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第1話:飲酒喫煙は二十歳から

初めて書いた学園モノ&連載モノです


これは私立神霊学園を舞台にした、

主人公(特技ツッコミ)とその仲間達のかな〜りグダグダな物語です








キーンコーンカーンコーン・・・・


授業の終わりを告げるチャイムが鳴り、

生徒達が一斉に帰り自宅を始める

その生徒のうちの一人がこの物語の主人公だったりする



ハイこんにちは

主人公の(自分で言うのもアレだけど)相嶋 朱鳥(あいじま あすか)と申します

私立神霊学園の高等部1年生です

追加設定みたいなモノはこれから説明していきますんで、そこんとこよろしく〜

(そういうこと言うなよ・・・・・・) 

んじゃまあたしも帰るとしますか


「朱鳥 一緒に帰りましょう」


お上品な言葉遣いであたしに話しかけてきたのは、

親友で幼馴染の斎宮(さいぐう) メイリ

日本人とロシア人のハーフでプラチナブロンドに深緑色の瞳の超美少女で

パッと見女の子なら誰でも憧れる存在

うらやまけしからんですな!全く!!

ちょっと長かったかな

じゃ、今度こそ帰りますかー





所変わってここは神霊学園の寮舎

神霊学園は全寮制で二人で一部屋を使うことになってる

同室の相手は自由だからあたしは勿論メイリと同室


あ、誰?今「友達少ないのかな・・・?」とか思った人!別にそんなことないかんね!


ちなみに、部屋も結構広くて、一部屋にひとつ冷蔵庫とテレビが置いてある

太っ腹だね〜、ウチの学校の上層部






更に所変わってココがあたしとメイリの部屋

ドアにはあたしとメイリの名前のプレートがついている


んでもって部屋の中

割ときれいに片付いている


中に入ってドアを閉める


「あー喉渇いたー」


これ・・・・メイリの台詞です・・・・・

あたしが言ったと思ったでしょ?あたしもよく言うけどね

実はメイリ、超二重人格

学校ではめちゃくちゃお嬢様っぽく振る舞ってるけど

プライベートだとめちゃくちゃヤンキーっぽい

その証拠に冷蔵庫の中はジュースやゼリーの他に、ビールが十本くらい入ってる・・・・・

(↑どうやって入手したのかはナゾ)

他にも、個人の机の引出しにさきいかが入ってたり、

ベッドの下にはライターとタバコまで入ってる・・・・・・・・

(↑これもどうやって入手したのかはナゾッ!)

ヤンキーというよりはオッサンに近い・・・・・・

ちなみにこのことを知ってるのはメイリの両親と私以外は学園にも数名しかいない



そしてあたしが説明をしてる間に、メイリはビールを1本飲み終えていました・・・・・

しかもビールを飲み終えた後の言葉が「かーっ!」です・・・・・・

親愛なる友よ・・・・・お前そんなんでいいのか・・・・・・・?

ウチのお父さんだってこんなんじゃねえぞ!



目の前でさきいかを頑張って噛んでいるメイリに、あたしはそう思った



いやね、本性を包み隠さずあたしに見せてくれるのは嬉しいよ

でもさ・・・・・オヤジ臭いよマイフレンド!!

意外性はかなり高いけどギャップ的には萌えない方だ





で、次の日


メイリは調子に乗ってビールを5本も飲んだ

で、二日酔い



「うう〜っ・・・気持ち悪ぅ・・・・・・っ」


メイリは壁に手をつき、口を押さえて俯いている


「朱鳥ぁ・・・・・え、液キャベ・・・・・・・」


「わー、健全なる女子高生に不健全この上ない女子高生が何か言ったよ?」


「大丈夫・・・・・C組の岡原先生の・・・・上から3段目の引き出し・・・・・・」


「入ってんの!?つか何で知ってんの!!?ていうかプライバシーの侵害なのでは?」


「まあ・・・ね・・・・・うぷっ・・・」


ちょ、ここで吐くなよ!(まだ吐いてないけど!セーフだけど!)

メイリは音速(本当にそんくらい速かった)でトイレに駆け込んだ



トイレからはメイリの悲惨なうめき声が聞こえてきたけど、

授業に遅れそうだったのでスルー(ひでぇ・・・・・・)

なんとかなるデショ?

先生にはうまく言っておいてやるぜ!マイフレンド!!



まとまってねー・・・・・・

しばらくはこんな感じなんでよろしくお願いします

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