第14話:羊と狼の出会い!みたいな☆
ついに天音ちゃんがラブコメりますよー(*´∀`)!!
ではどうぞ!
…はい、ナレーション戻りました!
なんか大丈夫だったかな…恐ろしい(汗)
ただいま保健室なう!
僕、蜜、うさこ、莉音、天音、雀ちゃん先生がそろってます。
「みっ…みんな大丈夫?」
先生おろおろ。
おろおろしてるわりに、手際よすぎ!さすがオールマイティー!!
「大丈夫ですよー!」
ま、うさこはある意味大丈夫じゃないけどね…(笑)
「ちょっ!いっ…いいですから!!自分でやりますからっ!!」
「大丈夫だって!大人しくしてて」
「やっ…ちょっ…恥ずかし死んじゃうですよー(泣)!!////」
莉音がなんかテーピング的なことをしてるからね…(笑)
真っ赤(笑)なんとも微笑ましい(笑)
「まぁ、二人とも大したことなくてよかったね〜」
「そうだねー」
「お前はのんきすぎる!ちょっとはよけろ!!」
「はいはい(笑)」
「それにしても、あのボール、誰が蹴ったんだろ…」
ガタンっ!!
?ドア辺りから音が…
「べっ…別に…わたし…当てるつもりで蹴ったわけじゃ…」
誰かの声がして、そして廊下を走る音。
「?誰だろ?」
「僕、行ってくるね!」
天音が追いかけます…
なんか分かんないけどフラグな予感!
頑張れ天音ー!
…ナレーションをまかされました、天音です!
ナレーションて何すればいいのかな…?
「思ったことかくだけででおK☆」
どこからか一子ちゃんの声。
ありがとう!でも何処に…?
まあ、それは置いといて!
追いかけた先には女の子がしゃがみこんでいました。
「大丈夫?」
「っ!!」
同じクラスの大上狼花ちゃんでした。
「わっ…わたしは悪くないもんっ…」
「どうしたの?」
「…」
「大丈夫、誰も怒んないよ?」
「…」
「僕が聞いてあげるからさ」
狼花ちゃんのそばに腰かけると、狼花ちゃんは泣いていました。
「言ってごらん?」
「…試合、終わった最後に…」
「うん」
「蹴ったボールが…緑空くんに当たっちゃったから…」
それで泣いてたのか!
「大丈夫!全然大した怪我じゃないし!!」
「でも…」
「誰も怒ってないよ?」
「でも…」
もじもじ、とうつむいてためらう狼花ちゃん。
…?
「悪いこと…したから…」
「そんなことないよ?」
「でも…」
あ、そうか。
「もしかして、謝りたいの?」
「!!」
驚いた顔でこちらをみつまる狼花ちゃん。
いい子だなぁ。
「…なんでわかったの?」
「へへっ!なんとなく」
また狼花ちゃんはうつむいて、
「うまく、謝れない…」
「僕が一緒にいてあげるからさ」
「…う、うん」
「ほら、みんなのとこ、行こっか?」
「…」
僕が立ち上がると、狼花ちゃんも立ち上がりました。
廊下を歩き出すと狼花ちゃんが僕の服のそでをつかんできました。
…かわいい。
「緑空〜!」
「あ、天音、おかえり!」
「狼花ちゃんがさ、誤りたいんだって!」
「え?」
狼花ちゃんは、僕の後ろでもじもじしていました。
「頑張れ!」
「う、うん…」
狼花ちゃんは息を吸い込むと、
「…っさっき、ボール当てちゃって…ご、ごめんなさい…」
言えた!
僕は背中をぽんぽんとたたいてあげました。
「全然大丈夫だよ〜!」
「こいつ、無駄に丈夫だからな」
「!?無駄って何!無駄って!?」
そんな感じで、狼花ちゃんはごめんねできました。
「よかったね!」
「…」
「?」
「べっ、別に!ありがとうとか思ってないからね!」
いっ…いきなりツンデレ発動(汗)!
そして走りさりました…
なんか…かわいい子だったなぁ…
「さ、あとはあいつだよな」
「あいつ?」
「ひ・び・か!!!」
「あぁ…」
「ゆるさねぇ…」
「いや…つい、カッとなっちゃっただけだと思うし、ね?」
「…謝り方による」
うわぁ…修羅場りそう…(汗)
あれ?…ところでひびかちゃんはどこに…?
次話に続く!
なんか最近ぐだぐだでほんともうしわけないです(>_<)(泣)
ラブコメって…難しいね!←
あと先生と…ひびかちゃんを収拾つけたら
部活登録に入ろうとおもいます(>_<)!
…一日目…長((←
では!
ご静聴ありがとうございました!
また読んでくださると嬉しいです(*´艸`)!