぶらつく。

町といっても、民家が並ぶ中に、時折小さなお店があるだけの小さな町だ。

あれは何かと俺が尋ねるたびに、クリスは小さな声でぼそぼそと答える。


「おなかすいたな。クリスちゃん。どこかごはんが食べられるところがないかな?」


クリスが指をさす。

そこには、屋台が出ていた。

パンがいくつか売られていた。

俺はブレンさんからもらったお金でパンを二つ買う。

道脇の石垣に腰かけて、俺はパンにかじりつく。

正直あまりおいしくない。

硬いパンだ。

俺は、もう一つのパンをクリスに渡そうとするが、クリスは受け取らない。


「おなかすいてないの?」

「すい、て、ない。」


ぐー。

クリスが答えると同時にクリスのおなかがなった。


「すいているじゃん。」


俺はパンをクリスに渡そうとするが、かたくなに拒む。


「もしかして、俺が触ったから汚くて食べたくないとか?」


俺が意地悪な質問をすると慌ててフルフルと首をふる。


「ちが、うよ。私は、夜にスープをもらうの。それ以外は食べちゃだめ。そう、いう。決まり。」

「そんな。それだけじゃ、足りないでしょ。だから、腕も足もこんな細いのか。誰にも言わないから、食べていいよ。」


俺が、やや強引に口にパンを持っていき食べさせようとすると思い切り手で振り払ってきた。


「いや。」

「あっ。」


かぼそい少女にしてはやけに強い力であり、俺が握っていたパンが地面に転がっていった。


「ご、ごめんなさい。」


クリスは慌ててパンを拾う。

どうしていいかわからず、右往左往している。

そんな様子がかわいく、俺は思わず頭をなでる。そして、つい親しみを込めて呼び捨てる。


「大丈夫だよ。クリス。」


すると、クリスは驚いたように俺の顔を見上げると、次の瞬間大泣きを始めた。

こんな小さな女の子を町中で泣かせたりしたら、地球なら通報ものだがここは異世界。

その辺は安心だ。

というか、そもそも、クリスを嫌う人しかいないからな。

ようやく、泣き止んだクリスがぽつりぽつりと話し始める。


「どう、して、ずっと、私・・・なんかに優しく・・するの?」

「むしろ、俺はどうしてみんながクリスにそんなに冷たい態度を取るのかわからないな。」

「き、いたんでしょ。私のお母さんが・・・。」

「でも、クリスが殺したわけじゃないでしょ。ブレンさんだって・・・」

ブレンさんの名前を出したとたんに、クリスの表情がこわばる。

「私が殺したんだよ・・・。」


えっ・・・


「だから、あの時ウミヘビに食べられて死ねばよかったんだ。私を助ける必要なんてなかったのに!」


クリスは、突然大声を上げると走り出した。

ブレンさんの家とは反対方向だ。

山のある方角。

山には凶暴な動物も出るから一人では近づかないほうがいいといわれている。

俺は、慌ててクリスを追いかける。

重りをつけているのにすごいスピードだ。

身体能力が封印されていることもあって、俺はクリスに追いつけない。

それどころか、俺は、クリスと反対方向へ駆けだそうとした。

まったく、俺は何をやっているんだと自分にいらだちを覚えた。


「クリス!クリス!」


俺は、クリスの名前を呼び続ける。

どうしてここまでクリスを気にするのかわからない。

やはりその容姿に惚れたのだろうか・・・・。

別に俺はロリコンのつもりはないが・・・。

けど、あんなにかわいい子はみたことなしな・・・・。


「がおー!」


暗くなり、俺が途方に暮れ始めたころ、獣の叫び声が聞こえた。

俺は急いで獣の声がしたほうへ向かった。

すると、そこには血だらけで倒れるクリスの姿があった。

まさか、クリスが・・・・

俺は、最悪の事態を想像しながら、クリスの名前を呼ぶ。


「クリス!」


俺は慌ててクリスを抱きかかえる。

だが、意外なことにクリスのけがは大したことがないようだった。

よく見ると、近くに大きな物体が倒れている。

これは・・・クマか。

そして血まみれの重り。

どうやら、クリスが重りの鉄球をふりまわしてクマを殺したようだ。

信じられない怪力だ。

やはりこの少女、今更だが、本当に人族ではないようだ。

俺の驚いている様子が何かおかしいのか。

クリスが苦笑いする。


「こ、れが私の正体。化け物なの。つい重りを振り回して助かっちゃった。」

「違う。君は化け物じゃない。」

「化け物だよ!普通の人は、こんな重りでクマを殺せないもん!」

「化け物は人をかばったりはしないよ!君は、ブレンさんを自分でかばったんんだろう。もしかして、人を操る力があるんじゃないか?それで、ブレンさんに自分の体をウミヘビのほうへ押させた違うか?」


俺の言葉に、信じられないものでもみたような表情になるクリス。

その表情が、俺の告げた言葉が真実であることを教えていた。


「さっき、クリスを追いかけようとしたとき、無意識に体が反対方向に動きそうになった。クリスの力じゃないか?それから、こんなクマを殺せる程の君が、ブレスさんに押されたくらいで素直にウミヘビの口の中に入っていくなんて不自然だ。それに、ウミヘビを切り裂いているとき、ウミヘビの体の中が不自然に傷ついていた。クリスは、体の中からウミヘビを攻撃してブレスさんたちを守ろうとしたんじゃないか?そんな風に人のために体を張れる子が化け物なわけがないだろ!どうしてそんなに自分を犠牲にしようとするんだ。それにもっとブレスさんを頼ればいい。ブレスさんだって君のことを大切に・・」

「そんなわけない!ブレスさんが私を大切になんて・・」

「でも・・・・」

「だって、ブレスさん娘さんを殺したのは私はなんだから!」


クリスが殺した・・・。

俺はその言葉の意味が理解できなかった。

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