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笑う彼には月光る  作者: かくかくしかじか
赤髪の少女

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第四章 聖騎士になるために その九

初めての投稿で不慣れの部分もありますが、どうかよろしくお願いします。また、所々にAI(名前や誤字脱字の修正など)を使っているため、完全に自分作の作品ではありません。どうか暖かく見守ってください。

聖騎士リアリンによって影の魔物が消滅した後、鉱山には再び静けさが戻った。俺たちは、彼女の圧倒的な力に、ただ立ち尽くすしかなかった。


「お怪我はありませんか?」


リアリンは、優雅な仕草で剣を鞘に納め、俺たちに声をかけてきた。その声は、優しく、しかし確かな強さを秘めている。


「あ、はい……。大丈夫です」


アヴァンが、震える声で答えた。


「あなたの剣術、そして魔法……。素晴らしいものですね。まさか、あの魔物相手に、これほどまで戦い抜くとは」


リアリンは、俺の腰に差された剣に目をやり、感嘆の声を上げた。


「ですが、力には、それを制御する術が必要です。闇の神の影は、一度倒しても、再び現れる。そして、その度に、より強力になっていくでしょう」


リアリンの言葉は、俺の心に重く響いた。俺は、リアリンの圧倒的な力を見て、自分の未熟さを痛感していた。


「聖騎士様は、なぜ、この鉱山に?」


カイトが、恐る恐るそう尋ねた。


「この辺りに、闇の魔物の気配を感じたのです。私は、闇の神の影と戦うため、この国を旅しています。この鉱山での魔物の出現は、予期していたことでした」


リアリンは、そう言って、俺たちの目をじっと見つめた。


「あなたたちは、この学園の生徒ですね? あなたたちの力、そして、成長の可能性を、私は高く評価します。もしよければ、試験とは関係なく、直接指導を受けてみませんか?」


リアリンの言葉に、俺たちは、驚きで言葉を失った。聖騎士からの直接指導……。それは、この学園の生徒にとって、最高の栄誉だった。


「はい! ぜひ、お願いします!」


カイトが、興奮したようにそう言った。


俺たちは、リアリンに案内され、鉱山を後にした。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

聖騎士リアリンとの出会いから数日後。俺たちは、彼女から直接指導を受けるための条件として受け取った、上級ギルドの依頼をこなしながら、実力を高めていた。リアリンは、中都での任務のため、俺たちと同行することはできなかったが、自分たちでも頑張れることを信じていた。


「よお、イリス! 次の依頼、何にする?」


カイトが、俺にそう尋ねた。俺たちは、ギルドの依頼掲示板の前に立っていた。


「そうだな……。この依頼はどうだ?」


俺が指さしたのは、一枚の依頼書だった。


【依頼】古代遺跡の調査と魔物討伐


「古代遺跡か……。なんだか、ワクワクするな!」


カイトが、目を輝かせた。


「でも、古代遺跡は、強力な魔物がいるって聞いたわ。それに、何があるか分からないから、危険だわ」


リリィが、不安そうにそう言った。


「大丈夫だよ、リリィ。僕たちの力があれば、きっと乗り越えられるさ」


エルドが、優しくそう言って、リリィを安心させた。


「そうね。それに、古代遺跡には、私たちが知らない魔法の秘密が隠されているかもしれない」


アヴァンも、そう言って、依頼を受けることに同意した。


俺たちは、依頼を受けるため、受付へと向かった。ギルドの職員は、俺たちを見て、少し驚いたような表情を見せた。


「君たち、この依頼を受けるのか? この依頼は、ベテランの冒険者でも、なかなか成功できない、難易度の高い依頼だぞ」


職員は、俺たちを心配してくれた。


「大丈夫です。俺たちは、この依頼を成功させて、もっと強くなります!」


俺が、力強くそう言うと、職員は、俺たちの決意を汲み取ってくれた。


「そうか……。わかった。君たちの成功を祈っている」


俺たちは、古代遺跡へと続く道を歩き始めた。俺たちの前に広がる道は、さらに険しいものになるだろう。だが、俺たちは、もう一人ではない。かけがえのない仲間たちがいる。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。感想やレビュー、どしどし募集してます。時間があればぜひ協力お願いします。



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