第五章 進級試験その四 (三日目 実技試験その一)
また、所々にAI(名前や誤字脱字の修正など)を使っているため、完全に自分作の作品ではありません。どうか暖かく見守ってください。
進級試験三日目。俺たちは、学園の広大な闘技場に集まっていた。外部活動での高得点に、俺たちの心は期待に満ちている。だが、今日の最終実技試験で、その評価をさらに確固たるものにしなければならない。
試験官が、壇上に上がり、高らかに今日のルールを告げた。
「最終日の実技試験は、一対一の模擬戦だ。だが、今回は通常とは違う形式で行う。剣士は剣士同士、魔法使いは魔法使い同士で戦い、それぞれの部門で頂点を決めてもらう」
会場からどよめきが起こった。
「魔法使い側は、君たちの防御魔法の練度を測るため、バリアを張ることを許可する。そして、このバリアは超級魔法以外のすべての魔法攻撃を防ぐことができる。剣士側は、先に相手に剣を向けた者が勝ち。魔法使い側は、先に攻撃を当てた者が勝ちだ。そして、最終的に剣士部門の一位と、魔法使い部門の一位で戦ってもらい、今年の主席を決める!」
その言葉に、会場の熱気が一気に高まる。
カイトが、俺の隣で目を輝かせた。
「すげえ! イリス! これで俺とお前が主席を争うことになるかもな!」
「ああ。望むところだ、カイト」
俺は、そう言って微笑んだ。父から託された月光刀の力、そしてリアリンの指導で磨き上げた俺の剣術を、試す時が来たのだ。
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俺たち剣士部門の試合が始まった。
「イリス、頑張れよ!」
アヴァンが、そう言って俺を応援してくれた。
俺は、カイトと共に、闘技場の中心へと向かっていく。俺たちの対戦相手は、それぞれ、別のクラスの生徒だった。
俺の初戦の相手は、レイモンドという、剣術の腕も、頭脳も優れた生徒だった。
試合開始の合図と共に、レイモンドが俺へと突っ込んでくる。レイモンドの剣は、まるで風の流れのように滑らかで、俺の剣をかわしていく。だが、俺もまた、月光刀の力を使い、レイモンドの剣をかわしていく。
「名月流 如月凍結!」
その時、俺は、レイモンドの剣に、ある違和感を覚えた。剣の周りの氷が、レイモンドの剣によって吸収された
「その剣……。まさか、お前……」
俺は、レイモンドの剣に、闇の力を感じた。
「そうだ。俺は、闇の神の影と契約した。この剣は、闇の力を吸い取って、俺の力になる。だから、俺は、絶対に負けない!」
レイモンドが、そう言って、闇の力を放ってきた。
俺は、月光刀を構える。
「俺は、闇を斬る剣士だ。お前の闇の力は、俺には通用しない!」
「名月流 水無月大回転!」
俺は、月光刀を振り下ろす。俺の刀から放たれた光の斬撃は、レイモンドの闇の力を切り裂き、レイモンドの首筋に、そっと月光刀を向けた。
「イリス・ミラン・シルバー! 勝ち!及び、レイモンド・アルバート・スラクは闇の力を学園に無断で使用したため、停学処分とする!」
試験官の声が、会場に響き渡る。
「クソっ!……」
レイモンドの声が聞こえる。しかし俺は、レイモンドの闇の力に、驚きを隠せないでいた。
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その後も、俺は、圧倒的な力で勝ち進んでいく。そして、決勝戦。相手は、カイトだった。
「ついに、この時が来たな、イリス!」
カイトが、そう言って、俺に微笑みかけた。
「ああ。最高の勝負をしようぜ、カイト」
俺たちは、剣を構える。俺たちの最後の戦いが、今、始まろうとしていた。
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今日の分が遅れてしまい、すいませんでした。




