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妹をたずねて三極里  作者: OTLはにぃ
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第七十三話 巨乳と抜毛


半球状防壁ドーム

「お嬢!あのものへの敵意は半球状防壁ドームの外へ追いやられるので、何卒敵意や悪意を捨てて下され。それとあのものから毛布と温かいスープがありま・・・って聞いてますか?」

「さ・さむむむくてももう・・・大猩猩人族守護騎士エリリリザ・・・な・なんでで半球状防壁ドームの中からなななのか?」

「お嬢があのものに対しての───」

半球状防壁ドーム越しににに話をしてるるるのかって聞いきてててるの!?」

半球状防壁外そっちは寒いじゃないですか・・・」

「・・・・・」


城内居間リビング

何を漫才みたいな会話をしてるんだ?まぁ暫くしたら帰って来るだろうから放置だな。

「女の子はお風呂行っくわよー!ユキちゃんおんぶー!」

「ミキちゃん!自分で歩きなさいよ・・・仕方ないわね!」

こっちはこっちで大浴場へ行くんだな。俺の定位置ひだりうでからユキちゃんの肩へ移動・・するのは良いんだが、いちいちユキちゃんの胸を触らない!

「まだまだね・・・」

「・・・」

全員じょし行ってきな・・・ってお前は駄目だろ、一緒に行こうとするな筋肉バカ

「ぬおおおおおおっいってー!ユイ兄・・張扇で後頭部は止めてくれ!本気マジで馬鹿になるっ!」

もう手遅れだろ・・・この状態でシン叔父貴に会ったら逆に『ユイが鍛えないから駄目』とか言われそうだな。鍛えるというか・・・助兵衛心と煩悩なんだろうな。・・・俺は師匠って柄じゃないが・・・鍛えてやるか。いや・・・めんどくさいから牢獄に・・・。

あ・・そういえば針山象ジャルンモスって放置してたけど、どうなってるんだ?マキ行くぞ。馬鹿マキを放置しておくと女湯に行くからな。ほら、後頭部を手で押えてしゃがんでないで行くぞ。

「ユイ兄ぃー!耳引っ張んなっててててて!」


城内大浴場おんなゆ

「にゃあっ!流石お嬢の妹にゃ!スタイル抜群にゃ!」

そうでしょうそうでしょう!

「まぁアリスお嬢様の妹ですから・・・胸はまだまだですがね・・・」

胸で判断するなぁー!まだまだ成長期ですから、アスカお姉様位には豊満になります!それにアリスお姉様もまだまだですわ!

「あ・・従属の・・首輪・・・」

「私とユイちゃんが主人なんだけど、決めたのは国王おっさんなんだからね!」

当時の私は愚かでしたからね。・・・そういえば濃魔の森でユイちゃんと離れた時って、私の首爆発クビボンが無かったのは何故でしょう?

羊駱駝人族弓使イライザちゃん!脱ぐと凄いのね!これはヤバイ・・・助兵衛ぐていに注意ですわね!」

「ん!これは!」

「ミキちゃん駄目なにょにゃ!羊駱駝人族弓使イライザは弱いにょにゃ!」

羊駱駝人族弓使イライザの豊満で柔らかそうな胸を見た瞬間の移動速度は尋常ではないし、胸の谷間に顔を埋めて両手でモミモミ・・ミキちゃんは暫く・・いや堪能するまで離さないですわね。ちなみに私の時は早かったですわ・・・。

「・・ん!・・・うん・・・っ!いや〜ん!」


半球状防壁ドーム

「はっ!ユイ兄!俺の股間センサーが反応してるから行かねば!!って痛ってーっ!」

ん?『せんさあ』が良く分からんが何も問題ないぞ?とりあえず張扇で叩いた。それに今から行くのは針山象ジャルンモスの所だろ。何故に針山象このこたち半球状防壁内このばに来て、俺達を襲わず敵意も無いのかが良く分からんからな。

「ユイ兄!これ見てくれよ!針山象ジャルンモスの抜け毛だぜ・・・しかも大量に!これで大金持ちだーぶげっ!」

あっ・・針山象ジャルンモスが鼻で馬鹿マキを薙ぎ払って城壁に激突・・・ずり落ちて頭から着地・・良かったな気絶だけで。

魔獣といえど獣なんだから、そりゃ抜け毛くらいはあるだろ?まぁ抜け具合にもよるが、まさか全身の毛が抜けてるとはな。換毛期でも全身抜毛ここまではならないはず・・・?

「おいおまえ針山象ジャルンモスはこの時期に換毛期と出産期で、気性が荒くなるんだぞ!あいつが殺られたみたいになるぞ!」

おー!アリスちゃん、俺が知りたい情報ありがとう。馬鹿マキは死んでないぞ?

そうか針山象このこたちは出産だから半球状防壁内ここに来たんだな?闘牛熊も針山象このこたちの出産期に合わせて狩るつもりだったのか。でも相手が悪かったな・・・ミキちゃんだし。

さて針山象ジャルンモスの目的が分かったから・・・寝床と食事を用意して・・・毛が抜けてるんだから寒いよな?まぁ半球状防壁内ここは空調管理されてるから大丈夫だけど・・・とりあえずわらを出すか。後は乾牧草があったよな・・・それと桶に水で良いか?

「お主は何を・・・お嬢、早くここから離れましょうぞ!」

「ヴァオーン!」

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