第40話
あいりたちが死んだ…?嘘でしょ?でも、作者が嘘を付くとはとても思えない。いや、嘘はつくだろうけどこんなちっぽけでつまんない嘘はつかない…はず。
それに私が死んだって?それこそ嘘だとしか思えない。自分で言うのも何だが、結構やばい人間側だと思う。私は。
「なんの愚痴だったんだろう…」
あーもー
「作者のことなんてどうでもいいや!はぁ…ここに来て悩み事が増えても困るしまた今度考えることにしとこ。」
ベットにダーイブ!!
フムフム。ここもまぁまぁな触感。でもイマイチというもの。やっぱり家にあるのが最強だなぁ…
「起動・ヘッドフォン」
さてと。『制限解除』ハッキング
先ほどの悩んでいた様子とは程遠いほど冷静で淡々としていた。こうやっていればゆーのだって美少女なのである。でもその言動が壊滅的すぎてよくヒロインにある残念美人になっているのがもったいない。
「目標は、中央タワー中枢にあるスーパーコンピューター」
最近よく見ている半透明の画面のスタート画面にはよく見慣れたスタート画面が見にくくなっているがあった。なぜならその画面の上を謎の文字が大量に書かれたページがうめつくしていたからだ。
ゆーのはその白い指でパソコンとしての機能をオンにする
ゆうき程はできなくても、この程度なら私にだってできる。
「フゥ」
『超速演算』
一秒が体感10分になるとてもやばい代物である。その効果は絶大だが、これを常人が使うと脳の処理が追い付かず細胞が壊れて死ぬ。しかし、
『限界突破』
このリメイアルを使うことにより人間としての性能をはるかに上回る脳の処理速度を得られる。どんなに速い演算能力系のリメイアルでも攻撃系のリメイアルでも限界突破し続ければ全く無意味。つまり、名実ともに最強の存在となる、ということだ。ちなみにゆーのは気づいていない。気づいていないから中央タワーへの復讐という名の虐殺が行われていないのである。そして、影の暴走はゆーのを愛する何かによって阻止され続けているため、あの中央タワー崩壊事件___影とゆーのを愛する何者かのみの記憶に残ったあれは後に二人の間で、後に【光闇の報復】といわれるようになった。___のような惨事はおきない。
『並列思考』
これはよくある自分の存在を何分割かにして思考する方法。自分と同じような違う人格が増えるため、作業分担が可能となっている。さて便利リメイアルの一つとして有名なこれは扱うことが難しいことでも知られていた。なぜなら新たな人格を生み出すということは通常、体という一つの器に一つの身の人格、魂が宿っているのに対し、複数の魂が宿ることで一つの器を取り合う、という事象がたびたび確認されている。精神が脆弱なものは新たに生み出した別の魂が今の魂を一瞬で食い散らかすだろう。
「ここはダミー?(三枚目もダミー)【4枚目正解】〖それはダミーだよ!5枚目が正解なんだよ!!〗<右に同じく>」
やっぱり便利だな、これ
(でしょでしょ?)
<早く次のプロセスに移れ!!!>
(は~い)
ゆーのは当然のように4体の並列存在を生んだ。迷わず、その選択しか存在しないというように。
「あ、(カバー回れ!)【・・・】〖おけ!!〗」
な、ないす…
<本体、>
なに?
<一般職員のパソコンにハッキング完了。相手には悟られてない。中央タワーの一般も入れる普通のスペースの地図、そしてそれに干渉する全権獲得。今ので有益な情報は以上。その他データを送信、保存しておく>
ありがと。次は中級職員から上級まで一気に制圧。
〖りょーかい!〗
ここで簡単な並列存在の性格?説明。
一体目()は女子高校生のような性格。陽キャ系で令和ならインスタなどの投稿を積極的にやってる感じの奴である。
二体目【】真面目だけど、おっちょこちょい。普段は器用だが肝心なところでミスをする。ある意味ゆーのに一番近い人格である。
三体目〖〗最後の語尾には「!」を毎回つける変なこだわりがある。
四体目<>しっかり者。まじめだが三体目と違いミスもなく、近寄りがたい優等生。
次は管理の中枢をせいあっグぁ…あ
【ゆー】
並列思考が切れ、た…限…界?
でも、やはり限界はある。ゆーのだって所詮は人間。人の身であるからして限界は必ず存在してしまう。
ゆーのは人の身を超えられなかった。
あー死ぬかもなぁ、コレ
さすがにゆうきと同程度の演算を急に行うのはダメだったか…とりあえず
「《|極楽安眠》」
おやすみなさい
やほー!読んでくれてありがとうございました。連載していく予定なので心待ちにしてくれると嬉しいです。高評価、感想、誤字脱字などたくさん送ってくれると嬉しいです。
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