第一話題
読むという選択をして下さってありがとうございます。
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(説明:主人公のキャラネームはタケ。
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発言者:役職:通り名:レベル
「発言」
役職とはそのままの意味(よく変わる)。
通り名はそのままの意味(よく変わる)。
レベルは上限が200まで、その後に位階進化をすることでステータスの一部を引き継ぎしてレベルを1にする事ができ、更にステータスを上げることができる。位階進化の回数は表記しない)
~~~本編~~~
~密談ルーム『初期メン』にタケが入室しました~
タケ:ギルド長:銃王無塵:200
「うい~す、誰か居るかー」
ケン:外交者:詐欺神:200
「俺がいますよー」
タケ:ギルド長:銃王無塵:200
「なんだ、詐欺師だけか」
ケン:外交官:詐欺神:200
「ちょっ!ギル長ひでぇ!」
(説明:ケンはギルド内や他ギルドとの調整役兼外交官である。
うまく他人を操って自分の利を得ることを得意とする。
そのために詐欺師という二つ名が付いた
タケは実力のある有名ギルドのギルド長である。
そのため仲間内ではギル長と呼ばれている。
ちなみにチャットには『世界チャット』呼ばれる広域チャット。
エリアだけに発信される『エリアチャット』。
ギルド内に発信される『ギルドチャット』。
パーティーやフレンドや特定人物にのみ発信される通称『密談』
いまのチャットは密談、ギルドの初期メンバーだけに発信される)
タケ:大学生:銃王無塵:200
「まあ、そうだよね、朝だしね」
ケン:会社員(自宅勤務):詐欺神:200
「ギル長…学校は?大学生だろ?」
タケ:大学生:銃王無塵:200
「今日は休みだ」
ケン:外交官:人間嘘発見器:200
「ホントに?(・ω・;)」
タケ:大学生(不良):嘘が苦手:200
「うっ…出席日数は足りてるしー(;^ω^)」
ケン:外交官:詐欺神:200
「まあいいですけど、せっかくの休日なんだし出かければいいのに」
タケ:廃人:銃王無塵:200
「俺を誰だと思っていやがる!!」
ケン:外交官:詐欺神:200
「はいはい、廃人様廃人様」
タケ:ギルド長:銃王無塵:200
「うむ、よろしい!」
~ユンがログインしました~
~密談ルーム『初期メン』にユンが入室しました~
ケン:外交官:詐欺神:200
「お!ユンさんじゃないですか」
ユン:初期メンバー:殲滅天使:200
「皆~おはよー(*≧∀≦*)」
タケ:殲滅天使ファンクラブ会長:熱中すると周りが見えない:200
「おはようユンちゃんヽ(*´з`*)ノ」
ユン:女子高校生:可愛い:200
「私の学校は今日が創立記念日ですー!ヽ(*´∀`)ノ」
タケ:大学生(不良):嘘をつきやすい:200
「俺も俺も~ヽ(*´∀`)ノ」
ケン:会社員(有能):人間嘘発見器:200
「ギル長、嘘はいけませんよヾ(・∀・;)オイオイ」
タケ:ギルド長:銃王無塵:200
「(∩゜д゜)アーアーきこえなーい!」
ユン:初期メンバー:殲滅天使:200
「いっけないんだー!(o ̄∇ ̄o)♪」
(説明:VRMMOはその性質上の問題で性別や体格を偽ることができない
体格はある程度はごまかせる可能性もあるが、性別は無理)
ユン:初期メンバー:殲滅天使:200
「女子高生に嘘ついたら怖いですよ!(`・ω・´)」
タケ:ギルド長:焦りすぎる人:200
「いやいや!嘘は言ってねーし(°д°)」
ケン:外交官:結構ドS:200
「まあまあ、その話は後々に根掘り葉掘り聞き出すとして」
タケ:ギルド長:銃王無塵:200
「オイマテ!なんじゃそりゃ!!(゜Д゜)ノ」
ユン:初期メンバー:Sのように見える一般人:200
「さんせー!(^-^)/」
ケン:外交官:詐欺神:200
「それは置いておきましょう。クエストをこの三人でやりませんか?」
タケ:ギルド長:銃王無塵:200
「むう、了解。そうだなー?何すっかなー?」
ユン:初期メンバー:殲滅天使:200
「私はフレンドさがして遊ぼうと思ってて……」
ケン:外交官:ドS:200
「ギル長は強制ですが、ユンさんは……どうしますかねぇ」
タケ:ギルド長:いじられ易い:200
「おい!お前に強制されるいわれはない!」
ケン:外交官:ドS:200
「黙っててください、話がこじれます」
タケ:ギルド長:いじられ易い:200
「すいません……」
ケン:外交官:詐欺神:200
「パーティーなら6人までですから他から補充していてもいいですし」
ユン:初期メンバー:殲滅天使:200
「う~んじゃあみんなに聞いてきますね!(^ω^)」
~密談ルーム『初期メン』からユンが退室しました~
タケ:ギルド長(笑):銃王無塵:200
「もういいか?」
ケン:外交官:結構苦労人:200
「ええ、結構です」
タケ:ギルド長:銃王無塵:200
「今お前どこにいんの?」
ケン:クランリーダー:詐欺神:200
「自分のクランルームです、ギル長は?」
(説明:ギルドの他にプレイヤーの団体として『クラン』がある。
ギルドが十数人~数十人であるのに対し、クランは多くて十数人程。
クランはパーティーをよく組むプレイヤー同士が組むもの。
ギルドは巨大な施設を所有することができるが、クランは家のみ。
だいたいのプレイヤーがギルドとクランを掛け持ちしている)
タケ:クラン未加入:銃王無塵:200
「ああ、ギルド長の部屋」
ケン:外交官:詐欺神:200
「そっち行きましょうか?」
タケ:ギルド長:銃王無塵:200
「いや、やめて。ギルドのみんなが逃げるから」
ケン:外交官:詐欺神:200
「なんでですか?失礼な」
タケ:ギルド長:率直な人間:200
「お前が顔を隠すために使ってる仮面がめちゃめちゃこえーんだよ……」
ケン:外交官(怖):悪魔:200
「アレないと人を引っ掛けるときに笑っちゃうんだよなぁ」
タケ:ギルド長:常識人:200
「引っ掛ける前提で他人と話すなよ……」
ケン:外交官(意味深):割と凄い:200
「私の尽力でギル長の座に座っていられている事をお忘れなく( ̄ー ̄)」
タケ:ギルド長:銃王無塵(笑):200
「いつもありがとうございますo(TヘTo)」
~シュウがログインしました~
~密談ムーム『初期メン』にシュウが入室しました~
シュウ:初期メンバー:白鬼神:198
「ういっす!(σ・з・)σオハYO!!」
タケ:ギルド長:銃王無塵:200
「(´∀`σ)σ オハYO!」
ケン:外交官:詐欺神:200
「おはようシュウ君」
シュウ:賑やかし:楽しみの探求者(笑):198
「何か面白いことあります(゜∀゜ )?」
タケ:ギルド長:銃王無塵:200
「ヾ(゜Д゜ )ォィォィ!いきなりそんなことかよ!ねぇYO!!」
シュウ:初期メンバー:白鬼神:198
「帰りますね!」
ケン:外交官(怖):ドS:200
「そうですか、ちょうど男と女の人数が同じになるんですがねぇ」
シュウ:賑やかし:女好き:198
「え?なんだって?なんて言いました(゜∀゜ )?」
ケン:外交官(怖):ドS:200
「え?なんですか?帰るんじゃないんですか?」
シュウ:賑やかし:いじられ易いその2:198
「いやーケンさんもお人が悪い!少し聞かせてくださいYO!!」
~密談ルーム『初期メン』にユンが入室しました~
ユン:アイドル:殲滅天使:200
「みなさーんヽ(*´∀`)ノ2人OKしてくれました!」
シュウ:初期メンバー:白鬼神:198
「え?ユンちゃんどういうこと?」
ユン:アイドル:殲滅天使:200
「クエストをやるからって人数集めてて、友達が2人集まったんです」
シュウ:初期メンバー:女好き:198
「で?今何人集まってんだYO!」
ユン:初期メンバー:殲滅天使:200
「ギル長にケンさんに私たち3人で……5人ですね(*´∀`*)」
ケン:外交官(怖):ドS:200
「では行きましょうか!レセク広場の噴水のところで集合しましょう!」
タケ:ギルド長:流されやすい:200
「え?おう……」
シュウ:いじられ役:いじられ易いその2:198
「え?あ?ちょっと!あの?」
ユン:初期メンバー:純真:200
「あれ?シュウさんは行かないんですか?」
ケン:外交官(怖):ドSの極み:200
「大丈夫です、さっき帰ると言ってましたから」
ユン:アイドル:純真:200
「そうなんですか?じゃあ仕方ないですね(´・_・`)」
シュウ:初期メンバー:白鬼神:198
「ちょっ!待ってください!!」
シュウ:初期メンバー:白鬼神:198
「あれ?(・3・) アルェー?」
シュウ:初期メンバー:白鬼神:198
「みんな?みんなー?」
シュウ:初期メンバー:白鬼神:198
「みんないないの?」
シュウ:初期メンバー:白鬼神:198
「マジで?」
シュウ:初期メンバー:白鬼神:198
「噴水だったよね?」
その後、レセク広場の噴水前で仮面を付けたプレイヤーに土下座する白いコートを着たプレイヤーが目撃された。
説明会みたいになってしまいましたね、すいません。
感想&質問、は感想までどうぞ。
七月二十六日に会話形式を変更するために編集。