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恋の窓
今回はスパニッシュフリーナさんより、『恋愛』というお題をもらったので、こんな詩にしてみました。
好きって気持ちがよく分かってない男の子の視点で、女の子と同じ気持ちになりたい。そんな気持ちを詩にしてみました。
君がいつも眺めている窓
君がいつも眺めている景色
君の目には一体何が写っているのだろう
僕は君の窓へ向かい
僕は君の景色へ向かい
僕は君と同じものを目にした
君の窓から見た
君の世界に色付いていたモノは
なんて美しいのだろう
なんて愛らしいのだろう
なんて色鮮やかなのだろう
なんて なんて なんて
なんて君と同じ世界を目にすることがこんなにも嬉しいのだろう
僕はどうしてしまったのか
僕はどうしたいのか
僕はどうしてこんなにも君が恋しいのだろうか
きっと答えは窓にある景色にある
きっと答えは君が知っている
僕は君と語ろう
僕は君と窓を見よう
僕は君と景色を見よう
きっと二人で見れば景色はもっと色鮮やかになるから