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第38話:なんでもかんでも豆腐やおから混ぜればいいと思うなよ

もうこれ誰が読んでるんだろ・・・・・


何はともあれ久しぶりすぎる更新

いつも通りの急展開でお送りします

ガラッ


「失礼しますわ!」


「「悪霊退散!!!」」


「ぐああああああああああ!」


「部長ーー!」「ーーーっ!」


会話文ばっかで分かりづらいと思うので説明すると、


GOC部とストーカー部の合併を申し込みに来た愛狐先輩がドアを開けたとたんGOC部の双子が「悪霊退散」などと意味不明なことを言いながら白い物体を愛狐先輩の顔面にクリティカルヒットさせた。


・・・という感じです


「これは・・・ボンドッスか!?」


と、乙女座君

悪質だな、ボンドなら


『パイ的な?』


と、無名部員

古いよ、発想が。ありそうだけど


「「お豆腐だ!」」


「あ、ホントだ!豆腐だ!

 てか、なぜに豆腐・・・?」


「美味しいでしょ?お豆腐」「おネギもたっぷりだよ?お豆腐」


「何そのいらないサービス」


「おのれ双子・・・」


起きあがった愛狐先輩の顔は豆腐とネギでグシャグシャ

しかも顔が怖い上ネギたっぷりなのでなんか・・・面白い


「お豆腐にお醤油がかかってませんわよ!?」


「そっち!?」


「バカめ!」「お豆腐といえばおポン酢だ!」


「狙ってますね?狙ってますね2人とも」


そしてバカはお前達だ

と、心の中で呟いてみたり


「オレは梅ッスねー、やっぱ」


『かつおぶし』


見事に意見が分かれる(豆腐だけどね。

ちなみに私はなんでもいいと思う


「私に見方をする人はいませんの!?

 それに2人とも!

 乗せる者とかける者は違うんですのよ!」


「とりあえず部長、顔拭くッス」


「いえ、全部食べますので」


「「え・・・」」


「冗談ですわ」


「・・・ですよね・・?」


マジでやりそうだから怖いよこの人

つかしらける冗談言わんでくれ先輩


「で、お二方

 私がこちらにお邪魔したのは他でも―――」


「「却下!」」


「早っ!」


「僕たちは今忙しいんだ!」「そう、一世一代の大研究!」

「「アボカドをどうやったら美味しく食べられるのか!」」












「「「「・・・・・・・・・・」」」」


静まり返る部室

だってどうでも良すぎたんだ


そんなのネットで探せば30秒だという事実と

わざわざ一世一代と豪語するあたりのイタさが尋常じゃない


「・・・豆腐にでも合わせたらいかが?」


虚脱感をあらわにする先輩が一言言い放つ


それとは対照的に、二人の顔が一気に明るくなった


「それだーーーーーーーーーっ!!!」


「ぐああああああああああああああああああ!!」


「せんぱーーーーーーーーーーーーーーーーい!!」


再び豆腐を投げられる先輩

まだあったのか豆腐


「そうだ!まだ豆腐を試していなかった!」「どうして今まで気付かなかったんだろう!?」


全くだ。


「そうと決まれば早速実験だ!」「もしもしカーネル!?全国の豆腐を部室に!」

「「ついでに合併許可!!」」


「え・・・」


「交渉成立ですわね!」


「え・・・」


「2人ともやりましたわ!

 これで次話からは出番大幅アップですわ!」


「やったッスね部長!」『GJ』








・・・・・マジで?

今後のストーカー部の活躍の確率、30%くらい

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