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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ソナと仮面王子の冒険2

作者: sde

馬車は長い長い森の中を抜け、お花畑を抜けて


その先にあるお城に向かい、


お城の門の前で止まった。


ソナは馬車から降り召使いに


会場まで案内され会場の部屋に入った


扉が開くとそこには大勢の人が話したり、


踊ったりしていた。


ソナはうわぁすごいと言った。


会場の雰囲気に飲み込まれていると


奥からソナちゃーんここここ!と言って


いたところを見るとそこにはドレスを着た


ソナの唯一の友達センナがいたのである。


センナは髪は茶髪でロング、カチューシャをしていて


ドレスはピンク色を着ていた。


ソナはポニーテールに結んでいたがほどいてゴムでくくり直した。


ソナはセンナのところに走り


久しぶりだねーおそろだねっと言うと


センナはそうだねーと言い二人は笑いあった


その時ソナは笑いながら、手を口で覆って笑っていた。


センナと話しているときにソナは手を添えて


紅茶を飲んだ。



王子は他の女性とダンスしていたが、


ソナの仕草を見てかわいい子だと思い、


召使いにあの子と踊って見たいと指示を出した。


そしてすぐに召使いがソナのところへ現れ


ソナ様王子があなた様と踊りたいと言っています


いかがなさいますかと聞いた。


ソナはええーそんな私が選ばれるなんて。。。


どうしようとモジモジした。


センナは行って見なさいよ。行動して後悔したほうがいいわ。


ほらほら自信持ってと言い


召使いにはい!この子は王子と踊りますと言い、


ソナを無理やり前に出させた。


ソナはしょうがないなぁと言い召使いに案内され王子の前に行った。


ソナは王子、ご指名ありがとうございます


私でよければお相手しますが…と言った。


王子は振り向いた。


単発で黒髪をしていて目は二重、


鼻筋は通っており厚い唇がある顔で


白のタキシードにマントを着ていた。


ソナはドレスを少し持ちおたまを下げた。


王子はじゃあ踊ろうか?と言い、


セナに片方はわき腹に添えてもう片方は


ソナの手を握り中心部に動き


踊り始めた。


ソナは踊りながらどうして私を選んだのですかと聞いた。


王子は、純粋に可愛いと思ったからだよと言った。


その途端バンと音がなり、電気が切れたのである。


そのあと、爆音が2回ほど鳴り響き、


会場には悲鳴がおきパニックになった


ハーッハーと声が聞こえバルコニーから


円盤に立って空を浮いている男が現れた


さらに爆音は鳴り響いた。


男は黒い服に身を包んでいて、マントをしている。


ソナはバルコニーの空を飛んでいる男を見て


エビル・ファンシーと言った。


エビル・ファンシーとは悪の


魔法使いのギルドがあり、


高価な品物を盗んで売ったり、


禁止令が出ている魔法を売ったり買ったり、


街をぶっ壊したり、買春、売春、詐欺など悪さをしている集団のことである。


ソナは魔王団の警備隊の1人でもあり、エビル・ファンシーとは因縁の存在だったのである。


ソナの行方は…


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