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リメイアル チート少女は友を探す  作者: ルナ
第一章 まぁ、つまらない?かも
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第16話

時間がたってしまい申し訳ありません。学業のテスト関係で一時休みを取らせともらいました。1週間後からまた同じ状況になると思います。これからもよろしくお願いします。

ふぅ~


余裕が垣間見れる面持ちで彼らを見据えるゆーのの母、カレラ


これ、やばいかな?


頭の中は焦りが。しかし、油断のない策略が張り巡らされていた。


シミュレーションは何度も繰り返した。負けるはずがないのだ。輝夜はゆーのに付きっきりになりその場を離れることはない。そして、ラキナも一緒なはず。2人1組、それが彼女と彼の強みだ。


カレラはゆーのの2歳のころの顔を思い出す


どんなふうに育ったのかしら?


パキパキ


体のあちこちが不自然な方向に曲がり回り、先ほどバキバキにおられたと思われた腕やほかの体の部位がそれが当然というかのように修復されていく


ゆーの、ゆーの。ラキナは元気?あの時拾った輝夜は?あなた自身は?


そうやって心の中のゆーのに問いかけても意味のある言葉は返ってこない。なぜなら彼女が見た最後のゆーのは3歳くらいだから。


「ねぇ、あなたたち?」


「なんだ?」


「ゆーのは元気?」


「知ってるわけないだろう」


「えぇ。そうね。そうかもしれないわね。でもあなた達はゆーのに会ってる。それもすごく最近」


そういって私はその瞳を彼らに向ける


「違う?」


「違う。俺らはゆーのと会ってない。」


「あら。」


「俺らが会ったのはゆーのの能力だよ」


「ふぅん」


これは面白い現象。ゆーのの自我が飲まれちゃった?それなら早くいかなくちゃ


「早くこの戦いを終わらせる必要がありそうね」


「こっちのセリフだっ!!!」


右、後、足、足の付け根からの頭


彼女は瞬時に判断してこうすけの攻撃をよけていた。はたから見ると微笑を顔に張り付けているから余裕に見えるだろう。しかし、当然ながら、彼女も必死なのだ。


胸、回避ジャンプ、斜め下と横からの追撃。


「っは」


銃弾をよけ足を振り下ろす。そのままゆうきめがけて落ちる。


「っっ!!」


こうすけもそれを理解。彼らと自分の位置を回転させ逆にする。その反動でゆうきの斜め後ろに落下させる。


カレラ、こうすけともつれ合うのは危険と判断。


振りほどくか。


おなかを思いっきり蹴る。重力に従い落ちていたかカレラはその勢いが追加され、もっと早く落下する。しかし、地下ということもあり、壁を蹴って勢いを殺す。


銃弾


仕方なく4メートルから着地


同じくこうすけも着地した。


「身体能力高すぎだろ…」


「あなたもね、こうすけ」


「お前に褒められたくはねぇが、ありがとう」


「あら、素直になったのね」


反転術式


「ゆうきっ!」


思わず振り向く


「くっ!?」


「能力使うのは効かないどころか返されるってこと学んだほうがいいわよ?」


すかさずこうすけに蹴りを入れる。しかし、防がれる。


はぁ…この子たちはしぶといわぁ。早くしないと、


っ!?


後ろっ!


思わず前へ転がりよけた


「危なっ!」


また!


横、上、右、右、左、下、上、


「はぁはぁ、ハァ」


速すぎて見えない!


でも、速いなら、


反転術式


「グッあ、あ…」


効かない?


なんで?なんで?なんで?この速さで能力を使ってない?


「くッ」


違う、効かない!?そんなの、あの子だけ。でも、あの子がゆーののそばを離れるわけ、でも、


「ラキナっ?」


「あなたは…?」


止まる。姿があらわになる


ジュウライが愛した愛子、ラキナだ


あぁ、ラキナだ。ラキナ、強くなったなぁ。昔はいい勝負してたのに、とうとう負けるようになっちゃったか。


「バタン」


全てよけてたはずなのにな~。まいっちゃったよ。


「ラキナ、ゆーのをよろしくね」



ぐったりと倒れた奥様。私との攻防のせいだろう。それ以前のこの子らとの戦いのせいでもありそうだが、とどめを刺してしまったのは私だ。そういや、この子たち、どこかで見たことがあるような…?


「執事か?」


がたいのいい子が俺に問う


「いかにも、私は執事ですが、」


「違う違う…あれだよ、ゆーのの執事か、って聞いてんだよ」


ゆーの様のことを…?


「いかにも。私は冬雪方唯一無二のプリンセス、ゆーの様の執事です。」


「ゆーのは、ゆーのは無事ですかっ?」


「はい、と言いたいところですが、あなたたちはいったい?」


ゆーの様のことを知る同年代であろう子供たち。ゆーの様は昔から、独り。誰も、友達な、つ。

頭痛…ですか。これは、リメイアルですね。ゆーの様の記憶をもいじれるほどだと考えると、とてつもない強敵。


「じぃは、俺たちのこと覚えてないのか?」


やはり、記憶がとられているのか。


「すみません。たぶん記憶系統のリメイアルにいじられているのでしょう。違和感はありますから」


「よかった…じぃがいたら百人力ですからね。」


「昔よりは大きく衰えましたがそれでも、お力添えになれるなら」


「それで衰えたって…」


ぎょっとして引いていた。


まぁ、当然だよね。ラキナの身体能力は2021年オリンピック金メダリストや歴代記録保持者と比べるのもおこがましいほどだ。というか、比べようと思うその発想が馬鹿らしいというものだ。


なにか、聞こえた気がしますが、今の状況からしたら些細な問題。


「そういえば、そこで倒れている少女は大丈夫なのですか?」


「大丈夫だよ、じぃ。自業自得で倒れ」


「ガンッ」


およそ人を殴ったら出ないような音が出た。その影はそのままラキナへと飛びつく


「じぃ!」


「お怪我はありませんか?」


「そんなことより、ゆーののところへ行かなきゃ。ゆーのは幼いんだよ、心が。捨てられちゃった子猫みたいに、他人を簡単に信じることができなくて警戒しかできない。ゆーのを早く見つけなきゃ。」


「あなたは…」


「ずっと、気づかなかった私が何かできるなんてそんなこと、」


できるわけがない、そういうと思っていた。でも、その目が、その顔が自信ありげにそして不敵に笑う














「思ってるにきまってるでしょ?ね、二人とも」

読んでくれてありがとうございました。連載していく予定なので心待ちにしてくれると嬉しいです。高評価、感想、誤字脱字などたくさん送ってくれると嬉しいです。

ブックマークもよろしくお願いします。

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