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笑う彼には月光る  作者: かくかくしかじか
赤髪の少女

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第四章 聖騎士になるために その四

初めての投稿で不慣れの部分もありますが、どうかよろしくお願いします。また、所々にAI(名前や誤字脱字の修正など)を使っているため、完全に自分作の作品ではありません。どうか暖かく見守ってください。


試験に合格した俺たちは、晴れて聖騎士・大魔法使い育成学園の生徒となった。学園は、広大な敷地にいくつもの建物が立ち並び、まるで一つの小さな町のような規模だった。


「すごい……本当に、こんなところに俺が……」


俺は、学生寮の部屋に荷物を置きながら、改めて学園の大きさに圧倒されていた。


「もう、イリスったら! あなたはここにいるべき人なのよ! さあ、新生活を楽しみましょ!」


アヴァンが、俺の隣で目を輝かせている姿を思い出した。彼女は、魔法使い志望の生徒が集まる寮へ、俺とは別の棟に入ることになっていた。


「ああ。そうだな」


俺は、故郷を想いながら、剣の柄を握りしめ呟いた。この学園で、俺は、自分の力のすべてを、完全に制御できるようになるのかもしれない。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

翌日、俺たちは学園の剣術訓練場で再会した。そこには、俺と同じように剣を腰に差した生徒たちが集まっていた。


「よお、イリス! 合格おめでとう!」


カイトが、笑顔で俺に話しかけてきた。


「お前もな、カイト」


俺がそう言うと、カイトは、俺の剣に目をやり、真剣な表情を見せた。


「いつか、お前のその剣術と、もう一度真剣勝負してみたいぜ!」


「望むところだ」


数カ月前、俺とカイトは、互いに剣を構え、火花を散らした。カイトの剣術は、俺の「名月流」とは違い、堅実で、力強かった。互いの剣がぶつかり合い、火花が散る。


「すごい……カイトの剣術、本当にすごいわ……」


リリィが、俺たちの手合わせを見ていた。彼女は、俺たちと同じクラスになった、俺たちの仲間だ。


「リリィも、すごいぞ俺の剣術を、一度見ただけで、その動きを完璧に覚えてしまうんだからな」


カイトがそう言うと、リリィは少し照れたように微笑んだ。


「ただ、覚えているだけよ。それに、私は、剣術よりも、魔法の方が得意だから……」


リリィは、そう言って、自分の杖を握りしめた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


学園生活が始まって数日が経った。俺は、自分の力の謎を解き明かすために、図書館に通い詰めた。この世界の歴史や、伝説の剣士についての書物を読み漁った。


しかし、俺の剣術、「名月流」について書かれている書物は、どこにも見当たらなかった。


「やっぱり……今この世界で、俺と同じ剣術を使う者は父さんしかいないのか……」


俺は、失望したように呟いた。


その時、一冊の古びた書物が、俺の目の前に落ちてきた。その書物には、『闇を斬る剣』と書かれている。


俺は、その書物を手に取り、ページをめくった。そこには、かつて、この世界に存在した、闇を切り裂く剣士たちの伝説が書かれていた。


『闇を斬る剣士は、魔王に立ち向かえるかもしれない素質を持つ者に、ごく稀に、無作為で発現すると言われている。その剣は、月の光を宿し、闇を打ち払う』


俺は、その一文に、胸が熱くなるのを感じた。


「これだ……!」


俺は、書物を読み進めていく。そこには、俺が使っていた「名月流」の技と、酷似した技が、いくつも書かれていた。


『闇を斬る剣士の剣は、月の満ち欠けによって、その力を変える。新月の夜には、その力は失われ、満月の夜には、その力は最高潮に達する』


俺は、その一文に、ハッとした。


「そうか……俺の力は、月の満ち欠けと、関係していたのか……!」


俺は、自分の力の謎を解き明かす、新たな手がかりを見つけたのだ

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。感想やレビュー、どしどし募集してます。時間があればぜひ協力お願いします。

投稿が遅れて、すいませんでした


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