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作戦開始

ついにこの日がやってきた。奴らに復讐できる日が・・・。

「おーおー、そんな怖い顔スンナ桂隊員。」

そんな怖い顔してたのかな。俺・・・。

「あ、いえそんな大丈夫ですよ。」

この人は「DTC」の司令である。長月鏡花ながつききょうかさん。かなりの凄腕の司令官だと聞き幾度となく勝利を収めたらしい。

「さあ、着いたぞ桂隊員」

するとなんだこの人は!!いきなりドアを蹴り破ったーっ!!。そして近くには赤い液体をが垂れている男性が!?まさかこの部隊そんなブラックなのか!?。

「ん?お前が新しいやつか。俺は間宮北斗まみやほくと。よろしく」

てか、この人すげえなうつぶせになりながら紹介してきたよ」


 パンッ!パンッ!

「はいてめぇらこっちむけぇい」

「「「「へーい」」」」

「何よその態度・・・。減給なお前ら」

「「「すんませんでしたあぁっ!!」」」

オカネノチカラッテスゴイナー。

「よーし、まず紹介だ。こいつは桂蛍。専門は最新機器の扱いがうまい。もしものことがあったらこいつに頼れよ情報弱者どもー。詳しくは桂どぞ」

「えーと、紹介されました桂です。専門は小型ドローンなどの扱いです」

「あー、すまないが急を要する件だ。解放戦線のやつらが関東を攻撃するために武器を密輸していると情報があった。場所は横浜んまー、赤レンガのほうだ」

「港となると船だろ。しかも船の甲板には敵がいるはずだ」

「あーそれに関しては高層ビルの屋上にスナを配置してまずはお掃除だ。あと今回はヘリなどの支援は不可能だーからー。この桂のチカラをつかいまーす。桂あれ出せ」

「てってれれっててててててーE~M~P~ぐれねーど~」

その一瞬後ろから突然の一撃が飛んできた。

「ふざけんなっ」

「おうふ。こいつは技術開発部の最新兵器です。みなさんEMPって知ってます?」

「はーい。わたしわかるのですっ」

あれあんな幼女いたっけ?

「あ、あなた私を幼女だと思いましたね。私は23なのです」

まさかロ○BBAだとおっ?

「そんなことはどうでもいいから早く説明をしてくれ。あとカンナ名前を紹介してから言え」

「ごっほん、私は草壁(くさかべカンナですっ」

ずいぶんと

「では。EMPとは核爆発や雷によって発生するパルス状の電磁波をEMPといいます。電磁パルスのはケーブル・アンテナ類にサージ電流を発生させそれらに接続された電子機器を簡単に言うとぶっ壊します」

決まったぜ俺。

「さーてお前ら作戦の開始は2300(ふたさんまるまる)だ!」

「「「了解っ!!」」」


 作戦開始に時間を切り俺は準備をしていた。決して実戦は初めてってわけじゃないけど特殊部隊の任務だと変に緊張するもんだな。

「よー新人。どうした?ビビってるのか?」

うわっ!!なんだこのおっさん顔近いしひげが痛いあとヤニくせえっ!!。

「いえ、そんなみなさんみたいな方とやると変に緊張するなあ」

「えっ?俺らがすごいっていやー恥ずかしいな~。あーごめん紹介遅れたが俺は明石十五郎あかしじゅうごろうよろしくな新人」

「よろしくお願いします」

「あーそうだお前俺の隊だからよろしくー」

ん?なにそれ聞いてないんだけど!?まあ、なんか歴戦の戦士みたいな感じだし安心感はあるな。

さてとこれで大丈夫かな?


2300某県Y市XX港

「あー、聞こえるかー諸君」

無線のチェックが始まった。そろそろ作戦が始まるようだ弾薬を確認してっと。

「こちら、狙撃犯赤城、日向位置についた」

「同じく加賀、霧島位置につきました」

「了解。だったら掃除を開始してくれ」

ドサッ。ドサッ

「クソっどこだどこからd・・・」

上で敵が倒れる音が聞こえてくる。本格的に始まったな。

ザザッ

「こちら狙撃班上の掃除が開始した。やつらにばれる前に入れ」

さてとこのマグネットグローブを使ってと。てかネーミングセンスないよなこれ。もう少しいい名前ないのかなあこれ。


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