表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
☀ まつぼっくりを求めて…「 冬童話2021 」  作者: 雪*苺
トレジャーハンター記
6/23

✒ バズゥとジータ 2


 バズゥとジータは旧時代のオーパーツ “ 時空石 ” を探し求めて、空飛ぶ船で色んな国へ行きました。


 色んな場所へおもむき、沢山のドキドキ,ワクワク,ハラハラするような冒険をしました。


 そして──、時空石探しを始めて半年後、とうとうバズゥとジータは目当ての時空石を見付け出し、手にする事が出来たのです!!


 ですが、時空石の中身は空っぽでした。


 そうです。


 時空石は中身に入っている筈の “ なにか ” の力を制御する為のうつわでしかなかったのです。


 では、時空石──うつわの中には一体なにが入るのでしょうか??


 それはバズゥにもジータにも分かりません。


「 ──バズゥ、見て!

  箱の中に時空石の取り扱い説明書が入っているわ! 」

「 取り扱い説明書ぉ??

  そんなのがあるんだ?

  古代人も気が利く事してくれんじゃん。

 ──で、なんて書いてあんの? 」

「 待って、バズゥ。

  これ──、古代文字だわ。

  しかも、旧文明より前の文字よ。

  解読に時間が掛かるかも知れないわ…… 」

「 マジかぁ〜〜〜。

  ……しゃあないか…。

  旧時代のオーパーツが箱に入ってる状態で取り扱い説明書も付いてるだけでも有り難いんだし…。

  よし、時空石と取り扱い説明書はゲット出来たし、一旦デジペリゥムへ帰ろう! 」

「 そうね。

  ゼィジーに解読してもらいましょう 」


 バズゥとジータは見付けた時空石と取り扱い説明書を箱の中へ入れ蓋をすると、ポーチバッグの中にへ入れました。


 お宝オーパーツを手に入れてしまえば、遺跡にとどまる理由はありません。


 バズゥとジータは古代遺跡を後にしました。


 バズゥとジータは空飛ぶ船に乗り込みます。


 解読を得意とする仲間の待つデジペリゥムを目指して、バズゥは空飛ぶ船を発進させました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ