~俺は実力で上に行く~
どうもあるるです!小説は昔から読んでいてそこから段々好きになっていきました!初心者ですがあたたかく見守っていただけると幸いです。
「ん?どこだここ」
俺が朝目を開けると、見知らぬ景色が広がっていた
「おかしいなあ俺は昨日ベッドですやすやしてたはずなんだけどなあ。いや、もしかしたら夢かもしれない!」
そんな希望を口にして、とりあえず頬を引っ張てみた。
「・・・痛い」
どうやら夢ではないらしい。・・・いやマジでどこだよここ。
「とりあえず周りに人がいるかだけでも探してみるか」
そうして俺は周りの散策を始めた。しばらく散策をしていると、ある小さな町にたどり着いた。
「のど乾いた…」
なんだかんだ二時間は散策していたので俺の喉はカラカラだった。
「誰か…水を…」
そう俺が嘆いていた時、目の前にとある少女が現れた。
「おじさんなんで地面にキスしてるの?」
「おじさんじゃなくてお兄さんな!あとキスはしてねぇよ!」
なんだこの生意気なガキは初対面の人に対して失礼すぎるだろ。
「そんなことよりお嬢ちゃん。お水とか持ってるかな?お兄さん喉がカラカラで死にそうなんだ」
「なにその犯罪者予備軍みたいな喋り方…キモイよ」
なんだこいつ普通のロりならご褒美ですありがとうございます状態なのにこいつに言われると普通にむかつくんだが。
「おじさん名前は?」
「だからお兄さんな!俺の名前は秋風永久君は?」
「私はフィルロンド・ニーナ」
フィルロンド・ニーナ???めっちゃ外国人みたいな名前だな~でもその割には日本語うまいな。
「まぁお水持ってるけど…ほしいの?」
「めっちゃほしいです」
「じゃあお水あげたらなにくれる?」
「できる範囲なら何でもしてあげるよ」
「本当?じゃあおじさんが持ってる能力を教えて!」
「能力?なにそれ?」
能力という聞きなれない単語に俺は疑問符を浮かべた。
「おじさん能力しらないの?」
「まず今までに能力って単語を聞いたことがない」
「今までに聞いたことすらないの!?」
少女が信じられないといった表情でこっちを見てくる。マジで能力ってなんだ?
「ほんとに知らなそうな顔してる…あ、お水」
そういって少女はお水を渡してくれた…なぜか女神に見えてきた。
「ふぅ…生き返ったぁ~」
「生き返ったなら早くなんの能力を持ってるのか調べにいこ!」
[え?どこに?」
「決まってるじゃん教会だよ!」
なのそのRPGゲームにありそうな設定。ん?待てよここは本当に地球なのか?そう思って俺はその少女に聞いてみることにした。
「お嬢ちゃん。ここはなんていう名前の場所なの?」
「ここの場所も知らないの!?ってことはもしかしておじさんって”異世界からの転生者”なの!?」
どうもあるるです!あとがきなに書けばいいのか全く分かりません…一つ言えることがあるとするならば、この物語は正直自信ないです…すいません。ですが良い作品にするつもりです!これからも頑張ります!