ジャグラー話
海とジャグはホールの守神じゃあ。
「GOGOランプが光れば心も躍る」
という名言を考えついたのは、私こと山本遊佑です・・・多分(笑)。
パチ屋のバイトをしていた時、マイクアナウンスでよくこの迷言を言っていたなあ。
でも、正直、当時は、ほぼお年寄りの方が嗜むシマでして、あんな光って当たりの台のどこが面白いんだろうと思っていました。
見向きもしなかったのにね~。
Aタイプの王道でございます。
光ったら当りという単純なゲーム性と、液晶がなく玄人受けする筐体のデザインが、長らく打ってみようと感じる私の思考を奪っておりました。
だけどスロ雑誌を読みはじめ、お店側がジャグを甘く扱っているという記事を読み、じゃ、触ってみようかなと思ったのが打つきっかけでした。
当時4号機時代のジャグは1ビックで、リプ外しをすれば400枚近く獲得でき、結構出玉感がありました。
いや~食わず嫌いはいけませんな。
打つと楽しいのよ・・・こやつ。
GOGOランプの光るのが楽しい事、そしてあの光の神々しさよ(笑)。
そして、オカルトの宝庫であるのも愛される所以ですね。
第三停止ネジネジは勿論、ジャグ連(100ゲーム以内に光る)の波、GOGOランプをあえて隠す、レバーの叩き方、下部パネルのピエロを撫でる等々枚挙にいとまがありません(笑)。
5号機~6号機になっても絶好調のジャグで、いろんなシリーズがでています。
特にマイジャグは設定の機械割が他のジャグに比べて高いので人気ですね。
一人だけ悦になれる真ん中のGOGOランプもまた乙。
でも、その勢いにも翳りがみえはじめている昨今なのであります。
ま、それでも、ジャグは明快で分かりやすいし、これからも老若男女を楽しませてくれるスロットとして君臨し続けることでしょう。
年とともによくなるの。