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日本の定理・上巻

作者:泉川復跡
『命を建設するパズル』大シリーズの第1作。『渡邊雅實』小シリーズの第1弾。
明治時代で生きている優秀で個性的な美女の中学生である渡邊雅實が、絲島純彦の導いている『若き原の花火』という団体のメンバーとしての五人の親友たちと一緒に『これからも色褪せぬ若者たちが造り上げた夏祭り』を開いた、歴史的な日本海海戦の勝利の三ヶ月後。
但し、『若き原の花火』の素晴らしき夏祭りはやがてこの小説そして次々の小説に登場キャラの全員に対してターニングポイントとして命を完全に変えてしまったということだ。この夏祭りは雅實たちを一年半経つ新しい戦いに巻き込ませてしまったが、その戦いを起こした人間たちの被害者である人間たちに仄めく希望の火をつけて自由への道を導いてくれるのだろうかもしれない。
和算の貴重な贈り物にあった幾何学の定理をタイトルとする『日本の定理』というこの小説は、上巻では、雅實たちの夏祭りはどう開いていたのか、どうして『若き原の花火』の団体は狙われていたのか、日本刀を装備した狂信者たちに反してどのように戦っていたのか、自分の命を終わらせようとした人をどのように救っていたのか、すべて数学の問題にして解かれる。
この小説で起こってしまった出来事のすべては渡邊雅實の視点を通して語られる。
カクヨムにも投稿しています。
【『夏祭り』編】第一章。鴉からの封筒
【『夏祭り』編】第二章。新夏の提案書
【『夏祭り』編】第三章。鳥居の引き札
【『夏祭り』編】第四章。人工虹の行列
【『夏祭り』編】第五章。無限の球の瓶
【『夏祭り』編】第六章。懐中時計の中
【『夏祭り』編】第七章。お金の流通量
【『夏祭り』編】第八章。地へ墜つ星座
【『樹海の近道』編】第九章。三つのパズル
【『樹海の近道』編】第十章。新言語の訳者
【『樹海の近道』編】第十一章。最高の建造物
【『樹海の近道』編】第十二章。希望の写真集
【『樹海の近道』編】第十三章。赤外れの痕跡
【『樹海の近道』編】第十四章。秋雨の実験場
【『樹海の近道』編】第十五章。檜の下の洞窟
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