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第二話題

前の話を改変しています!そちらを先にご覧下さい(7月30日現在)


ではどうぞ。


~ケンがログインしました~


~ギルドチャット~


ケン:外交官:詐欺神:200

「どうもみなさん、こんにちは」


ユウ:鉄砲玉:突貫師:180

「ケンさん、この前シュウさんがケンさんに土下座してたのはなんですか?」


ケン:外交官(怖):ドS:200

「ふふふ…まあ彼の自業自得ですよ…三割は」


ユウ:鉄砲玉:突貫師:180

「残り七割はどうしたんですか?…とは聞かない事にします」


ケン:外交官(怖):詐欺神:200

「それがいいですね、そうして下さい」


~ギルドに新メンバーが加入しました~


ユウ:鉄砲玉:突貫師:180

「あれ?ギルド加入?誰の紹介だろう?」


(説明:今現在は彼らのギルドの定員数ギリギリである。

   その為に権限が与えられているメンバーの紹介が介入が必須である。

   ちなみにココ最近の加入メンバー数は2人)


ケン:外交官:新人案内人:200

「ふむ…初めまして、新人さん(・∀・)」


(説明:ケンが新人案内人な訳がない、当たり前だね!)


ユウ:メンバー:優しいお兄さん:180

「(;゜Д゜)!!?」


ユミ:新人ギルド員:新入り:1

「え?はい!ユミって言います!!」


ユウ:メンバー:優しいお兄さん:180

「(・□・;)!!?」


(説明:上の役職や二つ名がちょくちょく変わっているのがわかると思う。

   これはゲーム側が勝手につけているもので、的確さに定評がある

   ユウが驚いているのは、自分の都合の良い名前をつけさせたためである)


ユミ:新人ギルド員:新入り:1

「え?何か私しました?(´;ω;`)」


ケン:外交官:新人案内人:200

「いえ、なんでもありませんよ。誰からの紹介か、聞いてもいいですか?」


ユミ:新人ギルド員:新入り:1

「え~と!ユンちゃんです!」


ケン:外交官:新人案内人:200

「ほう…なるほど…ユンさんの…」


ユウ:メンバー:優しいお兄さん:180

「ああ…ああ…(゜д゜)(絶望)」


ケン:外交官:新人案内人(絶対):200

「ユウさん…頑張ってくださいね」


ユウ:メンバー:連行:180

「おい!何をする!てめぇら!うわああ!」


ユミ:新人ギルド員:新入り:1

「あの…ユンさんから、ギルドに入ったら優しいお兄さんのクランに入れてもらえって言われたんですが…」


ケン:外交官:優しいお兄さんです:200

「それはちょうどいい、私のクランに入ってはみませんか?」


ユミ:クランメンバー:新入り:1

「入りました!お願いします!」


ケン:外交官:詐欺…すいません、優しいお兄さんです:200

「早いですね、その行動力はいいですよ!」


ユミ:クランメンバー:新入り:1

「ありがとうございます!」


ケン:外交官:詐欺神…あ゛:200

「では今から初期位置に迎えに行かせていただきます」


ユミ:クランメンバー:新入り:1

「はい!お願いします!」


ケン:…:…:200

「ええ…では」


(タケがログインしました)


(ユンがログインしました)


タケ:ギルド長:銃王無塵:200

「あれ?ユンちゃん初期位置で何してんの?」


ユン:アイドル:殺戮天使:200

「ギル長?どこにいるんですか?」


タケ:覗き魔:変態:200

「ああ、この前GETした望遠鏡でギル長室から見てる、これいいね!」


ユン:アイドル:常識人:200

「話しかけないでください」


タケ:覗き魔:悪い事をした:200

「ああ!!自動名前付け装置が!!そんなんじゃないって!!」


タケ:覗き魔:などと供述しており:200

「すいませんすいませんすいませんすいません」


ユン:アイドル:殺戮天使:200

「許す!!( ^ω^)」


タケ:ギルド長:ありがとうございますorz:200

「ありがとうございますorz」


ユン:アイドル:殺戮天使:200

「実は友達を誘ったんですが…どこにもいなくて。誰かが保護したりしてくれてるといいんですが…」


タケ:ギルド長:銃王無塵:200

「初心者狙いのPK(プレイヤーキラー)が多いからねぇ…調べてみる」


ユン:アイドル:殺戮天使:200

「ありがとうございます!ヽ(*´∀`)ノ」


タケ:ギルド長:銃王無塵:200

「え~と、ギルドに加入はしたみたいだな…でも…ギルチャ(ギルドチャット)で話してたらしいけど…その後は…わかりません(;^ω^)」


ユン:アイドル:殺戮天使:200

「え?誰かのクランに入ったのはわかったんだけど…そっからのログがない?」


タケ:ギルド長:銃王無塵:200

「うん…思い当たるのはあるけど…そいつに確認するの嫌だな…」


ユン:アイドル:殺戮天使:200

「??(´・ω・`)??」


タケ:ギルド長:腰が引ける:200

「あのバカ詐欺神がな…昔おんなじ事をやらかしたんだよ…」


ユン:アイドル:殺戮天使:200

「ああ、聞いたことあるヽ(*´∀`)ノような、ないような(´・ω・`)」


タケ:ギルド長:語るのが好き:200

「昔な…シュウの紹介でユウってんのがギルドに入ったわけ。ケンはそいつが初めてログインしてギルドに加入した瞬間にたまたま居合わせたんだ」


タケ:ギルド長:語り中:200

「その時にタケはそいつが強くなると直感したらしくてな…失踪したんだ」


ユン:アイドル:殺戮天使:200

「え?ユウさんって人と失踪したんですか?」


タケ:ギルド長:語りも終盤:200

「そう…その間はずっと修行してたんだ…そんでユウくんは廃人(物理的)に…」


ユン:アイドル:殺戮天使:200

「あ…え…?」


タケ:ギルド長:語り終了:200

「あいつはドSだ…女性と高レベフィールドで二人きり…嫌な予感しかしねぇ」


ユン:アイドル:絶叫:200

「きゃあああああああ!!わたし、様子を見てきます!!」


タケ:ギルド長:冷静:200

「まずはゲームを強制終了させて…ベットに寝かせてやるんだ。体をきれいにするのを忘れずにな、おそらく汗かいてるだろうから」




その後、ユミというプレイヤーネームの少女は自宅にて昇天状態で発見された。

しかし心的障害等は全く発見されず、その後も元気に生活していたという。

ただし、よくケンと共に行動しているのを目撃されるようになる。

ギルド内でのケンの勇名(悪名)が更に高まったのは、もはや語る必要はない。

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