表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/11

分岐【初対面で、天使の顔して近付いてくる奴には、たいてい裏がある。】

途中でつまずき、ボツネタにしたヤツです(>人<;)


本編で入れたかったケド、入れられなかったので、【分岐】という形であげました(`・ω・´)❤️

作中の、パラレルワールドの題材を、上手く使つかこなせてたらいいな運転ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

間違まちがって、二人分ふたりぶんを買ったんだけど、一人じゃれないんだ。一人分ひとりぶん、食べてくれない? 」



 先程さきほどワックで買ってきただろう紙袋かみぶくろせて、男の子はそうった。



「…きみぐらいの年齢ねんれいだったら、二人分ふたりぶんぐらい、ペロリといけるんじゃないの? 」



 私より、ふたつかみっつぐらいとししただろう男の子だ。小学4、5年生ぐらいだとしたら、ざかりな時期じき突入とつにゅうしているのではないか? と思う。



「僕、少食しょうしょくなんだ。だから、一人分ひとりぶんで、おなかいっぱい。それに……ハナお姉ちゃんに、大切たいせつはなしがあるんだ」


「大切な、話…? 」



 大切たいせつはなしとは、なんだろうか? 真剣しんけんそうなのが、雰囲気ふんいきから強くつたわってくる……まっ…まさか、告白こくはく!?

 このぐらいの年齢としの男の子は、年上としうえのお姉さんにかれるみたいなはなしいたコトがあるが、そういったものなの!? でっ…でも私、貴方アナタの事、らないし……こまっちゃうなぁ…。



出来できれば“二人だけになれる場所ばしょで、さっきったコレを食べながら、大切たいせつはなしがしたい”んだ」


「っ…! 」



 何処どこ必死ひっしそうに…でも、真剣しんけんさがつたわる強い眼差まなざしに、私の心臓しんぞうはドクンとねた。



「あっ…、えーっ、と……」



 ………。……駄目だめだ。此処ここで、さそいをことわらないと…。

 二人ふたりだけになれる場所ばしょで、彼からもらったワックのハンバーガーかな? をべてる途中とちゅうで、告白(大切な話)なんかをされたら……断れる自信じしんなんて、ない。

 ワックは貰うけど、告白は断るなんて、ムシが良過よすぎるし、それに……二人っきりの場所に、選択権せんたくけんあたえられた状態じょうたいで、自分の意思いし出向でむいたのだ。その時点じてんで、期待きたいさせてしまっている…。



二人ふたりだけになれて、いてごはんべられる場所、ってるんだ。こ? 」



 ざま、男の子はわたしり、あるした。それにより、私もかれあとようあるく。



「あっ!? ちょっ…! 」


「お前にえら権利けんりなんて、ねえんだ。とっととあるけ」

「!? ……えっ? 」



 …あれ? いま、「お前」って、われたようなーー



「い"っ!? 」



 つかまれたを、つよにぎられたため、痛い。手をはらおうとするも、強く掴まれている為にほどけない…っ。



「俺は、“風間かざまマコト”。お前の母親によって、命をうばわれた、風間マリの息子だ」



 風間かざまマコトーー…あれ? その名前なまえ何処どこかで……。



「ちょっ…って! まず、貴方アナタの名前はわかった! でも、私はっ、貴方をらない! それに、風間かざまマリってだれ? それにママが人殺しなんてするわけがないっ!! 」



 一気いっきに情報がながんできたことにより、混乱こんらんするあたまを、なんとか回転かいてんさせながら、おもく言葉をならべながら自分の気持ちをつたえる。そのうちのなにかがかったのか、彼はきゅうまったためまる準備じゅんびをしていなかった私は、まま前方ぜんぽうの人物の背中せなかへとかってたおんだ。



「ッッ……あっ…ごめーー」

かあちゃんをらないのかッ!? お前の…お前の母親ははおやの、命の恩人おんじんの、風間かざまマリを知らないのかッッ!?!!! 」



 つかまれたに、一層いっそうちからめられる。いたみがして、おもわずかおしかめてしまうが……。私に痛みをあたえる彼のほうが、くるしそうにえて、言葉コトバてこなかった。




【初対面で、天使の顔して近付いてくる奴には、たいてい裏がある。】




「っ……」



 つかまれたままを、いまだに解放かいほうされず、彼のうごきにわせて、私もあるつづける。



「あのっ…そろそろ……」


「……」


「ッ…いい加減かげんはなしてッ! いたい、ってば! 」



 思わずつよ口調くちょうでそうってしまい、ゴメン、と反射的はんしゃてきあやまる。



「… かあちゃんを殺したヤツの娘にれてもらって、俺にメロメロ状態じょうたいになってもらってから、こっぴどくフる…つもりだったんだ」


「………えっ? 」


「告白にピッタリの場所ばしょだって、用意よういした」



 直後ちょくご拘束こうそくようやける。


 まえは公園。時間帯的じかんたいに、学校からかえってきた学生や、子連こづれの母親などがてもおかしくないのだが、私達以外(いがい)人影ひとかげし。すべだいやブランコなど定番ていばん遊具ゆうぐからすこはなれた場所ばしょにベンチがあり、其処そこへそれぞれこしろすと、男の子ーーマコト君だったかな?は先程さきほど購入こうにゅうしたものをハンバーガーをひとして、私にくれた。



「あっ…ありがとうッ」


此方こちらこそ、食べ物を粗末そまつにさせないでくれて有難ありがとう」


「!」



 なんってやさしいだ! 食べ物のコトかんがえての感謝かんしゃの気持ちを此方こちらつたえてくれるなんてッ!! こんな謙虚けんきょが、先程さきほどの、悪魔あくまみたいな雰囲気ふんいきえたのは、多分たぶん見間違みまちがい、だったのだろう…そうに、ちがいない!

 こんな優しい子に、いまから私…と、ドキドキしていると、「大切たいせつはなしというのは、」と、マコト君がくちひらいた。


 大切な話とは、何故なぜ自分が、ワックで先程さきほどようあつかいをけたのか。そして、人殺しのむすめといわれていた理由りゆうだった。



「ッッ…。ちょっ…ちょっと待って! そっ…そんなはなししんじられない…っ」



 そして、人殺しの娘とわれる原因げんいんとなった動画どうがを、視聴しちょうするというながれにいたった。

 無料むりょうで動画を閲覧えつらん、アップロード出来る有名ゆうめいな動画投稿(とうこう)サイトにて、投稿者不明(ふめい)であげられた、ママがおばさんを、包丁で殺す瞬間しゅんかんが、バッチリうつんだ内容ないようの動画を。



「……なんで、ママが…。ってか、おばさんは……」



 おばさんは、私がまれる…ママとパパが結婚するまえに、くるまに轢かれそうなママをかばって、それで……。



「俺は、“お前等まえら”を、ゆるさない」



 おぼえのあるドスのいた声音こわねに、あのゆめなかった男の子は、マコト君なのだとわかった。と同時どうじに、先程さきほど彼からもらったチーズバーガー1個がすではらなかへとえたことおもす。



「っ…」


「毒なんかれてねえよ」



 その言葉に、私はホッとむねろした。



「そんな事してお前がかりに死んだとしても、俺の復讐ふくしゅうたされないからな」


「復讐? 」


「母ちゃんを殺したやつの娘にれてもらって、俺にメロメロ状態じょうたいからこっぴどくフる…つもりだったが、そもそもお前みたいなブスにかれても、俺の気持きもちちはスッキリしねえ」


「ぶっ…ブス!? 」

サブタイトルは、某はっちゃけと真面目のバランスが神の作品っぽく‼️…です(〃ω〃)❤️


【分岐】の方は、内容と関係がある様な、ない様な、感じのサブタイトルでいきます(`・ω・´)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ