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リメイアル チート少女は友を探す  作者: ルナ
第二章 まぁ、おもしろい?かも
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第27話

不定期な状態が続いており、申し訳ありません。学業の方に加え、編集する時間も限られた中での作業でおこなうことになっていて、これからもこのような状況が続くと思います。1週間以上開けるような状況にはしないように頑張っていきます。これからもよろしくお願いします。

どうしよう、影!私あいつにばれるよ…


いっそのこと向こうに行ってしまえばいいじゃないか。


は?なんでそうなるの?


だってあっちは俺らが逃げると思ってんだろ?西葉方に入ることはあるかもしれないが長らくとどまることはないと考えるはずだ。というか、お前のリメイアルがあれば何も気にすることはないと思うけどな。俺もいるわけだし、やり直しは効く範囲内だろ?


それならいいんだけどね…あいつのリメイアルが何かわかってる?


いや、知らないな。なんなんだ?お前が恐れる能力があるとは思わなかったけど。


索敵系&空間移動の合わせリメイアルを持つ奴だよ?あ、あと変化型も持ってるかも。


なんでそんな大量に…?


私と同じじゃない?しょせん私も人間。でもこの体で大量のリメイアルを授かってる。それを行使して疲れることはあれど、授かったリメイアルの量に比例して日常生活が行いにくくなる、なんてことはなかったわけだし。あいつが複数持ってることに対して何も疑問はないわけなんだよね。


そうだな。よくよく考えてみればそれは当然だな。お前が特別規格外ってのもあるだろうが、1つしか使えないってことはないもんな。


そうそう。でも、やっぱり西葉方の長男ってのが大きいね。由緒ある名前と役職のある家系だからってのも理由の一つ。リメイアルが出てきた時代に特に強い異能や複数の異能を扱うことのできた家、それが東花、南海、西葉、そして私の家系の北雪ってわけ。方っていうのは方角の方って理解でOK。各家の象徴を説明していくと、東花方は春にさくらが咲き誇ってるから桜と春。南海方が夏で海がめっちゃきれいなんで夏と海。西葉方が秋になると紅葉とかがグラデーションになったりいろいろなったりしてるから秋と紅葉。私たち北雪は冬になると多い雪が降ってそれによる美しい景色やアートがすごいから雪と冬って感じ。


ふ~ん。やっぱ世界は面白いな!


ただの常識でそこまで喜ぶの?これぐらいならいくらでも…ってそういうわけにはいかなくなったみたい。


どうした?


北雪方随一の騎士様がやってくるわ。弱100メートルってとこかな


それはおっかねぇ…さっさと東花方へ逃げようぜ。


なんで東花方なの?


俺たちが散々襲って壊したのあそこが一番被害がでかいだろ。それに北雪とは縁が深いがあそこの領主は実に慎重だ。俺たちを見つけてもきっとすぐには報告しないと思うが


まぁいいや。影の直感を信じていこうか。


なんで直感って言葉になってんだよ!俺の素晴らしい推理を


ささ、早く移動移動。あと80メートルしかないんだから


80メートルもあってこの人込み。第一お前は変化してるだろう?


変化(ションジモ)』を使ってるからそうそうばれない…なんてことは全くないのだ!まず、一般人には悟られないが、気配を変えられないところが欠点。騎士やじぃ、輝夜なんかに悟られたら一発アウト。逆に気配を消すと不自然になって目立つ。つまり、80メートル先からでも気配が察知された終了ってわけ。わかった?


わかったけどよ、人間ってそんなに気配察知強かったけな?


気配察知、力上昇付与、


え、なにをいってるんだ、ゆー


麻痺効果付与、使い魔蜂、剣術向上付与…ざっとこんな感じかな、あのくそ騎士のリメイアルは


・・・


どうした?影


騎士にしてはリメイアルが多すぎないか?


いいえ。彼の家は北雪家の一つ下の位の家、氷雪家。古くから交流があり、嫁ぎ先としても多く上げられ大抵の多くの北雪家令嬢がそこへ嫁いだ。血統を守るために、ね。


恋愛なんておとぎ話程度、ってことか?


ま、結構恋愛での嫁ぎが多かったみたいだけど。少なからず、そういう人はいる。そして、本家に残った後継ぎは他の4家門から受け入れる形になってる。でも、紅亜は長男でリメイアルも私が言ったの以外にも大量保持してて領主になる可能性が一番高いのに、私へのアプローチを欠かさず行うし、ほかの2家門で東花方の王子は恋愛に興味ないうえに端的な話しかしないからあんまりそういう話は出て来ないし、南海方の姫様は豪快過ぎてそのテンションについていけるような素晴らしい男はいないし。それに至ってはもう、剣術、体術指南の師匠として敬られることしかされないし。私たちの世代はきちんと跡を継ごうと考える人がいないんだよね…


お前も今日で家出だしな。


そうそう。って、やばいあと10メートル!?『気配(インデケイシェン) 切断(カット)

速く(ラピドゥ)


パクっ!


このまま走り去らなきゃ。気配を切断してるこの状態なら逃げててもばれない!


「おい、そこの…ってあれ?ぶつかったような気がしたけどな…」


ふぅ


危ないな!


しょうがない。まずはここを出なきゃ。


裏路地へと回り込む。建物に寄りかかり、ほっと一息安堵のため息をはく


よ、よかったぁ


「あぁ、そこの女ぁ」


ん、なんか久しい声が…


横をちらりと見てきゅがくに目を見開かされた。そこにはあの時であったチンピラがいたのだから!


「お、お前は」


「あ、お前、あれじゃん!勝手に倒れて泡拭いてた雑魚!」


俺がやったんだけどな…


あ、そうだったんだ


「雑魚だと?この野郎」


「うるっさいなぁ。相変わらずだね…。ところで君、ここら辺詳しい?」


「はぁ、うっせよ!おまえこそ」


「ねぇ?私が聞いてるんだけど?」


おぉ…こっわ


「は、ま、っまあ、詳しいほうではある。」


「おけ。じゃあ、金貨1枚でどう?」


「え、え、え、???」


金貨一枚という見たこともない額の金額を聞いて固まった


「それで、路地裏の地図を描いて。」


「は、は、はい。」


「よろしく~」


これで東花方へ行ける準備が整ってきたね、影


よかったな…はぁ




俺は疲れたよ…

やほー!読んでくれてありがとうございました。連載していく予定なので心待ちにしてくれると嬉しいです。高評価、感想、誤字脱字などたくさん送ってくれると嬉しいです。

ブックマークもよろしくお願いします。

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