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【書籍化】処刑人≪パニッシャー≫と行く異世界冒険譚  作者: きりしま
第三章 オルト・リヴィア

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3-23:東へ

本日最後の更新です。

四話目です。


 今は、という言い方が引っ掛かったが、詳しく聞く前にスーが席を立ってしまった。


 明日も早いので、とスーは微笑みを浮かべていたが、開いた眼が冷たくて言葉が出なかった。ツェイスはもう少し飲みたそうにしていたが文字通り引きずられていった。

 立ち去る二人の背中を見守り、少ししてから果実水を啜った。


「軍人だったのかもしれないわね」


 エレナが赤ワインを傾けて呟いた。


「そうかもね」


 だとすると、小耳に挟んだ渡り人の街(ブリガーディ)の状況はかなり悪そうだ。

 難しい、魔獣暴走(スタンピード)も長引いているらしく、食料について考えてしまった。


「ツカサ、何を考えているか当ててみせましょうか」

「なに?」

「食料を融通しようなんて考えてはだめよ」


 指先がぴくりと動いた。頭のどこかで考えていたことを言い当てられ、ゆっくりとエレナを見た。


「それは流石に、国にもイーグリスにも反することだわ。それに、いつだかの孤児院と同じであなたが手を出すべきことじゃないのよ」


 ―― お前は綺麗ごとを言うのだな。


 困っている人がいるのに、と言葉が喉まで出かかったが、ふっと脳裏に声が響いた。

 かつてラングに言われた言葉だ。

 助けようとする行為が偽善だとはっきりと言われ、初めて死体を見てぐったりしたこと、灰色の雪の空を思い出した。

 ぎゅっとコップを握り締め、瞑目のあと真っ直ぐにエレナを見た。


「わかってる、やらないよ」


 自分一人が危険に陥るならやったかもしれないが、巻き込みたくない仲間がいる。

 それに、今ならわかるのだ。ラングが言ったことも、エレナが懸念していることも。

 一度手を貸したなら最後まで責任を持たなくてはならないのだ。食料を融通し二、三日を凌いだところで解決にはならない。

 そうした救援や()()は最後まで関わる覚悟を持ってしなくてはならないのだ。


 今のツカサにはそれだけのことをする理由も覚悟もない。


「大丈夫、わかってる」

「そう」


 それ以上何も言わないでくれるのはエレナだからだ。モニカは唇をもごもごと動かして言いたいこともあったようだが、アーシェティアに撫でられて肩を落とした。

 アシェドにも懐かれていたのでアーシェティアは年下の扱いが上手いのだろう。

 

 先ほどまでの和やかな空気は、通り過ぎた冬風に晒され頬を冷やした。


「帰ろうか、温泉が待ってるよ」


 ガタリと立ち上がれば全員が頷いた。

 



 宿である【水面の葉っぱ】に戻れば受付で男性が出迎えてくれた。


「おかえりなさい、お食事はいかがでした?」

「すごく美味しかった」

「焼きおにぎり、好きになっちゃった」

「量も多くてよかった」

「ワインも美味しかったわ」

「ようございました。温泉もごゆっくりどうぞ」

「ありがとう」


 ぞろぞろと二階へ上がり、あとは自由時間。

 ツカサは部屋に戻るとブーツを脱いで備え付けの簡易履きに履き替えた。所謂コンフォートサンダルだ。装備も解いて楽な恰好になり、移動で冷えないようにシャドウリザードのマントは羽織った。

 部屋を出て鍵を閉めていれば女子部屋からきゃっきゃと明るい声が聞こえた。不思議だ、女性の明るい笑い声はそれだけで目を細めてしまう何かがある。

 ふいと視線を逸らして一足先に温泉へ向かった。


 温泉小屋はまだ誰もいなかった。


 男湯と言われた青い布の方へ行き扉を開け、左右に置いてある棚、そこに乗せてある籠に人知れず大興奮した。これこれ、と叫びたいのを堪え、急いで服を脱ぐ。視界の端にある【温泉の入り方、ご協力ください】に目を通し、わかってるわかってる、と独り言ちる。


 備え付けのタオルを一枚手に取って外に出る。

 

 ふわ、とお湯の匂いがした。露天風呂だ、夜風と湯気が交互に体を撫でて通る。

 寒いからこそ湯気は多い。温泉から少し離れた位置に椅子がある。シャワーなどはないがかけ流しの温泉を掬い、体を流す仕様だ。石鹸は置いてある。

 ツカサはざばざばと湯を被り、石鹸で体を洗い、髪を洗い、大事な儀式に挑むかのように温泉に向き合った。

 足先からゆっくり、外湯だからこそ体が冷えたのだろう、少しだけ熱い。

 そうっと足を沈めていきもう片方を入れ、体を沈めていきながら前進、深いところで尻を置いた。


「っあー…」


 これだ、と感動に打ち震え胸中で呟く。声変りを果たしているせいかおっさんくさい声が出た。


 ジェキアでは温泉の衛生面が気になって足も入れられず、ここに来るまで自分で湯を沸かして入っていた。それだって気持ちよかったのだが、温泉は格別だ。

 冷えた肌が熱を感じてぴりぴりする。指先はじんじん痺れ、肩まで沈んで思わず顔を上げた。木の屋根は温泉の半分まで、その向こうに夜空が見える。街が明るいせいか普段よりも見えない空は黒かったが、湯気が立ち上り雲のようだ。

 あまり硫黄臭くはなく入りやすい。お湯をパシャリと顔にかければ少ししょっぱかった。温泉の成分について詳しくはないが、なんにせよ心地よい。


 ツカサは体を温め、時々縁に腰掛けてのぼせないようにしながら、長湯をした。

 ついでに様々なことを考えた。


 いつだったか、ジュマのダンジョンに行く前にラングがエルドに言っていたことがある。

 細かいことを覚えていないが優先順位を決めておけという話だったように思う。エルドはそれを経て【銀翼の隼】ではなく、仲間を取ると宣誓した。

 同じことだ、ツカサは【渡り人】を取るか仲間を取るかで、仲間を取った。


 同郷の者たちのことを心配する気持ちはある。

 ただ、それと同じだけ今隣にいる仲間たちを、来てくれと頼んで連れてきた少女を蔑ろにはしたくなかった。

 であるならば直接回り込んでイーグリスに行くべきだろう、と胸中で誰かが叫ぶ。

 ツカサは見て諦めたかった、決めたかった。あの時はラングが隣に居て、背中を押してくれた。フォローをしてくれた。

 今はいない。

 いつまで子供で居るつもりなんだとまた誰かが叫ぶ。


「わかってる」


 ツカサは空を仰いだ。汗がつぅと喉を流れていった。



 

 

 ――― ヴァシュティの滞在は穏やかに終わった。


 【水面の葉っぱ】の朝食は女将の手作りでスカイの食事を出してくれて美味しかったし、ネネは良い子でルフレンの背中に乗せてやったりした。同じ宿に泊まる冒険者とはタイミングが合わず顔を合わせなかったが、冒険者ギルドで聞いたことによると、二日に一回程度の帰還スケジュールで皆魔獣討伐に出向いているのだそうだ。たまたま会わなかったのだと思うことにした。


 推奨はされなかったがこれからイーグリス方面に行くのであれば、道中で何人もの冒険者に会うだろうと言われた。

 宿をチェックアウトして去り際、また来てね、とネネに抱き着かれ、小さな体を折れないように抱き返した。

 子供との交流はジェキアでの孤児院くらいだったため、あんなに細いとは思わずびっくりした。


「可愛かったねぇ」

「うん、そうだね」


 モニカと頷き合って歩き出す。ふと、モニカとの子供を想像して顔が熱くなり、誤魔化すように屋台を眺めた。

 背中に視線を感じて振り返ればエレナがにっこりと見ていたのでまた慌てて前を向いた。何故エレナはああも鋭いのだろうか。


 通り過ぎ様に屋台の食事や立ち寄ったパン屋でパンを仕入れる。どれも美味しそうで思わず買いすぎてしまった。

 空間収納がなかったら出来ないなと改めて感謝しながら東門を目指した。

 ヴァシュティは広い都市なので途中市内馬車も利用した。ツカサはルフレンに乗りその後を追いかけ、少し高い目線で街並みを見渡して楽しんだ。


 東門は厳重な警戒体制の最中だった。

 イーグリス側の門で魔獣はそちらから来る、そのため、冒険者の行き交う人数も多い。

 馬車は街を出てしばらく行ってから出すことにした。


「出門か?」


 並んでいた列が進み、門兵に声を掛けられる。これも傭兵団の一員だ。


「あぁ」

「冒険者と旅人が一人、か。銀級なら問題ないと思うが、今現在ここから東は魔獣暴走(スタンピード)エリアだ」

「聞いてる」

「ならいいが、気をつけろよ」

「ありがとう」


 少しだけ眉を顰められたが礼を言ってヴァシュティを出た。


 今日も天気は良く、馬具を着けるルフレンの機嫌も良い。

 改めて準備を整え、出発した。


 空が晴れている時の方が寒いのは何故なのだろうか。透き通るような青い空はどこまでも高くて気持ちがいい。もうそろそろ新月の月も終わる、春はすぐそこのはずだ。

 エレナがルフレンの手綱を握り、馬車に乗ったモニカは御者台の方に顔を出して景色を眺めている。ツカサとアーシェティアはいつものことながら走りだ。


 温泉の感想を言いながら歩を進めれば、道の所々で引き返してくる冒険者とすれ違う。返り血でまみれていたり、魔獣そのものを荷台に載せて馬に引かせていたり、小型は肩に担いだ麻袋の中か、通り過ぎ様に鉄と内臓の臭いを感じた。手ぶらな冒険者はアイテムバッグやボックス持ちなのだろう。

 流れていく景色と一緒にそれを眺めていれば、この辺まではぐれてきたのが小型ばかりだと気づく。大型は優先的に狩られている結果だ。


 各キャンプエリアでは解体技術のある者が金で解体を引き受け、その場で食事にしているパーティや素材だけを持ち帰るパーティもある。

 可食部にならない部位や使えない素材は魔導士が焼いて処理をしていた。


 ツカサたちも小休止は多めに取った。フォルマエからヴァシュティの間護衛をされたのと同じで、いざという時のためにツカサとアーシェティアの体力を温存するためだ。


 夜になってキャンプエリアで竈を広げた。簡単に夕食を作り、暖を取りながら他のパーティの会話に聞き耳を立てて過ごす。


「今回は良い稼ぎになったな」

「まぁ魔獣暴走(スタンピード)は喜べることじゃないけどな」


魔獣暴走(スタンピード)が落ち着いたら王都に戻らないと」

「いつ連絡が来るんだっけ?」


「聞いたか、渡り人の街(ブリガーディ)からイーグリスへ逃げ込む奴が増えたらしいぞ」

「イーグリスにしてみりゃ今さらだよな、あれだけ手を差し伸べていたっていうのに」


「綺麗だった街並みもどうなっているかしらね」

「大丈夫だろ、建築自体はイーグリスと国がやったんだから」



 元々冒険者は噂好きだ。

 情報収集には事欠かない訳だが、幸せな噂ではない。


 ツカサたちと同様にこれからイーグリス方面に向かう冒険者の話題にも耳も傾ける。



「あと一日も行けばちらほら魔獣が出てくるねぇ」

「気を引き締めて行こうな」


「いったいいつになったら終わるんだ、これ?」

「元々の予想期間すら過ぎてるよな」

「まぁ、言われてた期間だって予想だから仕方ないさ」


「もうそろそろ軍に任せてもいいかもしれないな」

「そうだな、旅を続けたいところだ」


 一日ほど歩いた距離からは気をつけなくてはならない。アーシェティアを見れば視線が合い、頷かれたので把握したということだろう。


「明日から休憩する場所も考えよう」


 ツカサが言えば全員が頷いた。




 ――― 翌朝、軽い朝食をとってまた移動を開始した。


 半日も進んだところで遠くで戦う声がしてモニカは馬車の中に引っ込んでしまった。

 エレナは魔獣除けのランタンを馬車に吊るし、ツカサは魔力の補充を心掛けた。その甲斐もあってか魔獣に遭遇することもなく、キャンプエリアでは不寝番をしつつ、徐々にイーグリスへ近づいていく。


 移動距離に伴って空気も変わった。


 道は踏み荒らされ草木が抉れ、枯れ、魔獣の血か冒険者の血かわからないものがこびりついている場所もあった。

 立て看板だろうものは砕かれてただの木片になっていたし、魔導士が作った石畳にもヒビが見えていたり、雑草が寄り添っていたり、人の手入れが無くなっていることがわかる。

 魔獣の雄叫びが聞こえれば後を追うように人の雄叫びも聞こえたりと不穏だ。


 心なしか空気も淀んで空が暗い気すらした。周囲の警戒を怠らずに一歩一歩確実に進んだ。


 


 ――― 遠く、城郭が見えたのはそれから二日後だ。


 あまり距離がなかったように思うが、その実ツカサたちの歩が速かったせいだ。

 休憩は多めに取っていたものの、安全地帯ではない緊張感からそれも短く、移動が速かったのだ。


「あれは渡り人の街(ブリガーディ)?」

「東に直進してきたから、そうね」


 曇り空の下で城郭がじっとそこに(そび)えていた。白い城郭は一部に削れた跡があり、黒く染まっている場所もある。遠目にそれがわかるのだから近づけばもっと酷いのだろう。

 周辺の草原には杭の防壁が作られ、むき出しの土がそれを支えていた。城郭の近くには堀のようなものがあるのである程度対策を練った形跡が見えた。


 それにしても空気が淀んでいる。

 肌をぴりぴりと刺すのは殺気と苛立ち、それが周辺に立ち込めているように思う。

 真っすぐに行ってこれ以上渡り人の街(ブリガーディ)に近づくのは危険と判断し、ツカサはルフレンの頭絡を掴んで回り道を選んだ。自分の眼で見てみたいとは言ったことは果たせた。

 エレナもそれに頷いて手綱を絞る。ルフレンは安心したように小さく嘶いて鬣を揺らした。動物にも何かが違うのはわかるのだ。



 ツカサたちが離れようとしたその時だった。



 最初は微かな叫び声が聞こえた。魔獣と交戦する冒険者か渡り人の街(ブリガーディ)の人だろう。

 助けなくては、と思う気持ちより先に、仲間を危険から遠ざけなくては、という気持ちが逸る。ツカサはルフレンの腹を軽く叩いて先を促し、エレナが進路を守る。


「ツカサ殿、こちらまで来る」


 アーシェティアが走りながら戦斧を背中から降ろして手に持ち、渡り人の街(ブリガーディ)の方を見遣った。

 そちらへ視線を合わせれば向こうから四足の大型魔獣が人を追い立ててきていた。明らかにこちらを目指して来る数人の姿に舌打ちが出そうになった。


「エレナ、先に行って!」

「ここまで来られたら対処したほうが早いわよ!」

「ちくしょう、いざという時は頼むよ!」

「ツカサ殿!」


 どすんどすんと重い音を立てて走る魔獣は大きな獅子のような魔獣だった。

 鬣は黒く爪は鋭く、背中に翼が見えている。ここで逃がせば広い範囲で被害があるだろう。仕方なくショートソードを抜いた。

 逃げてくる人々は武装はしていない。渡り人の街(ブリガーディ)から逃げてきた人かもしれない。


「た、助けてくれ!」


 先頭を走る男が叫び、アーシェティアと一瞬視線を合わせてから走り出した。

 魔力を込めた水のショートソードを振るえば水刃が飛ぶ。それが振り上げた腕を斬り落とし、アーシェティアは長い脚を駆使して大股で距離を詰め、戦斧を一気に振り下ろした。

 ドンと重い音がして魔獣の残った前足が斬り落とされ、地面につんのめる。事故にあった自動車のように顔から土に倒れ込んだ魔獣は一回転して背中を地面に叩きつけた。翼を封じ、腹が露わになった。


「うおお!」


 ツカサは大きく跳びあがって最大まで魔力を込めてショートソードを振った。

 ズバンッ、と魔獣の喉から腹を割いて血が噴きあがる。アーシェティアは引き戻した戦斧で開いた喉を叩き割った。

 グド、と言い表しにくい音を立てて首がへしゃげ、魔獣は痙攣したあと手足から力を抜き、辺り一面に血の海を広げた。


 地面に着地して戻り、ツカサは警戒したまま魔獣へ近寄った。


 ジェキアの魔獣暴走(スタンピード)では直接剣を振るわなかったので、これが初めてだ。

 早鐘を打つ胸を押さえ、ふぅう、と深く息を吐いた。ショートソードを鞘に戻し、アーシェティアを見る。


「死んだ」

「よかった」


 歩み寄って魔獣に触れる。びちゃりとブーツが汚れる音が聞こえた。


「どうしよう、解体出来るところに持っていく方が良いのかな」

「聞いた話だが、魔獣の死体は他の魔獣を呼ぶという」

「あぁ、そういえば…」


 サイダルでジャイアントベアーの死体をどうした、とタンジャが聞いていたことを思い出した。あれは何も素材の確保だけではなく、他の魔獣対策でもあった。

 

「じゃあ、解体出来るところまで持っていこう」


 ツカサは腰のポーチを叩いて魔獣を空間収納に仕舞い込んだ。

 魔獣を狩っただけで十分、ツカサはアーシェティアにまた目配せして馬車へ足を向けた。



「司…?」



 名を呼ばれ、聞き覚えのある声にぴたりと足が止まった。


「司、司だろう?」


 少しだけ振り返ることを躊躇した。

 聞き間違いで、別の人だったらどうしようという恐怖が胸を掠めた。


「ここに来ていたのか、なぁ、顔を良く見せてくれ!」


 駆け寄られ、肩を掴まれたのと振り返ったのは同時だった。


 記憶の中よりも少しだけ痩せて年を取った、眼鏡の男性。


「父さん…!」




 ツカサの父がそこにいた。






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