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【書籍化】処刑人≪パニッシャー≫と行く異世界冒険譚  作者: きりしま
終章 異邦の旅人

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4-21:事態の収拾を

いつもご覧いただきありがとうございます。


「いやぁ、王家の予想通りになってしまったね」


 仕掛けた本人がわざとらしく肩を竦める姿に呆れて言葉も出ない。その横でじっと腕を組んでさえいればそれらしく見えるのをわかっていて、シェイは目を瞑り言葉をただ聞いていた。

 昨日から真面目に取り合ってくれている冒険者ギルドのギルドマスターの冷静沈着な姿と、昨日とは打って変わって貧乏ゆすりをしながら大量に汗を流しているバリマエルとの対比にふんと鼻を鳴らしてしまった。ちらりとギルドマスターはシェイを見たがすぐにヴァンへ視線を戻した。


「冒険者ギルドでは昨日情報を開示した。自然災害が起きそうであること、そうした対策にもし残れる冒険者がいるのであれば、ヴァンの提案通り、専属雇用を一時的に結び、月給制で給与を支払う、いわゆる臨時職員にすると出した。また、逃げる民の護衛を引き受ける者がいれば、そちらにも報酬を支払うと通達したところ、どちらにもかなりの冒険者が立候補してくれた」

「僕らもここに残るからぜひ頼むよ」

「金級がいてくれるならば他の冒険者の士気も上がる、こちらとしても願ったり叶ったりだ」


 ぎゅっと握手を交わせばバリマエルがおろおろと汗を拭いながら声を上げた。


「わ、私の護衛はどうなるのかね!? 王都の別邸に行くまでの道中は!」

「王国軍が道を護衛すると聞いています。民と共に王都へ行けば問題ありませんよ」


 ヴァンが不思議そうな顔で答えればバリマエルはぎょっとしてさらに汗を拭いた。


「私に平民と共に行動しろと!? それではいざという時に私を守ってもらえないかもしれないではないか!」

「おっしゃっている意味がよくわかりませんが、では私兵を雇い、護衛させればよいのでは?」

「た、民の血税ですぞ! そんな私兵に回すなどと!」

「ですから、王国軍が街道を護衛するのです。それでよいでしょう?」

「王国から私を守る兵が派兵されていないと言っておるのだ!」

「はぁ」


 呆れと疲れが込められた一言にシェイはまた少し襟に顔を埋めた。毎度律儀にやり取りをしなければいいものを、相手の苛立ちを誘うためとはいえ性格の悪いやり方だ。

 私財を投じることを嫌がるバリマエルはどうにか国から金を出させ、それを護衛費に回したいらしい。


「バリマエル殿、街を、領を預かる者として優先すべきは領民でしょう。すでに民間にも噂は回っているのです。ここで民を守るために動かない者を、果たして国王陛下がお許しになられるでしょうか」

「高貴なる我が血と民草の血を比べれば、どちらを守るかは一目瞭然であろうが!」

「ふぅん。確かに選ぶまでもなく民草ですね」


 ヴァンの冷えた声にバリマエルが不愉快そうに睨みつけた。


「貴様、金級冒険者だからとて不敬だぞ!」

「不敬なのはそちらでしょう。昨日も最初に名乗ったはずです、僕たちは国王陛下より依頼を請けてここに来ています。いままでの話はすべて国王陛下からのご依頼です。民に知らせること、民を生かすこと、民を逃がすこと。それを果たせないと言うのであれば、国王陛下に沙汰を仰ぐまでです」


 ぐぅ、とバリマエルの喉が鳴った。


「騎士でも軍でもなく、冒険者風情に国王陛下が依頼をするなど、そんなこと信じられるか!」

「事実ですから。現に冒険者ギルドの魔道具を経由してギルドと男爵殿に書状は届いているでしょう。それに金級冒険者は信頼もあってこその称号、その発言はすべての冒険者たちも侮辱することに繋がりますよ」


 肩を竦めてみせてヴァンはにっこりと笑う。横でギルドマスターが睨んでいるのにも気づかず、バリマエルは苛立った息を吐く。


「なんだったら、この会話もすべて聞いておられますよ」

「ッハ! どうやって聞くというのだ!」

「あの、失礼いたします」


 ドアがノックされ、ギルドマスターが許可をすればギルドの受付嬢が顔を出した。


「至急届けるように、と王都から…届きました」


 差し出されたのは小さなメモ、ギルドマスターはそれを受け取り確認すると一度瞑目してからバリマエルに差し出した。


「男爵殿へ、だ」

「なんだと?」


 ひったくるようにして紙を見れば、民であれば誰もが一度は見たことのある名前が書かれていた。

 スカイ王国国王の名、本人以外の誰かがその名を書くことは許されない綴りにバリマエルは青ざめる。そして何より印章の押されたそれは確固たる証明だった。


「言ったでしょう、聞いておられると。国王陛下も王太子殿下もお忙しい身の上ですが、今回の()()()()を捨て置くようなことはしませんよ。それだけ心血を注いでこの事態にあたっておられる」

「バリマエル殿の身の安全は民と共に、か。これを見ればこそ事の重大さが知れるというものだ。冒険者ギルドとしてもできることをやろう」

「ありがとうワルテイド、冒険者側の指示は頼む。僕たちは別の指示を受けているので顔を出すのは減ると思う。知人の家に滞在しているから、何かあればそちらまで伝令をくれるかな」

「わかった。他の冒険者の手は要るか? こういった事態だと名を上げたい奴らも来るだろうからな、それなりの補助と戦力になると思うが」

「僕らのほうも人数は足りてる。国軍が手伝ってくれるというからね。それより、そういう冒険者には民を守らせてほしい」

「わかった、そうしよう。いったいなんの依頼を請けているのかは知らないが、お前たちの実力は疑っていない」


 嘘偽りのない称賛は素直に嬉しかった。ヴァンが礼を言うために息を吸ったところで、ビリッとしたものを感じ立ち上がり、同時、シェイもガタリと立ち上がった。


「シェイ」

「あぁ、来た」

「どうした?」

「悪いねワルテイド、失礼するよ!」


 先に飛び出していったシェイに続きヴァンも階段を駆け下りる。冒険者ギルドを出て市内馬車の御者に掴みかかるシェイを慌てて止めた。


「シェイ! 移動手段は考えよう!?」

「言ってる場合か! あの気持ちの悪い圧、女神の魔力の片鱗だ!」

「わかってる! おじさんごめん! 馬貸して!」

「おいコラ! 市内馬車並んでんだぞ! 順番守れ!」

「緊急事態だ!」


 叫ぶ冒険者に周囲が同意の声を上げ、ヴァンはギルドカードをずいと差し出した。噛みつこうとした冒険者はぎょっと目を見開き、思い通りの一言を叫んでくれた。


「き、金級冒険者!? 【快晴の蒼】っていやぁダンジョン踏破数スカイ国内一位の!」

「丁寧な紹介をどうも! おじさん本当にごめん、あとで損失は払いに行くからギルドマスターに伝えておいて!」

「いい、いい、【快晴の蒼】に貸したとなりゃうちの名が上がる、乗れ!」

「ありがとう!」


 そうしたやり取りをしている間にシェイは乗合馬車を引く馬の装備を魔法で壊し、ひらりと乗って馬の腹を蹴った。確かに幌を引くよりも馬単体のほうが早いが、馬具を外すのは時間がかかるが、ゴトンと重い音を立てて落ちたものが人目を引いた。

 あっ、と口を開けて見ている全員にヴァンは一瞬空を仰ぎ残されたもう一頭に乗って御者を振り返った。


「やっぱり修理費払うから! ギルドマスターに言っておいてね!?」


 返事を待たずに馬を駆け先行するシェイを少し遅れて追いかけた。

 大通りとはいえ人が多い。それを魔法障壁を利用して人混みを割らせ、よろけた人が転ばぬよう逆側も支え、と器用なことをしながら駆歩(かけあし)で馬を走らせる。これは先導をさせたほうがいいなと思い、ヴァンはシェイの後ろに十メートルほどの距離を開いた。

 そう長い間駆歩では走れない。徐々にスピードを落としてヒールを使い疲れを労う。南の門は遠くに目を凝らせば見えるところまで来た。


「ツカサとアッシュは大丈夫かな、気づいてくれていると思いたいけど」

「間に合わない」


 何に、とヴァンが問う前にシェイはスピードを落として馬から飛び降り両の手を打ち合わせた。

 パァンッ、と響いた音に合わせて瞬時に魔法障壁が街を包んだ。シェイは両手を空へ伸ばして何かを掴み、まるでカーテンを閉めるように腕をクロスさせる。

 バツンッと何かがぶつかり合う音が響き、人々が鼓膜を揺らした振動に耳を押さえ肩を震わせる。

 その瞬間、空が燃えた。

 燃えたという表現は正しいかはわからない。魔法障壁の外を南から北へ向かって炎の川が滑っていく。熱も何も感じないというのに、おどろおどろしい炎が魔法障壁を舐める轟音が響く。

 五分もしただろうか、赤い炎の川は夏の乙女が吹き消したのかゆるゆると消えていき、青空が戻った。そうすると次は人々の恐怖と困惑が広がっていく。

 どこに逃げればいいのかわからないのに、とにかくここから離れなくてはと意味のない音を叫びながら伝染していく。


「沈まれ!」


 声に合わせて風が吹き抜け、きぃんと耳が痛くなるほどの声量に思わず瞑ってしまった目をそろりと開き、音のほうを見遣る。

 屋台の屋根の上に凛然と立つ青年がゆっくりと人々の視線を集め、優しく微笑んだ。そしてよく通る声で明るく語った。


「慌てることはない。大丈夫だ。この中で自然災害が起きるだろうという話を知っている者はいるかい」

「自然災害だって?」

「そういえば昨日酒場で」

「冒険者ギルドで話題に」

「昨日地震があったわよね」


 事実を確かめるようにざわつきの方向性が変わったことを確認し、そうだ、と風に力を借りてまた声を広める。


「国はその自然災害の対策に【空の騎士軍】を派兵した! 先ほどのような事態にも備えて、僕らにも依頼した!」

「軍はわかるけど、あんたはなんなんだ?」

「よくぞ聞いてくれたね!」


 ヴァンはわざとらしく胸を叩き、ギルドカードを高く掲げた。


「僕は【快晴の蒼】のヴァンだ」


 ダンジョン踏破数一位の、ギルドカードが金色だ、と掲げた手元に注目が集まり、先頭にいた女性に確認するよう手渡せば響き渡る黄色い声で先ほど同様に説明をしてくれた。

 再び屋台の屋根に上がり、ヴァンは演説をした。


「耳の早いものは昨夜冒険者ギルドから出された知らせを見ているだろう。市場で噂話を聞いているだろう。ここから南の自然災害を食い止めるために、僕たちは【空の騎士軍】と連携して事に当たっている。君たちにも北東へ、王都のほうへ避難を頼むつもりでいたんだ。待て、焦るな、国軍の二軍以下多くの軍人が道中の護衛をし、君たちが避難した後、街を、家を賊に荒らさせないように駐在する。王都の近郊には仮避難所も用意され、特別な証が渡される。そうするとどうだ、入門税がかからずに君たちは王都観光ができるわけだ」


 おぉ、と前向きな声が響いて背中を押すように微笑を浮かべる。


「慌てず、騒がず、急がず、同じ街の仲間を思いやって、行動と移動を開始してくれ。この話をぜひ隣人に伝えてほしい。この場で聞いている皆が頼りだ、頼んだよ」


 恐怖と焦りが心を占める時は役割を与えてしまえばいい。先ほどまでとは目の色が違う。ヴァンは僕は対応してくるから、と最後に手を振って皆から声援を受けて屋根から降りた。


「こんなものかな? やっぱり軍人より冒険者のほうが民間人にうけるし身近なんだよねぇ。さて、シェイ、さっきのはやっぱり魔法かい」

「あぁ、今も魔法障壁の外を真っ赤な色が纏わりついてやがる。どういう意図で街ごと燃やすような魔法を使ったのか、なんの魔法かがわからねぇ。炎だが炎じゃない、解析をする時間が欲しい」

「街を残すか捨てるか、考えるべきか。魔法障壁の張り方は工夫できそう?」

「解析してから少し考えたい。ものがわかれば造作もねぇよ」

「よろしく、アッシュとツカサと合流しよう」

「南門の外だ、ツカサと、ロナの魔法障壁を合わせて俺が見えない範囲も補った」

「なるほど」


 あのぶつかったような音がそうだったのだと思い至りながら馬に乗り直す。それをいとも簡単に成すシェイに相変わらず規格外な魔導士だと胸中で感想を零し、ヴァンはまた馬の腹を蹴った。




 ――― 落ち着いて周囲を見渡してみれば、魔法障壁の外が焼け野原になっていた。


 ロナの範囲治癒魔法のおかげで呻き声や痛みからくる怒声も沈静化されているが、そうなると次に訪れるのは冷静に周囲を見て絶句する時間だ。

 魔法障壁は街を守った。並んでいた列の者、百名程度も守った。

 だが、まだ木立から森から出ていなかった人々はどうであろうか。その南側の街道を行く者はどうなっただろうか。

 魔法障壁を境に木立であった場所、森であった場所が地面に真っ黒な跡と熱と煙を残して更地になっていた。先ほどの炎がどれだけの範囲を焼いたのか想像もつかず、ツカサは言葉を失って南側を眺めていた。


「なんだったんだ、さっきの」


 腰に青く輝く剣を帯剣しているマーシが再会の挨拶より先に呟いた。


「わからない、でも、あの魔法は俺たちの敵から撃たれたものだと思う」

「魔導士って怖いんだな」

「そうだね」


 力の使い方は人次第、とツカサは拳を握り締めた。


「久しぶりの再会を喜ぶのは後になりそうだ、一先ず生き残った奴らの救助を続けようぜ」

「だね、ツカサ、大丈夫?」

「大丈夫、だけど、アッシュは無事かな」


 南西の森のほうへ行ったアッシュは魔法障壁の外側にいただろう。ぎゅっと目を瞑り黙祷を送ってしまった。


「おいやめろやめろ、生きてるよ」


 疲れた声にハッと顔を上げて声のほうを見れば、地面を転がったのだろう土まみれ、少しだけ焦げたアッシュが息を切らせながらそこにいた。


「アッシュ! よく無事だったね!?」

「シェイのお守りとツカサの魔法障壁があったからだ、ありがとな。それにしたって体が熱くて堪らない、治癒魔法頼んでいいか」

「もちろんだよ」


 ぱぁっと光がアッシュを包んで怪我を治していく。爛れた頬も、黒ずんだ耳も、全身の手当てが終わるとコップを取り出して癒しの泉エリアの水を差し出した。それを三杯も飲んでアッシュはようやく地面に座り込んだ。

 何があったと尋ねる前にアッシュが紙を取り出して見せてきた。似顔絵だ。


「これ、シュンであってるか?」

「あってる、記憶の中と少し人相は違うけど、いたんだ」

「これが今のシュンだ。あいつマジェタで一時、奴隷紋刻まれてたからな。随分人相が変わってた」

「そうなんだ」


 マーシの言葉にそこまでせざるを得ない何かがあったのだろうと息を吐く。


「詳しいことを話したいけど、まずはこの場を収めよう。ヴァンとシェイもそろそろ来るだろうから事態の収拾を図ろう」


 再会を喜ぶのもその後、とアッシュに三人が頷いて街へ人々を運び込む門兵を手伝った。

 アッシュは少し動けるようになったら自分で戻るから放っておいていいと言い、後回しにしてもらった。

 人の視線が自分から離れたのを確認し、アッシュは少しだけ手を上げた。女がサッと駆け寄り、膝を突いて心配しているそぶりを見せた。そちらを見ないままアッシュは尋ねた。


「被害は、周辺にお前を入れて六人いただろ」

「三人が消し飛びました。他は魔法障壁へ入り込んだり、機転を利かせ地面に潜ったりで怪我はあっても致命傷ではありません。ただ、火傷ですから、状態が変わる可能性も」

「貴重な人材を、くそ。救護の列に紛れて手当てを受けて療養するように伝えてくれ。今ならシェイもツカサもいる、火傷は完治できる。…死んだ奴のリストは落ち着いたら俺に、俺が死んでいたら王太子殿下へ。できる限りのことをする」

「ハッ」

「特殊部隊のほうはどうだ?」

「スー副隊長がお上手に狩っておられます。流石草原のご出身、スカイに出てきている草原の民たちにも声をかけ、認識範囲外からの矢雨で仕留めているようです」

「視認できないものを感覚で避けられても、次がくる、か。逃げ道を狙うあいつらしい狩りだな」

「魔法障壁も警戒をしておりましたが、どうやらそういった魔導士とは別行動をしているようで助かりました」

「そうか、残数は?」

「十名、見つけられないことから本命と共に行動しているかと。ほぼすべてが幹部だと思われます」

「わかった」


 アッシュはゆっくりと立ち上がって女を振り返った。


「報告ありがとうな。全員に伝えろ、体が治るまでしっかりと休むように。怪我が治り、余裕があればオーリレアの民の誘導に冒険者として混ざってくれ。スーには、大丈夫だろうが深追いをしないようにと一応な」

「ハッ」


 女は再び駆けてその場を離れていった。魔法障壁で僅かに残った木立に身を隠せば気配を消している女のことだ、見つからないだろう。


「特殊部隊は粗方片付いた、この報告は喜ばれるだろうけど」


 振り返り、見晴らしのよくなった南側を痛ましい思いで眺める。


「脅威だ」


 味方であれば心強いものが敵に回っている。

 その力が、威力のほどが、空気を未だ焼いている熱がチリチリと肌に危機感を伝えていた。



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領都が戦場になるかもしれない時に領主が逃げ出しても良いのか?
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