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第36話:ハリセンツッコミって最近やってる漫画見かけないよね

約1ヶ月も放置状態・・・・・・・・

すみません、ホントごめんなさい

読んで下さった方々、ありがとうございます(土下座


注意:久しぶりに描いたので、かなり迷走しています

「・・・・・・」


「・・・・・・」


暗い部屋に長い沈黙


もちろん、今までの流れで

何人もの被害者を出したこの闇鍋

残りの二人のうち

どちらが先に食べるかという恐怖の状況下でありました


「・・・相嶋ちゃん食べなよ・・・

 僕は最後で全然構わないから・・・・・」


「いやいや、ここはやっぱ

 先輩に譲るのが後輩としての礼儀ってモノですよ・・・」


「いやー、

 実は僕んち厳しくってさぁ・・・

 家訓で『後輩を優先しない奴は死刑』っていうのが・・・」


「それならウチだって

 『先輩に順番譲れない奴は死刑』っていう家訓が・・・」


「じゃあウチは―――――」


「いい加減にしろ」


ボグウゥ!!!


順番のなすり合いをしていたあたし達に

メイリの容赦ないロケットパンチがヒットする


「先輩とか後輩とか家訓とかどうでもいいから

 とっとと二人とも食べて早く終わらせてちょうだい」


「やだああああ!

 僕まだ死にたくないいいい!」


「いい年した高校生が駄々こねないでください」


「いいんだもん!

 ショタキャラは永遠のジュニアだもん!」


「なんてこと言ってんですかアンタは!

 3次元世界に触れるようなこと言わないでください!」


「初期段階で散々「設定」とか「作者」とか言ってた

 アンタが言える事じゃないでしょ・・・・・」


「私はいいんだよ!

 主人公だもん!」


「主人公とか言ってる時点でアウトでしょ」


「怒られちゃったね相嶋ちゃん☆」


「あなたは黙ってて下さい

 ていうか黙れ」


「いっそジャンケンとかでよくないっすか?」


「僕の尊くも儚い花の様な命をジャンケンなどという

 下らない子供の遊びで枯らせるわけにはいかないんだよ!」


「子供って言った!今子供って言ったよこの人!

 自分のことは永遠のジュニアとか言ってたくせに!!」


「会長!永遠のジュニアは

 そんな哲学小説から引っ張ってきたようなセリフは使わないと思います!」


「僕は飽くまでショタなだけで

 見た目は子供、頭脳は大人!

 いわば名探偵コ〇ン!いや、生徒会長ミカド!

 よってどんな哲学的かつ小説的な―――――――」



「「「「セリフが長い!!!!」」」」



パアンッ・・・・・


元祖ギャグマンガ式の華麗なるハリセンツッコミが

フォーオブアカインド(←違う)でヒットする


「頭脳が大人ならもうちょっと自重して下さい!」


「ずっと自分のターンとか狙ってんじゃないわよ!」


「数少ない読者様が『ここのパートメンドくせえな』とか思ってすっ飛ばしたらどうするんですか!?」


「何がコ〇ンだよ!迷走してるだけじゃねーか!」


「何ですかコレ、ポテトチップスじゃないですか」


会長に4人それぞれの罵倒が飛び交い・・・・・・・・・

・・・ん?


「最後の人、誰・・・?」


「私です」


「「「「「!!?」」」」」


突如現れた声の主

人をビビらせるこの登場は――――・・・


「霧月さん!?」


どこから湧いたのか、

いつの間にか一緒にコタツに入って、

鍋をちゃっかり頂いちゃってる霧月 赫さん


「なんでいんの!?」


出番無いから化けて出ちゃった!?

※霧月さんは人間です


「いつも通り学校をさまよっていたら、

 『死刑』とか『死にたくない』とか、

 なんだか素敵な響きがこの部屋から聞こえてきたものですから・・・」


「あ・・・そう」


納得しちゃった☆


「ポテトチップスというのはどういうことですか?」


「あ、それは僕が入れた具だよ

 ウラシマポテチのずんだバター醤油マヨペッパー味!」


「調味料多っ!!

 絶対マズイでしょソレ!」


「ええ、お世辞にも美味しいとは言えませんね・・・・・」


「というか、ずんだにする意味が分かんないよ・・・」


「いや、一部のマイナーファンの中では結構人気だぜ?」


「食ってんのかい。」


「それ、理事長の会社が作ってるんだよ」


「え!?理事長が!?」


「ああ、だからウラシマなのか」

(理事長→竜宮院 要)


「よし、突っ込み所は色々あるかもしんないけど、

 ここはひとつ、相嶋ちゃんが具バラしてお開きってことで!」


「賛成ですわ(そろそろ飽きてきたし)」


「朱鳥、何入れたんだ?」


「え?あ、コラーゲンボール」


「よっし解さーん!」


「軽く流された!」


なにこの無描写地獄。

ごめんなさい、作者も途中から誰が喋ってるか理解してません


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