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笑う彼には月光る  作者: かくかくしかじか
赤髪の少女

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第四章 聖騎士になるために その五

初めての投稿で不慣れの部分もありますが、どうかよろしくお願いします。また、所々にAI(名前や誤字脱字の修正など)を使っているため、完全に自分作の作品ではありません。どうか暖かく見守ってください。

古びた書物『闇を斬る剣』に記された内容を読んだ俺は、自分の力の謎を解く手がかりを見つけた。俺の剣術「名月流」は、月の満ち欠けによって力が変動する。この事実を知った俺は、月の光の下で、その力を制御するための特訓を始めることにした。


俺は、夜な夜な学園の裏庭にある森へと向かった。


満月の夜、俺の剣は、まるで月の光を吸い込んだかのように、眩い光を放っていた。剣に宿る力は、これまで経験したことがないほど強力で、俺は、その圧倒的な力に、思わず息をのんだ。


「すごい……! これが、満月の夜の力……!」


俺は、剣を振るう。すると、俺の剣から放たれた光の斬撃は、夜の闇を切り裂き、周囲の木々を切り倒していく。


だが、その力は、俺の想像をはるかに超えていた。俺は、その圧倒的な力を制御できず、暴走させてしまう。


「くそっ……! 制御できない……!」


俺は、自分の力の暴走に、恐怖を感じた。


その時、アヴァンが俺の元へと駆け寄ってきた。


「イリス! 大丈夫!?」


「アヴァン……」


「満月の夜には、力が強くなるって、書物に書いてあったんでしょ? なら、月の光を、もっと感じてみて! 月の光は、ただ強いだけじゃない。優しくて、温かい光でもあるんだから!」


アヴァンの言葉に、俺はハッとした。俺は、ただ力を振るうことばかり考えていた。だが、この力は、月の光のように、優しく、温かい力でもあるのだ。


俺は、アヴァンの言葉を胸に、再び剣を構える。目を閉じ、月の光を、そして、その光が持つ優しさと温かさを感じようと試みた。


すると、どうだろう。俺の剣から放たれる光は、暴走することなく、俺の意志に従って、夜の闇を切り裂いていく。


「やった……! 制御できた……!」


俺は、自分の成長に、喜びを感じた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

特訓を終え、寮へと戻る途中、俺は、カイトとリリィに出会った。


「よお、イリス! こんな時間に、どこに行ってたんだ?」


カイトが、笑顔で俺に話しかけてくる。


「少し、特訓をしてたんだ」


俺がそう言うと、カイトは、俺の剣に目をやり、真剣な表情を見せた。


「俺も、お前みたいに強くなりたい。お前の剣術、教えてくれないか?」


カイトの言葉に、俺は驚いた。彼は、彼は、俺の力を認め、俺から学ぼうとしてくれている。


「……いいぜ。とはいっても、使える人は限られてるから、確実にできるという保証はないけどな」


俺がそう言うと、カイトは、嬉しそうに頷いた。


「大丈夫だ! 俺は、お前の剣術を盗んで、必ずお前を超えるからな!」


カイトの言葉に、俺は笑ってしまった。


その隣で、リリィが俺に話しかけてきた。


「イリス、あなたの剣術……。やはり、私が知っている剣術に、とても似ているわ」


リリィの言葉に、俺は、彼女に『闇を斬る剣』の書物のことを話した。


「そう……。月の満ち欠けと、関係していたのね……」


リリィは、俺の話を聞きながら、静かに頷いた。彼女は、俺の剣術について、何か知っているのかもしれない。


俺は、この学園で、新たな仲間と、そして、新たな絆を見つけた。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。感想やレビュー、どしどし募集してます。時間があればぜひ協力お願いします。



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